石渡誠 Language Teaching for a Better World

石渡誠 Language Teaching for a Better World

Language Teaching Revolutions Inc.
FORWARD代表 石渡誠

一昨日、本当に不思議で嬉しい“ご縁のめぐり合わせ”を感じる出来事がありました。
 

実は1年半前、カンボジアで活躍されているある方と対談する機会があったのですが、
その対談動画が 3ヶ月前に YouTube にアップされていたことに、最近になって気がついたのです。
 

温井和佳奈氏と石渡誠氏の対談前編

 

拝見すると、丁寧に編集され、3本に分けてまとめてくださっていて、内容もとても興味深く、改めて感謝の気持ちが込み上げました。その方に先週土曜日「動画を拝見しました」とご連絡したところ、ちょうど羽田空港に到着したばかりというお返事。

 

今回の帰国理由は、「女性のあした大賞2025」グローバルエンパワーメント部門の受賞によるものだと伺いました。さらに、授賞式に私まで招待してくださったのです。

 

その方とは、温井和佳奈さん
今から 17年前にご縁があり、英語を教えさせていただきました。

 

英語力を身につけてからわずか3年後、「カンボジアの女性を幸せにする」というミッションを掲げて現地で事業を立ち上げた温井さん。そこから 14 年間、数々の困難を乗り越えて活動を続け、このたびの受賞に至ったそうです。
 

温井和佳奈さんと受賞式で再会

 

授賞式では、温井さんのお話に、会場から驚きと感動の拍手が起こりました。

温井和佳奈さん、アンコールクッキー、カンボジア

また、温井さんのご紹介で、かつてFORWARDで学んでくださっていた懐かしい方々とも嬉しい再会。一緒に受賞を祝福することができました。

女性のあした大賞受賞者と関係者集合写真
 

そしてさらに驚いたことに、今回の授賞式は、特別な節目のタイミングでもあったのです。

「女性のあした大賞」10周年に加え、主催者である日野佳恵子さんが創業された HERSTORY の 35 周年、そして会報誌 100 号という節目が重なった日だったのです。

 

HERSTORY 創刊35周年記念特別号
 

日野さんの知性、行動力、そして揺るがない信念には以前から感銘を受けていましたが、創業からの軌跡や現在のご活躍を伺い、あらためて深い感動を覚えました。
 

日野佳恵子氏と高橋ゆき氏の登壇
 

最後に、冒頭で触れた温井さんとの対談動画ですが、英語に興味がある方にとって学びの多い内容になっています。

どのように英語力を身につけたのか、現地での活動につながるまでにどんな背景があったのか、どれも実体験に基づいた示唆に富むお話ばかりです。
 

動画は 3 本に分かれていますので、ぜひご覧ください。

前編はこちら

 

 



中編はこちら



後編はこちら

 

今月初めに開催された「IKIGAI World フェス」の 完全“英語版” がスタートしました。
 

世界各国から 80名以上 の作家・経営者・研究者・インフルエンサーが参加し、20以上のテーマ で「生きがい(IKIGAI)」を語り合うものです。
 

一昨日の前夜祭(海外登壇者とのライブ配信)では、私自身がワクワクしたポイントを3つお伝えさせていただきました
 

1)言語の壁を越えて、世界の人がより分かり合える時代になりつつあること。
 

2)80名もの日本人のユニークな想いが、本人の声のまま英語で世界に届いていること。
 

3)「Ikigai」という日本語を起点に、国を超えて “幸せな生き方” を語り合える場になっていること。
 

もしすでにご覧いただけていたら、とても嬉しいです。
 



■ 第2回「IKIGAI MIND:心」明朝3時まで限定で無料公開中


本日早朝3時より、
第2回 IKIGAI MIND:心(ゲスト:中谷彰宏さん) が24時間限定で無料配信されています。
 

私も、動画開始から 57分あたり の
「Ikigaiを発見する学び方」コーナーでお話しさせていただいています。


ただし——
なぜか私の英語が “少しインド訛り” に聞こえる仕上がりになっています(笑)。

時間の制約から、ところどころ別の人の声が混ざったままだったり、AI変換がおかしな部分もありますが、そんな点も含めて楽しんでいただけると幸いです。
 

そして何より注目していただきたいのは、
中谷彰宏さんの45分間のトーク(動画開始から約1時間17分〜
海外視聴者にも非常に新鮮で、内容も圧倒的に面白いと思います。
 

