はいたい
まこやいび~ん
買うべきか、買わざるべきか…
大事な決断をするときって、
どんなふうに考えてる?
最近面白い心理学の理論を知って、
「そういうことだったのね~」
ってすごい納得したことがあったから、シェアするね
わたし、
スーパーとかコンビニで、
「今だけタイムセール!特売!」
っていう呼び込みとかクーポンにつられていらんもん買っちゃうとか、
よくあるんだけど、その理由がわかった
それがプロスペクト理論っていうものなんだけど、
人間の意思決定について考えさせられたわ〜
プロスペクト理論のポイントは、こんな感じ。
1. 人間は損失を避ける傾向がある
2. 状況によって判断が変わっちゃう
3. 言葉の言い回しで印象が変わる(フレーミング効果)
4. ネガティブな印象だと、リスクを取りがち
5. 外国語で考えると、感情的な反応が弱まる
まず、
人間って損することを嫌がるんだって
たとえば、600人の命が危ない状況で、
「200人助かる」と「全員助かるか全滅するか」って選択肢があったら、
たいていの人は200人助かる方を選ぶんだって〜
でも、
言い方を変えて「400人が死ぬ」って言うと、
途端にイチかバチかに賭けたくなるんだって
これがフレーミング効果ってやつ!
同じ情報でも、
言葉の言い回しで全然印象が変わっちゃうのよね〜
だから、
「今日買ったら得だよ~」
「明日には値段高くなっちゃうよ」
みたいな感じに
ネガティブな印象を与えられると、
理性的な判断ができなくなっちゃうらしい
プロスペクト理論の提唱者によると、
そんなときは、外国語で考えてみるのがいいんだって。
母語じゃない言葉だと、感情的な反応が弱まって、
客観的に見れるんだそうな。
てか、英語で考えろとか、無理だろ
じゃあどうしよう、
ってことでわたしが実践しているのが、
数字で考えてみる
ってこと。
たとえば、最近コンビニでよくある
「これ1個買ったら、
あとでこの商品の1個無料のクーポンあげるよ!」
ってやつ。
これ、
計算してみると、意外と
「コンビニでこのチョコ1個分の値段で2個買っても、
まだスーパーで同じチョコ1個のほうが安い」
ってのも多かったりする。
「コンビニの限定クーポン使ってもまだスーパーのほうが安い」
とかもよくあるよね。
もうひとつ、
わたしってば「限定品」って言葉につい
なびいちゃうタチなんだけど、
そんなときによく考えるのが、
「これの必要度を数値化するとどのくらいだろ??」
たとえば、
「限定デザインのコフレ、いいなぁ~」
ってなったとき、
「で、これの必要度をパーセントで表すとどのくらい?」
って、ふと考えるの。
「このリップ可愛いけど、似たようなの色持ってたよね…
てか、わたしにはちょっと派手過ぎるかな…
でも、このクリームは使えそうかな。
何より、このポーチが超わたし好み~
…てことで、ほしい度は75%だけど、
必要度は35%かな…。
てな具合。
そうすると、
どうしても買いたいって気持ちが
いくらかおさまってきて、
無駄遣いが減る気がするよ
あなたも大事な決断をするときは、
一呼吸置いて、違う角度から見てみるのがオススメよ
損するのが怖くて、かえって無駄遣いに走っちゃうなんて
もったいないもんね
理性的に判断して、賢い選択ができるといいな〜
ブログ読んでくれてありがとう
あなたが幸せな決断できますように〜
毎回いいねやフォローを
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フォローを外さないで
いてくれるあなた
ほんっっっっとーに、
ありがと~