8月19日(月)札幌での2週間近い遠征を終えて、帰京しました
日本クラブユースサッカー選手権U15大会に横河武蔵野FCU15のスタッフとして帯同させていただきました
この大会は、中学年代のクラブチーム日本一を決める大会
中学年代クラブチームで活動していればみんなが出たい大会
横河武蔵野FC U15としては3年ぶり5回目の出場
関東大会を勝ち抜いて関東15チームの代表になって出場するのですが、関東を勝ち抜くのもなかなか難しいこの大会、今回は関東の11代表として出場しました
8月8日(木)、大会2日前に北海道へ出発
まさかの前日の雷雨の影響で、乗るはずの飛行機が欠航
6時間近く空港で待たされて、そこからの陸路、新幹線での移動に変更
函館で一泊、そこから4時間以上かけて、バス移動
大会期間中宿泊するホテルに到着したのは出発から48時間以上経ってからでした
波乱の幕開けとなったこの遠征
大会期間中の宿泊は北広島クラッセホテル
間違い探し😛
長期滞在には非常に快適に過ごせるホテルでした
まだこの時には誰もこの遠征が2週間に及ぶものになるなんて、知る由もなく、、、、、、
予選グループリーグ3試合
上位2チームプラス3位の上位8チームの計32チームが決勝トーナメントに進出できるレギュレーション
初戦幸先よく勝利
2戦目勝てば決勝トーナメント進出が決まるゲームでしたが、ドロー
勝ち点4を持っての3戦目、ケガの選手もいる中、思い切ってスタートメンバーを8人入れ替え、代わって出場した選手が先制ゴール
追いつかれてドローも勝ち点5、グループ1位で決勝トーナメント進出が決まりました
この3試合、キックオフは11:00
午前中の試合ということもあり6:00前には起床、8:30にはホテル出発という流れでの生活
試合後には、スタートメンバーはホテルに帰って、チーム用具の整理、洗浄
その後にはケア、治療
サブ組は、初日トレーニングマッチ、それ以外の日には近くの天然芝の公園で1時間超のトレーニング
個々に与えられた立場で、翌日のゲームに備えました
19:00にはホテルの夕食会場で全員揃い、夕食、簡単なミーティング、就寝
リズムの整った生活ができたこと、それぞれが、しっかり目的を持ってこの間の時間を過ごせたことは、今大会の結果につながったと言っても過言ではないと思います
8月13日(火)
決勝トーナメントに進む32チームにのみ許される最初の休息日
この日、午前中小雨からかなり雨の強くなる中、公共交通機関を乗り継ぎ1時間程かけて、指定された練習会場へ
約1時間、全員で身体を動かしました
雨の中、トレーニングをキャンセルするチームもある中、全員でしっかりリカバー+トレーニング
帰りには、各自食べたいものをお昼ご飯に食べて、ホテルへ
リフレッシュも兼ねて、翌日からのノックアウトステージに備えました
8月14日(水)
ラウンド32
3-2で勝利
8月15日(木)
ラウンド16
2-0で勝利
8月16日(金)
この日勝ち残った8チームは2度目の休息日
選手たちの体調、希望もあり、移動が長時間になる大会指定の練習場所でのトレーニングはキャンセルして、ホテル近くの「ホームグランド」とみんなが呼び始めた、天然芝の公園「キタヒロサンパーク」でリカバーとトレーニング
この日は、出場時間の長い選手と、リザーブメンバーを完全に分けて身体を動かしました
みんな楽しそう
そして、弦巻コーチが言っていた「一体感」出てきてる感じでした
その証拠に?午前中でトレーニングやって、ホテルに帰って昼食の予定が、全員で「缶蹴り」やって1時間ぐらい帰ってこない(笑)
全力で北海道を楽しんでいました
帰ってからは、洗濯、ケア
いつものルーティーンに戻ります
8月17日(土)
ラウンド8
元々の規定で9日間お世話になった北広島さんクラッセホテルをチェックアウト
1-0で横浜Fマリノスに勝利
この結果、今までのクラブ最高成績であるベスト8を突破
8月18日(日)
準決勝
川崎フロンターレ生田との一戦
関東大会でも負けている相手
なんとしても、決勝の舞台へと臨んだゲームでしたが1-3の敗戦
この大会第3位という結果で終了しました
18日の夜、ホテルで最後のミーティングを行い、この遠征を締めました
中学3年生23人、中学2年生3人、スタッフ4人で臨んだこの遠征
選手たちは11泊12日という、この大会でなければあり得ない長期間の共同生活を通して、大きく大きく成長しました
試合に長く出場した選手も、サブのメンバーで出場時間の少ない選手も、出場時間が0分だった選手も、全員がチームの勝利のために動いた結果が全国3位という結果だったと思います
数字や3位という結果以上に、彼らの15歳の夏は充実したものだったに違いありません
さらに、大会期間中たくさんの保護者の方が現地で応援していただき、サポートしていただき、OBがホテルに訪問してくれて、差し入れしてくれたり、他カテゴリの保護者の方から、応援のメッセージをいただいたり、OBの保護者の方が突如、選手の移動着を着て応援に来てくれたかと思えば、翌日の準決勝には、今、指導しているチームのちびっ子たちを連れて大応援団としてきてくれたり、TOPチームの選手のお父様、お母様が差し入れを持って応援に来てくれたり、LIVE配信を通じて、東京からたくさんのエールを送っていただいたりと、横河武蔵野ファミリーのおおきさ、温かさを肌で感じました
そのなかでスタッフとして活動させていただき、感謝でしかありません
チームは8月19日(月)今度は台風の影響により、飛行機が取れず、まさかの北海道遠征行きも帰りも陸路、新幹線というサプライズもありながらも、我らが「伊藤隊長」率いる横河U15組は、10時間近くかけて東京駅まで帰りました
帰京して4日が経ちますが、今回の北海道遠征は、悔しさも残りますが、やり切った清々しさのほうが多く感じます
選手たちは3日間のオフを挟んで本日から再始動しました
週末には関東リーグも再開します
残りの関東リーグと高円宮杯
彼らと過ごす時間もいよいよカウントダウンです
まだまだ、やれる
そう感じたこの北海道での経験を、関東リーグ1部昇格、高円宮杯全国大会出場へむけて、生かしていきたいと思います
素晴らしい夏をありがとう
あったらいいなを形にしました!
ケガの治療はぜひ当院へ
捻挫・肉離れ・骨折絶対早く治します!
どこよりも早い競技復帰・リハビリ相談お受けします。
服部整骨院関前分院
〒180-0014
武蔵野市関前3-22-10 ☎︎0422-38-4670
服部整骨院グループ
服部整骨院 小金井本院
〒184-0003
小金井市緑町5-21-22 ☎︎042-384-6416
服部整骨院 井口分院
〒181-0011
三鷹市井口1-11-17 ☎︎0422-30-9427
テーピング、サポーター、ケア用品のお求めは
アスリートサポートシステム