第2回は明日(11/23)午前3時まで無料公開 されていますので、
ぜひこちらからご覧ください。
 

開始時刻に自動で視聴リンクが届くほか、各回の最新情報や関連のお知らせも受け取れるようになります。
まだの方は、こちらからご登録ください。
 

👇 無料視聴登録はこちら 👇
https://tsumugu.tsutsumifujinari.com/r/ad8b9HGn6umu/register
 



そしていよいよ、
今晩と明日にかけて、一気に第3回目と第4回目(最終回)が配信予定です。


第3回目

本日23日(日)- 24日(月)
23:00〜02:00:IKIGAI ART:技 (ゲスト:茂木健一郎さん & 小田全宏さん)
*無料視聴時間は、1月 2​4日(​月)​23時迄


第​4回目​ 
明日24日(月)
03:00〜06:00:IKIGAI BODY:体(ゲスト:本田健さん)
*無料視聴時間は、1月 2​5日(​火)​3時迄
 

👇フェスの詳細はこちら👇
https://ikigai-world-fes-en-jp.figma.site/

※上記の日時はすべて 日本時間 です。



■ 今回の英語版について

主催者の堤さんよりご依頼をいただき、日本語で収録された全コンテンツを、私が英語化する編集を担当しました。
 

下記のPR動画にもあるように、登壇者本人の声・口元に合わせて自然な英語で話せるよう、AIをフル活用して編集 しています。
(日本発のコンテンツが、この形で世界に発信されるのは非常に画期的です)

さらに今回は、海外からの参加者もリアルタイムでディスカッションに加わっています。国を越えて、深い学び合いが生まれているのを実感していただけると思います。

IKIGAI World Fest 参加者2300名、11/21-23開催

 

 

昨日、トム・クルーズがデビュー45年にして、ついに初のオスカーを受賞したというニュースが飛び込んできました。
 

YouTubeで授賞式を拝見しましたが、それはそれは感動的で、コメント欄にも「涙が止まらない」という投稿がたくさん寄せられていました。


トム・クルーズ、オスカー受賞スピーチ

 

まさに特筆すべきスピーチ。
 

“Making films is not what I do. It is who I am.”
「映画を作ることは“自分の仕事”ではなく、“自分そのもの”だ。」
 

この一言に象徴されるように、映画と、それに関わるすべての人たちへの愛と感謝が溢れている、アカデミー功労賞(Academy Honorary Award)歴史上最高の受賞スピーチでした。

 

授賞のシーンも12分と長めで、落ち着いた雰囲気の中で行われたのが印象的でした。そのため、拍手もスピーチも急かされることなく、ゆったりと進んでいきました。特別賞はかつて通常の授賞式の中で発表されていたものの、式典の長時間化を避けるため、2009年から独立したイベントとして行われるようになったそうです。

 

そして、トムクルーズの話し方も素晴らしかった。

冒頭での会場からの祝福をしっかりと受け止めてたあとに、手を前に出しスピーチの開始の合図。そのタイミングの取り方も見事でした。感謝を伝えるときの表情やアイコンタクト、そのすべてが自然で、優しくて愛情に溢れていました。

 

ただ一つだけ、スピーチを教える立場から触れるなら、時折スピーチ台(lectern/レクターン)を叩いてしまっていたこと。気持ちはすごく伝わってくるのですが、マイクに「ドンドン」と音が入ってしまっていたので、レクターンには手を置かないのが原則ですね。

 

いずれにしても、間違いなく歴史に残る名スピーチです。

版権の関係上、動画に勝手に字幕を付けることはできませんが、本当は、口元と音声を合わせて日本語化することも技術的には私でもすぐにできます。
——ただし、それは版権の問題があるため、今回はあくまで「全文の和訳」のみを掲載します。

 

同時に、そのような技術を駆使した動画は、すぐにご覧いただけます。明後日11月21日(金)〜23日(日)の3日間の「Ikigai World Fest」です。世界80名以上のスピーカーによるスピーチや対談、私自身がワクワクしながら完全に英語版へ変換した映像を、無料でご視聴いただけます

 

👇 イベントの詳細はこちら

 

