今年も一年の締めくくりの時期になりました
年末年始は、一年の疲れを癒すために時間を気にせず、のんびりと過ごす方が多いのではないでしょうか
思う存分寝たり、普段はできない深夜までの夜更かし、たくさんのご馳走に舌鼓を打ったりなどは年末年始ならではの過ごし方ですねそんな「とっておきの時間」を過ごすことで、また次の一年も頑張ろう!という気になるものですが…
ここで注意したいのは、睡眠リズムの乱れによって引き起こされる「社会的時差ボケ」です生活時間がいつもと大幅にズレることで、カラダのだるさや頭がぼーっとするなど時差ボケのような症状が出てしまいます
新年の活動が始まるまでには心身ともにスッキリとした状態にしておきたいですね
そこで、今回は「年末年始の睡眠法」と題して、やってはいけない3つのNGをご紹介します
年末年始にやってはいけない3つのNG
①寝る前にも食べてしまう
お正月は食卓にご馳走
が常に並んでいたり、こたつなどでぬくぬくしながら夜遅くまで何か食べたくなりますが、未消化の食べ物がお腹に残っていると胃腸の消化活動が活発になり睡眠の質が悪くなります
できれば眠る3時間前には食べ終えて、胃腸も休める状態にしてから寝ましょう
②寝る前にブルーライトを浴びてしまう
目から入る光は朝も夜も強力に作用します。朝日を浴びると体内時計がリセットされますが、夜に蛍光灯やスマホやタブレットなどのブルーライトを浴びると、脳が覚醒して眠気を遠ざけたり、眠りが浅くなってしまいます寝る前はスマホを置いて昔ながらの紙の本を読んだり、間接照明など少し暗めの光のもとで過ごすようにしましょう
③熱いお風呂に入る
寒さが厳しい冬は熱いお風呂に浸かりたくなりますが、熱すぎるお湯は禁物。交感神経が優位になり、活動モードに入ってしまいます
39℃から41℃ぐらいの少しぬるめのお湯にゆっくりと浸かるのがオススメ。カラダの芯までしっかり温まめることで、その後の寝つきがよくなります
ぜひ3つのNGを避けて、年末年始を過ごしましょう