スマホで売れ残り食品の紹介 | 幕内秀夫の食生活日記

幕内秀夫の食生活日記

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 ごはん、味噌汁、かぶのぬか漬け、れんこんの天ぷら、おから、枝豆

食品ロス削減に貢献、アプリやサイト注目 売れ残り直前、格安値段で紹介

 まだ食べられるのに廃棄される「食品ロス」を減らすため、売れ残りそうになった商品を安く買えるアプリやインターネットサイトが注目されている。ベンチャー企業などがコンビニエンスストアや飲食店、メーカーと提携して運営。消費者がお得な買い物をしながら社会貢献できる。

7月末。東京・浜松町のコンビニ「生活彩家 貿易センタービル店」を訪れた男性会社員は、スマートフォンに表示した画面を店頭のQRコードにかざした。間食用に、通常は消費税込み130円のフレンチトーストを半額の65円で買った。

アプリは旅行会社エイチ・アイ・エスの子会社「みなとく」(東京)が開発した「No Food Loss(ノー・フード・ロス)」。販売期限が近づき棚から撤去した商品を、店のスタッフがアプリに入力して専用のケースに保管。会員に連絡が届く仕組みだ。

 生活彩家を運営するポプラ(広島市)と提携し、全国の直営店85店に導入。1店当たり、1日4~5件の利用がある。売り上げの一部はNPOを通じて発展途上国の子供の給食費に寄付。店舗はさらに拡大する計画だ。

 みなとくの沖杉大地社長は、世界中を旅して飢えた子供を目にしたことから事業を企画。「ドラッグストアやスーパーとも提携し、年間100万食の販売を目指す」と意気込んでいる。

https://www.sankeibiz.jp/business/news/190930/bsc1909300500012-n1.htm

▼電車やバス、歩いている人を見ているとスマホが日本の風景を変える。と言っても過言ではないと思います。そのことの功罪はどうなのか?様々なことがわかってくることになるでしょう。

 このようなニュースを見ると、いい面が出てると思いますね。たしか?これはヨーロッパではすでに実施されているところもあると言う「投稿」もあったような?子どもたちに対する食教育、色々ありますが、もっとも大切なことは食べ物を粗末にしないことだと思っています。幼児期から、食べられるはずの食べ物が山のように積まれ廃棄されるのを目にしていたらどうなるのか?

 大きな意味で非常にこわい事だと思います。このような方法でいくばくかでも廃棄を減らせるならいいことだと思いますね。