 

 


👇 視聴登録はこちら

https://tsumugu.tsutsumifujinari.com/r/ad8b9HGn6umu/register

 

 


以下、トム・クルーズの2025年アカデミー功労賞受賞スピーチ全文和訳です。動画は一番下にあります。



ありがとう。ありがとう、アレハンドロ。本当に感謝します。
あなたがここにいてくれることが、私にとってどれほど意味があるか。
あなたの映画『アモルス・ペロス』を25年前に観て以来、
あなたの作品はすべて観てきました。
あなたの仕事は本当に美しく、真実にあふれ、人間的で、
常に「卓越」を追い求めています。
あなたと一緒に映画を作ることができたのは、
私のキャリアの中でも最も光栄なことのひとつです。
本当にありがとう。
来年公開されるあなたの新作も、みんなに観てほしい。素晴らしい作品です。

---

そして今夜、他の受賞者の皆さんを称えたいと思います。

ウィン・トーマスさん。
あなたはニューヨークの舞台からキャリアを始め、
その「真実を見抜く眼」を映画の世界にもたらしました。

実は伝えていなかったのですが、
私は1986年8月8日、ニューヨークのブリーカーストリート・シアターで
スパイク・リー監督との最初の作品『シーズ・ガッタ・ハブ・イット』を
初上映で観ました。

あの映画は映画史の中でも特別な章を刻みました。
あなたの作品はアメリカ文化の“見た目と感覚”を形づくり、
私たちすべての映画人を高めてくれました。
あなたは本当にインスピレーションを与える存在です。ありがとう。

---

ドリー・パートン。
あなたはアメリカが誇るオリジナルです。
伝説のシンガーソングライターであり、俳優であり、
物語の語り手であり、人道主義者です。
あなたのパフォーマンス、あなたの歌、あなたの作品、
そしてあなたの魂——それらはすべて、
私たちの人生の一部になっています。

あなたは「思いやり」と「創造性」が
別々のものではなく、同じ“燃える光”であることを示してくれました。
ありがとう。

---

デビー・アレン。
あなたは“クイーン”です。
あなたの業界、そして世界への影響は計り知れません。
あなたはダンサー以上の存在。俳優以上の存在。
振付家であり、監督であり、プロデューサーであり、
そして一生に一度出会えるかどうかの「優しさと芸術の力」そのものです。

あなたは無数の若きアーティストに声と自信、
そして夢を実現する力を与えました。
あなたの母・ヴィヴィアンさんが書いた言葉、
“Be brave, be beautiful, and be free(勇敢で、美しく、自由であれ)”を
まさに体現しています。
あなたを愛しています。みんなが愛しています。

---

今夜、この部屋にいる皆さんとこの瞬間を共有できることを光栄に思います。
ここから見る皆さんの姿は本当に素晴らしい。
スタジオ、エージェンシー、アーティスト、ストーリーテラーたち。

皆さんの作品を見て、私は常に刺激を受けています。
皆さんが私の限界を押し広げてくれる。
何が可能なのかを教えてくれる。
私は皆さんを友人と思っています。
今夜ここにいられることを誇りに思います。

アカデミーの理事会の皆さん、このような機会を与えてくださり、
本当にありがとうございます。

---

この賞を通して、私はこの道のりを共に歩んできた
すべての人々に感謝を伝えたいのです。
私の映画人生は、常に“チームの旅”でした。

---

私の映画への愛は、幼い頃から始まりました。
暗い映画館の中で、光の束がスクリーンに向かって
一直線に伸びていくのを見たあの瞬間。
その光がスクリーンで弾けるのを見て、
私の世界は突然、想像もつかないほど大きく広がりました。

異なる文化、人生、風景が次々と目の前に広がり、
それが私の心に火をつけたのです。

冒険への渇望、知識への渇望、
人間を理解したいという渇望、
物語を語りたいという衝動。

その光は、私に「世界はもっと広い」と教えてくれたのです。
あの光こそが、私の人生を導く“光の道”になりました。

---

子どもの頃、私は映画を観るためにあらゆる仕事をしてお金を貯めました。
お金が足りない時は、どうにかして劇場に入る方法を探したものです(笑)。

映画は私を世界中に連れて行ってくれました。
そして「違い」を尊重し、「共通の人間性」を理解することを教えてくれました。

どこの国であっても、
劇場の中ではみんなで一緒に笑い、感じ、希望を抱き、夢を見る。
それが映画という芸術の力です。
だからこそ、映画は私にとって特別な意味を持ちます。

