4月4日(日)曇り時々雨
ネットで知った新店。
荻窪にチョット惹かれる店が出来た。
店の名前は
「益荒男」
札幌味噌ラーメンを全国に知らしめた「むつみ屋」の総帥である竹麓輔氏監修の店との事。
これは興味が湧くお店だったので早速訪問してみました。
あれっ~!?
閉まっている!!
わざわざ電車を乗り継いで荻窪まで来たのに・・・
臨休、、、
忘れていたヨ
私の得意技だったね、訪問先の臨休
ここにいても仕方が無いので心の中で『こんな日に社員研修すんなよ~』と嘆きながら店を後にしました。
最初の店が臨時休業という幸先悪い2021年度。
気にしてもしゃーないから次行くでぇ~!
ってな感じでトボトボと荻窪駅へ。
全く考えていなかったのでしばし長考。
フと思いだした。
今は春。
ならば春にちなんだ店があるじゃん!
ってな訳でこの日の1軒目は
「荻窪中華そば春木屋 荻窪本店」
東京醤油ラーメンの老舗の店。
この店は、2004年11月以来16年半ぶり2回目の訪問になるので超久しぶり。
12:35店に到着。
先客満席、外待ち5名、後客19名。
この暖簾がイイネ
シンプルなデザインがこれまた渋い
メニュー看板。
春木屋のわんたん麺を一度食べてみたいと思っていました♪
食券を購入してから並ぶシステム。
店内をポチッ
「わんたん麺」¥1250を購入。
15分程待って入店出来ました。
卓上の品々達。
着席後、3分程でラーメンが出てきました。
プリップリの餡がとても美味しいワンタンが沢山入っています
麺はこんな感じの中太縮れ麺。
スープは、鶏ガラ・豚ガラ・野菜・煮干しなどから摂った出汁の清湯醤油スープ。
昔ながらのラーメンというのがピッタリの究極の東京醤油ラーメンの代表格。
最初の一口目を啜った時に『やっぱりウメェ~なぁ』と心の中で呟いてしまう。
これが王道の醤油ラーメンなんだろうな。
ワンタンがこれまたこのスープに合うんだよね。
今回わんたん麺にして本当に良かったと自画自賛♪
口の中にツルっと啜り込まれるワンタンがこれまた良いね♪
程良い量の餡だから食べやすくて大好き
自家製麺の縮れ麺がスープをとても良く持ち上げるので相性抜群。
コシもあり食感も良くこのスープにこの麺アリ!と言った感じで素晴らしい
当然の如く箸が止まらぬ状態になってしまうのは自然の摂理というものだな。
美味しさの証。
完食&完飲
こういうラーメンはラーメン文化遺産に認定してもらいたいものです。
ラーメン文化遺産の創設を切に願います
次回機会がありましたら是非ともチャーシュー麺を食べてみようっと
春にちなんだラーメンでした
ごちそうさまでした(#^.^#
【住所】
【営業時間】
11:00-21:00
※感染症予防対策のため時短営業あり
【定休日】
火曜
【電話番号】
03-3391-4868
【最寄り駅】
JR中央線・総武線各駅停車
東京メトロ丸ノ内線
「荻窪」駅下車
北口より徒歩3分。
1949年4月オープン