6月4日(火)雲り
この日のラー活は、全く場所やエリアを決めずに家を出ました。
駅まで歩きながら迷った挙句、さほど遠くない戸塚にしました。
戸塚駅で下車し向かった先は駅隣接のトツカーナ5Fにある
「太華」
2010年6月以来の訪問になります。
あれっ!?
やっちゃった???

定休日~!
( ノД`)シクシク…
調べもせずに訪問すると、こうなる確率が非常に高い私。

広島の名店の味を堪能出来る店です。
今回は縁が無かったという事で・・・。
臨休や定休は慣れているのでクヨクヨしませんよ~
んでもって次に向かったのが
「支那そばや 本店」
2008年11月以来10年半ぶり2回目の訪問になります。

陸橋の上から見えたので営業中の確認が出来ました。
今は亡き”ラーメンの鬼”佐野実氏の決めポーズ入り看板がイイですネ。
13:10店に到着。

先客6名、後客6名。

味のある暖簾ですな。

「醤油山水地鶏ワンタンらぁ麺」¥1050を購入。
以前訪問した時は塩を食べたので今回は醤油にしました。

卓上の品々達。

4分程でラーメンが出てきました。

巻豚バラチャーシューが2枚。
ベストな塩梅の味付けで旨いっす♪

長~い穂先メンマ。
柔らかくて食感がイイですね。

プリっとしたワンタンが数個入っています。
これも美味しいですヨ♪
麺は支那そばや独特の細ストレート麺。
小麦の風味を愉しめる繊細な仕上がり。
流石、佐野実氏直伝の麺ですね♪
スープは、最初の一口目はインパクトの薄い軽い醤油ベースのスープに思えた。。。
けれど、、、数口啜ってみると奥深い鶏ダシの味わいが口の中を縦横無尽に広がってワンテンポ遅れての『あれっ!?これ・・・旨いじゃん』を感じる微妙感。
結構優しい味なんだよね。
二郎インスパイア系とか濃厚ナンチャラ・・・などのインパクト勝負の1杯とは全く違う対極のラーメンです。
昔ながらの・・・と言いたいところだけどそういうのとも違う進化を遂げた昔ながらのラーメンと言ったところかな。
伝わりづらいかもしれないけど佐野実氏が求め続けた極めた1杯だと思う。
でも愚舌の私が言うのもおこがましいけど、この味は佐野実氏から受け継がれた今の作り手の方々がさらに進化させる発展途上の味にも思えたのは言い過ぎかな!?
結局のところ、、、
食べるにつれて美味しさが増していく1杯だって事ですよ!