映画作りは、私の「仕事」ではなく、**私の「存在」そのもの**なのです。

---

そして私は理解しています。
映画は一人の人間で作られるものではないということを。
一本の演技、一本の声だけでは成立しない。

それは職人たち、アーティストたち、
世代から世代へと受け継がれる“知恵の共同体”によって築かれます。

私は多くの素晴らしい監督、脚本家、俳優、撮影監督、編集者、
美術デザイナー、スタントチーム、スタッフから学びました。
また、劇場のオーナー、配給会社、そして観客の皆さんからも
学んできました。

なぜなら、観客がいなければ、
このすべての努力に意味は生まれないからです。

---

今夜ここでは、関わってくれた全員の名前を挙げることはできません。
でも、私の人生と作品を形づくってくれた
すべての人々——
名の知れた人も、無名の人も——に感謝します。

もしこれまで私と一緒に働いたことがある人がいたら、
今、立ち上がってもらえませんか?

スタジオの皆さんも、全員どうぞ。
あなた方がいたから、私はここにいます。

---

あなた方一人ひとりが、
私のすべての映画の“ひとコマひとコマ”に息づいています。
そしてこれから作るすべての作品の中にも、
あなた方の魂は生き続けます。

私はこの芸術を守り、新しい才能を応援し、
映画という力を次の世代に伝えていきます。
……まあ、これ以上骨折しないように気をつけたいですけどね(笑)。

---

そして私は、次の世代の少年少女、
かつての自分のように「なんとか映画館に入ろうと頑張っている子どもたち」に
少しでもインスピレーションを与えられたらと思います。

---

皆さん、本当にありがとうございました。
この栄誉を心から感謝します。
今夜は最高の夜です。ありがとう。

---

 

 


🔗 **出典動画:**
[Tom Cruise Receives an Honorary Oscar Award | The 16th Governors Awards Presented By @ROLEX (YouTube)](https://www.youtube.com/watch?v=NWZKuueumJE)

昨日は、年に3回(春・夏・秋)オンラインで開催している「スピーチ朗唱ブーストキャンプ」でした。

朝9時半から夕方6時半まで、英語オンリーでキング牧師の “I Have a Dream” スピーチを練習。

オンラインスピーチブーストキャンプ参加者の集合画像

発音だけでなく、感情の込め方や表現、そして英語の魅力的な声の出し方まで、一日かけてじっくりトレーニングしました。

今回も笑顔と熱気に包まれた、深い学びと感動に満ちた一日。最後はチームごとにプレゼンを行い、朝は自信なさげだったしのが嘘のように、どのチームも自信に満ちたスピーチを披露してくれました。

スピーチ朗唱ブーストキャンプ参加者の笑顔
 

参加者の95%がリピーター。初参加の方の中には、なんとオランダから参加された方も!時差の関係で深夜2時すぎから朝10時までの参加でした。しかもその方は、中谷彰宏さん、茂木健一郎さん、小田全宏さん、本田健さんをはじめ国内外から80名以上が登壇し、先週2000人が参加した「言葉の文化祭:IKIGAI World フェス」の主催者、フジツッツーこと堤藤也さん。世界に発信の場を広げながら、ご自身の英語での表現力を磨くために参加してくれました。

スピーチ練習キャンプとキング牧師

実は私も、IKIGAI World フェスの初日から1週間、毎日この「ブーストキャンプ予備練習会」を開催していたので、非常に濃密で充実した1週間でした。 

 

そして、この「IKIGAI World フェス」は11月21日から新たなステージへ!

