安倍元総理は便移植療法を受けていた? | 幕内秀夫の食生活日記

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 ごはん、味噌汁、ぬけ漬け(かぶ・にんじん)、焼き秋刀魚、ブロッコリーサラダ(ゆで卵・玉ねぎ)

 やっと北海道や東北で秋刀魚がとれるようになったようですが、我が家の秋刀魚は冷凍だと思います。

 さて、ある機関紙に以下の記事がありました。読めるでしょうか?



 安倍元総理は潰瘍性大腸炎で苦しみ、第一次安倍政権を退陣しました。それが再び総理になり、歴代最長を記録しました。潰瘍性大腸炎は完治することが難しく難病に指定されています。薬などでごまかしながら激務をこなしていたのか?それにしては元気だ。あれだけ、モリカケ、桜問題などで追及されながらこなしていた。さすが、安倍晋三、心臓が強いんだろうな?でも心臓が強くても「腸」は別のはずだ。もしかしたら?「便微生物移植療法」をしているのではないか?などと考えたことがありますが、さすがにそういう事は表に出てきません。

 この記事もどうなのか?信憑性はわかりません。が大いにあり得ると思います。あるところに書いたものです。でも、安倍総理は慶応病院なのでどうなのか?と考えていました。

 ― 日本の順天堂大学病院がアメリカの医学雑誌に掲載された論文があります。「世界初 潰瘍性大腸炎に対する抗生剤併用便移植療法の有効性を確認」というものです。極めて簡単に言えば、潰瘍性大腸炎の患者さんに一旦抗生剤を投与し、その後に糞便移植療法を行った結果、有効率が82.4%だったというものです。つまり、すでに棲みついている腸内細菌叢が残っている状態で移植しても、常在している細菌の抵抗があってうまく移植することが難しい。したがって、棲みついている細菌叢を抗生剤で殺菌、滅菌してしまい、「白紙」というべきでしょうか?その状態にして移植したら有効性が上がったという解釈でいいように思います。

 有効率が82.4%だと発表しているのですから、安倍総理にも情報が入っているはずです。「腸内細菌を培養して・・・」というのは間違いだと思いますが、極めて信憑性の高い記事だと思います。ただ、本当に400万円の費用がかかったとしたら、なおさらこの治療を受けたことはおおやけにしないでしょうね。

すでにアメリカでは「通常療法」として認められています。日本でも大学病院、民間の病院でも実施されています。ちなみに関西の民間病院では「100万円」と提示しています。1回の移植で100万円なのか?安倍総理の400万円もその内訳けはどうなのかわかりません。

 改めて、私たちと共生している腸内細菌への興味は尽きないですね。