1月26日(日)曇り
久しぶりに港北ニュータウンの中のセンター南にある「ウミガメ食堂」に行ってきました。
この店は、2012年以来8年ぶり2回目の訪問になります。
店主は横浜最古のラーメン店である「奇珍楼」の3代目の息子で本来4代目になるはずだった方で色々な事情でこちらに店を開いたという奇珍楼正統伝承者。
13:46店に到着。
先客23名、後客17名。

店は半地下にあるのでこの階段を降りて行きます。
店内激混みだったけど運良くカウンター席に空席があったので超ラッキーでした。
こういう時は単独行動だと助かります。

「タケノコワンタン麺」¥1050を注文。
この店はサンマー麺が有名だけど敢えて頼まないひねくれ者の私。
前回は「タケノコソバ」を食べたので今回はバージョンアップでワンタンを付けてみた。
以前ラーメン本に載った時にタケノコソバが紹介されていたのでね。

卓上の品々達。

21分程でラーメンが出てきました。
店内大混雑で結構待たされましたが想定の範囲内です。

濃い味付けが施されている大きめな支那竹。
コリコリシャキシャキで絶品ですな。
これをツマミにビールが飲みたい。
紹興酒も合いそうだな。

ワンタンは餡の肉が多めで熱々♪
美味しいです!
麺はこんな感じの極細ストレート麺。
まるで素麺を食べているような食感。
スープは、鶏ガラなどの動物系を主体にしたあっさり清湯醤油。
町中華のようなシンプルで昔ながらの醤油ラーメンのような味わい。
奇珍楼の味にも似ているのでやはり親から受け継がれたDNAは生き続けているのだろう。
飽きがこない美味しさは格別です。
未だに人気店でいつも混んでいるので地元の方々にも浸透しているのでしょうね。