現在、堤さんに依頼を受け、このフェスの翻訳をAIリップシンク機能を用いて作成しています。これまでにない、日本人が中心となったコンテンツが、これまでにない方法で、英語の声で海外へ配信されること、ワクワクしています。

 

さらにその後には、Kindleで日本語・英語の両版が展開される予定です。 無料で受け取れるスライドやコミュニティ、有料のアーカイブ版もご用意しています。

 

IKIGAI WORLD FES タイムライン全体像

詳細は以下からどうぞ。

 

1:【日本語版:特設サイト(スライドの受取とコミュニティへの参加は引き続き可能です)】

https://ikigai-world-fes.figma.site
 

2:【DX版(アーカイブ+特典)版の購入サイト】

https://ikigai-world-fes-dx-jp.figma.site
 

3:【IKIGAI WORLD FES International】 11月21日ー23日:全日23時ー配信

https://ikigai-world-fes-en.figma.site

 

早朝のオンラインクラスを終えたタイミングで、facebookに流れてきたこの山本由伸選手の英語スピーチ動画。

 

最初はAIで作成されているのかと思ってしまうくらい、夢のような光景ですね。

山本由伸選手、ドジャースファンへ感謝

 

昨年は英語のスピーチなんて、無理無理という感じだったのに、シリーズMVPらしく堂々とした英語でのスピーチでした。

 

昨年のことは私のこちらのブログに書いておいたので、見直しましたが、大谷選手は3つの短い文でキメている中で、山本選手は"thank you Dodger fans!" と一言だけでしたね。

 

それが今回の山本選手のスピーチは、上級版の3段構成だったのです。


まずは1段目はつかみです。

ヒスパニック系移民も多いLAということもあってでしょうか、スペイン語で、Buenas tardes(こんにちは)と挨拶。

そして

You know what? Losing isn't an option.

(さぁ聞いて。負けるのは選択肢にない)

とユーモアたっぷりの出だしでした。

 

これはナ・リーグ優勝決定シリーズ第2戦前日会見で、山本選手の発言「何としても負けるわけにはいかない」を Losing isn't an option. と名訳されてたフレーズです。

 

直訳で、We can never lose とするよりも、悲壮感もなく、力強い英語の響きがあるので、SNSで拡散されたフレーズでした。

 

このように、みんなが知っている一言を最初に持ってくるのは、ユーモアの上級テクニック。そんな出だしだったのでお見事でした。

 

続いて2段目は皆への感謝と盛り上げです。

Thank you my teammates, coaches, our amazing staff and all the fans.

(チームメート、コーチはじめ素晴らしいスタッフとファンの皆さん、ありがとう)

と言った直後に

We did it together. (みんなで勝利をもぎ取った)と盛り上げの一言。

 

そして締めの3段目はシンプルに

I love the Dodgers!  I love Los Angeles!  Arigato! 

(ドジャーズを愛してます!ロスアンゼルスを愛しています!ありがとう!)

と直球を投げ込んで終えました。最後に日本語を使ったのもよかったですね。

ワールドシリーズの大活躍で、山本投手の知名度は一気にあがりましたが、アメリカ英語の訛りの「ヤマモロ」という呼び方が、日本では逆輸入されそうです。

 

一方、大谷も英語を話すのに慣れてきている雰囲気。「来年3つ目の指輪の準備がもうできている!」と英語で普通に語れているのも感動でした。

 

 

また選手から最初に登壇したのが、チームリーダーであり、今回の奇跡的な優勝の立役者であったロハス選手。

 

「優勝は自分ではなくて、ここにいる選手みんなの活躍があったから。」ひとり一人の選手の名場面を出しながら、最後に名前を挙げたのが、佐々木朗希投手のことでした。今シーズン入団した佐々木投手のために自分の背番号11番を譲ったのもロハス選手。

 

そして11月3日のこの日は、佐々木選手の誕生日だと、強制的にバースデー”ダンス”をさせたのも、素敵な光景でした。

 

朝から幸せな気分にさせてくれてありがとうございました。

「あなたの生きがいは何ですか?」

と聞かれたら、皆さんはどう答えられますか?

