横河武蔵野FC U15札幌遠征も9日目を迎えました
いよいよ大会はベスト8 準々決勝となりました
相手は横浜Fマリノスさん
普段からも交流のあるチーム
会場はSSAP天然芝
いつもと同じルーティーンで会場到着
チーム用具の準備を進めます
今北海道に残っているチームは8チーム
強豪ばかりで、どのチームが勝ってもおかしくないここからの試合
今日のアップ会場は室内練習場
全員で良い雰囲気で準備アップと進みます
11:00キックオフ
天然芝のグランドですが、ピッチコンディションは良くさほどストレスにはなりません
序盤から横河がボールを持つ時間が多く、相手陣内に攻め込みます
どのチームも北海道に来て、6試合目
疲労もかなり蓄積している中でのゲーム
相手は明らかに出足が遅いように見えます
何度となく、相手ゴールに迫るシーンが続き、明らかに横河のペース
先制点は横河でした
10のクロスボールに9が頭で合わせて先制
一気にチームは盛り上がります
相手もどうにか追いつこうとボールを前に進めますが、明らかに体が重い印象
前半はこのまま終了し、ハーフタイム
選手たちからは、ポジティブな言葉が多く聞かれ、自分たちができている感覚が非常に伝わってきます
エンドが変わった後半
さらに追加点を狙います
後半もボールを保持する時間は、圧倒的に横河が多く守備陣も集中して守ります
交代選手を入れながら時間を進めていきます
相手も交代選手を投入し、何とか同点に追いつくために攻撃のギアを上げます
しかしながら、スコアが動かないまま時間が過ぎて行き、結局このままタイムアップ
チームとしては、過去最高成績を更新する。ベスト4進出
まずはひとつ、彼らが大きな結果を残してくれました
スタンドには明らかに相手チームより多い保護者の方、大きな声を出して、応援してくれた選手の兄弟、ベンチメンバーに入れなかったサポートメンバー
歓喜の和が広がります
今日のゲームを見ても、この6試合で、選手たちは明らかに北海道に来る前と比べて、どの選手も見違えるような成長をしています
毎回クラブユース選手権には帯同させてもらっていますが、やはり勝ち上がれば勝ち上がるだけ、新しい景色が見え、それとともに、チームとしても、選手個人としても成長していける素晴らしい大会だなと思います
試合後は取材対応などもあり、選手たちも普段受けられない経験をしています
ダウンをして昼食をとりホテルに帰ります
1週間お世話になった。北広島クラッセホテルは、今日までで、今日からは全員で新しいホテルに入ります
いよいよベスト4の戦いは翌日です
選手たちは、リカバリーに時間を使い、私も多くの選手を治療します
さぁ、明日もこの25人の選手たちとまだ見ぬ新しい景色を見に行きたいと思います
あったらいいなを形にしました！
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