 

実は私は今週末から始まる IKIGAI World Fes(生きがいフェス) に登壇し、「学びを通しての生きがい」について少しお話しします。

 

このイベントでは、世界各国から作家、経営者、インフルエンサーなど70名以上の登壇者が集結し、20を超えるテーマで「生きがい」について語ります。

 

リアルタイム参加は すべて無料。 どなたでもご自宅からご参加いただけます。

 

 特別登壇者には、日本を代表する3名も登場します。

  • 中谷彰宏さん(作家)
     著書1,100冊以上。人生や人間力を通して生きがいを語る達人。

  • 茂木健一郎さん(脳科学者・作家)
     「IKIGAI」という日本語の概念を世界に広めた第一人者。

  • 本田健さん(ベストセラー作家・講演家)
     累計900万部を超える著者で、今や国際的に活躍する講演家。

私は Day 1(11月1日・土) に登壇し、「学びを通しての生きがい」をテーマにお話しします。

 

また、この日は、英語スピーカーのセッションでなんと初の同時通を担当します。

 

 

無料で登録、ご視聴いただけますので、ご興味のある方はぜひコメント欄のリンクからさらに詳細をご覧ください。

(PR動画も日本語と英語で撮影いただきました)

 

日程 テーマ                      特別登壇者  

 

Day 0 10/31 (金) 19:00–21:00  前夜祭
 
Day 1 11/1 (土) 19:00–22:00  IKIGAIを見出す【心】 中谷彰宏さん
 
Day 2 11/2 (日) 19:00–22:00  IKIGAIを広げる【技】 茂木健一郎さん・小田全宏さん
 
Day 3 11/3 (祝・文化の日) 19:00–22:00  IKIGAIを叶える【体】 本田健さん

 

リアルタイム参加は 無料
アーカイブ&特典付きの有料プランもご用意されています。
 

下記から、参加登録頂いた方に、毎日の視聴リンクが送られてきます。


 詳細・お申し込みはこちら(無料)

 

先日の日曜日、年に三回行っているスクールの Festival(英語発表会) が開催されました。 写真を見ていただくと分かるように、朝から晩までまさにお祭りのような一日。 

 

キング牧師の「I Have a Dream」の朗唱、自分の人生を振り返る3分間スピーチ、会話やビジネス英語、歌やプレゼン、さらには演劇やアートクラスの発表まで、本当に多彩なクラス発表が続きました。 

 

「英語の発表会」と聞くと堅苦しく思う方もいるかもしれません。 でも実際には、笑いにあふれ、仲間と一緒に学びの喜びを分かち合える場。英語が得意とか苦手とか、そんなことを超えて、人のエネルギーに触れられる特別な一日なのです。 最近は遠隔地からオンラインで受講している方も多いので、リアルに出会えるこの日はなおさら特別でした。 

 

次回の発表会は新年早々に予定されています。 その前に、今週土曜日の夜8時から、スピーチ朗唱プログラムの無料オンライン説明会 を開催します。英語力に関係なく、誰でも参加できる一般向けのプログラムで、毎日5分から英語力を磨ける内容です。 もし「ちょっと気になる」と思ってくださったら、ぜひ気軽にのぞいてみてください。


今回のあの熱気を、一緒に味わえる仲間がまた増えたら嬉しいです。
一緒に声を出して英語を楽しみましょう!

👉 説明会のお申し込みはこちらから

昨日メールで以下の、新しい挑戦のご案内 をお届けしたところです。

 

このブログでもそのままシェアしますね。

ひとつは、AIを活用したまったく新しい学習プログラムの開講。

そしてもうひとつは、FORWARDの学びを体感していただける2つの無料イベントです。
 



🎉 新プログラム開講

FORWARDは、AIを活用したまったく新しい英語学習プログラム
「FORWARD式:AI × Think in English 実践シリーズ」 をスタートしました。

 

AIと講師のサポートを組み合わせた 世界にひとつだけのプログラム


他にはない方法で、あなたの声から「自分らしい英語」を引き出します。

 

最初のステップは スタートプログラム:自己紹介スピーチ(必須)


わずか2時間半で、ご自身を深く見つめ直し、一瞬で聞き手の心を掴むスピーチへと磨き上げます。

さらに、FORWARDが構築したマイGPTの使い方も学べるので、セミナー後も自分の英語を継続してブラッシュアップできます。


 

  • 所要時間:2時間半(オンライン/Zoom)

  • 定員:各回 最大6名

  • 受講料:9,900円(税込)(通常19,800円 → リリース記念価格)

👉 [詳細はこちら]
 



📢 無料イベント① 夏の英語発表会

  • 日時:9月14日(日)10:50〜16:50

  • 会場:東京ウィメンズプラザホール

  • 入場無料・入退室自由

  • 12:45までFacebook Liveでも視聴可能

FORWARDでは、日頃の学びの成果を発表し、互いに確認し合い、励まし合う機会として、年に3回、発表会を開催しています。

 

緊張の中にも喜びや達成感があり、参加者同士のつながりや成長を実感できる、温かな時間です。


実際の雰囲気や、学びのプロセス・成果をご覧いただける貴重な機会ですので、FORWARDのプログラムにご興味のある方は、ぜひお気軽にご見学ください。

 

なお、次回は1月に冬の発表会を予定しており、下記の朗唱プログラムにご参加いただいた方にも登壇のチャンスがあります。

👉 スケジュール表はこちら
👉 Facebookライブはこちら 
 



🌱 無料イベント② 英語スピーチ朗唱プログラム・無料説明会

  • 日時:9月20日(土)20:00〜21:00(オンライン)

  • 内容:
     - 朗唱練習とはどんなものか
     - 日本人が英語を苦手とする理由と克服法

  • アーカイブ視聴つき

  • 本編プログラムは9月27日(土)スタート

今回の教材は、キング牧師の歴史的スピーチ 「I Have a Dream」


力強い言葉を声にのせることで、英語の響きやリズムを体でつかみながら、伝える力を磨いていきます。

 

朗唱プログラムは年3回募集しており、多くの方におなじみですが、
今回の 無料説明会は1回のみの実施 です。

この機会を待っていた方は、ぜひお早めにお申し込みください。

👉 説明会に申し込む 


 

 

先週は、英語スピーチ朗唱のリサイタル週間でした。

5月から約4か月間、受講生全員が積み重ねてきた練習の成果を披露する大切な1週間です。

ライブで参加できなかった方にはビデオを投稿していただき、全員が発表に臨みました。

 

この中から、9月14日(日)に登壇するファイナリスト18名を選びます。

その大役は私に託されており、明後日土曜日までに決定しなければなりません。

ですが……誰を選ぶべきか迷うほど、みんな素晴らしい朗唱をしてくれました。

 

今回の題材は、9年ぶりとなるキング牧師の “I Have a Dream” スピーチ。
朗唱に挑戦するにはとてもやりがいがある一方で、難易度の高いスピーチです。

それにもかかわらず、受講生一人ひとりが私の期待をはるかに超える、感動的な朗唱を披露してくれました。

 

リサイタルは年に3回開催していますが、そのたびに時間の速さを実感します。

次回はなんと、今年の最後を飾るべく 12月21日から28日まで がリサイタル週間。

I Have a Dream の新たなパートに挑みます。

今月中旬からはまた新たな挑戦が始まるので、新メンバーの募集もスタートしなければなりません。

けれど……時間がない!(笑)

 

あらためて、この時間を一緒に過ごせたことに感謝しています。

 

なんと、昨晩遅くに収録したばかりの動画を、明後日のセミナーの告知にも間に合うからと、もうアップしてくれました!


 

サラさんは通訳・翻訳家、英語講師として、本田健さんの活躍の舞台を世界に広げた大功労者です。 

 

そんなサラさんが、新しく始められたYouTubeチャンネルの記念すべき第1回インタビューに、私を選んでくれて大変に光栄でした。

 

 


思い返せば、人けのない場所で、偶然サラさんと健さんに遭遇?(笑)したのは、たった2年半前でした。 そこからずっと様々なご縁が続いていることに、心から感謝しています。
 

最後の部分以外この動画は、英語だけで会話していますが、日本語訳はYouTubeの自動翻訳機能でご覧いただけます。

 

サラさんのfacebook 投稿はこちら⇩

 

I'm so honored to share this short 20-minute interview in English (日本語も最後に少しお話します!)with Makoto Ishiwata !

We discussed his lifework and joy of teaching English to Japanese people, and also about Japanese culture and language!

It was an honor to speak with him, and it's also a celebration of my first interview published on my YouTube channel.
Please check it out and enjoy!

We recommend you use YouTube's automatic subtitles. A Japanese translation should be available soon...

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

明後日のセミナーは昨日こちらに書いてあります

 

 

日時:8月23日(土)20:00 - 21:30 
参加方法:お申し込み後にお渡しするZoomリンクよりご参加ください
🎥 アーカイブ視聴も可能

🎟 参加費:3,900円(感謝価格)
 

📌 詳細とお申し込みはこちら