驚いたことに、高校の同級生がNHK放送博物館の館長になっていました。
先週そのことを知り、早速昨日はじめて博物館に行って来ました。
放送文化賞の歴代受賞者の中に、師の松本亨博士も発見。周りの方達もすごい。
博士のラジオ英会話テキストは倉庫に全部保管してあるので、今度探してくれるとの事。楽しみです。
英語が話せるようになる鉄則、いくつかのポイントをショート動画で見てもらえるよう、収録と編集をプロの方にお願いしています。
昨日もTiktokやXで1本アップしたのですが、その後、お遊びでAIに、英語で字幕付きのものに自動変換してみたら驚きました!一部だけ英訳の訂正したものが、この動画ですが、すごいですね。
元動画を、そのまま瞬時に変換。音声だけでなく、字幕もついて、動画のメリハリもつけてくれました。英語の字幕を編集したら、即座に私の声(セリフ?)も変わったのにも驚き。
口元と英語のタイミングを合わせるには、編集がここから必要なようですが、とりあえず十分使えますね。実は、この技術を使って、英語のあらたな指導方法もちょっと考えています。
元動画はこちらでした。
友人に誘われて先日ある初体験をしました。
渋谷の繁華街にあるスタンドアップコメディーバー。
ここは日本?アメリカにいきなりトリップしたような雰囲気。
おもしろいですよ!日本人の私達が外人?で、あたかも観光客になったかのようでした。
客席とのやりとりも面白いところ。私とも絡んでくれました。
日本にいながら、思いきり英語も話せる場所でもありますよ。
何を言っても笑ってもらえますから。
英語を話す勇気だめしにいかがですか。
こちらご興味があれば、昨年オープンにあたってのプレスリリース記事です。
英語で夢をみたことがありますか?
はじめて、私が聞いた時には、「そんなバカな。できるわけがない。」と思ったものでした。
松本亨博士の著書「英語と私」を45年前に読んだときのことです。
英語で夢をみるなんて、まさに夢の世界のことだと思いました。
私のポッドキャスト最新回では、「英語で夢をみる」の章を読みました。
ご興味があればぜひ聞いてみてください。
でも、相当なマニアックな学習方法なので、皆さんは驚かれるかも。
まだ英語を聞く機会もほとんどない時代の話です。
生の英語を聞くために、映画館に月に1回は行って、同じ映画を字幕を見ずに分かるまで、1日中繰り返して見ていたことが書かれています。
そして、ある日のこと、映画の出演者等が英語で話している夢をみて、それからある決意したというのです。
いつも無意識の夢の世界も英語になるようにと。。。そこからの話はポッドキャストを聞いてください。私の体験談も話しています。
さて、今の時代は、わざわざ映画館に行かなくても、映画をみることもできるし、字幕も消すこともできます。好きな映画やシーンを、何度も繰り返してみるのも簡単にできます。
英語で夢をみるのは、現実の世界として、よりたやすく出来る時代になりましたね。まだみたことがない人は、楽しみに英語の練習を続けてみてください。
昨日は、頼野えりこさんのお部屋でお話をしました。えりこさんは、英語を楽しく学ぶ人を増やし、日本中を更にパワフルな笑顔に!と、とてもパワフルに活動されてます。
「英語の発音はこの15語だけで身につきます」(Gakken)の出版から、7月27日で1年になりるそうです。
ご著書も拝読しましたが、15単語の練習だけで、英語の発音を全て網羅できるように工夫されています。もちろん、関連する単語の練習も加えてあるのですが、私も発音練習は単語数よりも、コアになる単語を学ぶことが大切だと思っていますので、おすすめします。
以前、ご挨拶はさせて頂いたことはありましたが、今回はじめてお話をさせていただきました。
ちょうど、私にとって、1979年6月30日は松本亨博士が亡くなった年で、私が真剣に英語に取り組むことを決意した、ある意味私の誕生日と書いたばかりでした。が、なんと、えりこさんの誕生日が1979年の1月だったと教えてくれました。
これまた何かの引き寄せでしょうか。
私以外のインタビューは、facebook【パワフルえりこの学びの部屋】グループに参加⇩
https://www.facebook.com/groups/949322282579084
またYouTube【パワフルEnglish】 チャンネルでもえりこさんの様々な動画がご覧いただけますよ⇩
私にとって、1979年6月30日は特別な日。18歳でしたが、ある意味で私の誕生日だからです。
45年前のことになりますが、私が真剣に英語に打ち込む決意を新たにすることになった日でした。
私は英語が最も苦手な浪人生。予備校に行く代わりに、その2ヶ月前に松本亨高等英語専門学校のナイトスクールに入学していました。
書店で松本亨博士の本が目に入り、何やら強く惹かれて本を購入したことがきっかけでした。
そして全く英語が分からなかった私が、2ヶ月後には英語の楽しみを覚え始めた頃の6月30日に、同校の理事長であった森喬伸先生と、初めて個人的にお会いする約束を頂いていたのです。
ところが、時間通りに行ったのですが、会えませんでした。受付で電話を渡されると、森先生の声。「今は言えないけれど、どうしても会えない理由が出来た。面談はまた後日。」。
受付で電話を渡されると、森先生の声。「今は言えないけれど、どうしても会えない理由が出来た。面談はまた後日。」
その理由は、松本亨博士が天国に召された時だったからだと、あとで知り強い衝撃を受けました。そして、松本亨博士の教えを、将来継承できるくらいまで、真剣に英語に取り組むことを決意したのです。
あの日のことは脳裏から離れません。自分の誕生日以上に大切な日であり、特別な思いがこみあげてきます。
昨年もブログで「運命の日」と題してポストしていたこと、先ほど気がついたのですが、「えっ」と驚いてしまいました。
クリックすると出てきたのは、松本博士ではなく、本田健さん。「えっ、なんで命日に?健さん?」
900万部を超える大ベストセラーの健さんに学びたいと、八ヶ岳の「作家合宿」にはじめて参加した帰りだったのです。それからも1年経ったことにびっくり。
実はあれから3冊くらいの本の構想と、1冊分の原稿は書き上げました。ところが、全てを覆すくらいの学びを、ちょうど2週間前に健さんが初開催された「バリの作家合宿」でいただきました。本当に、これからの世に私が書くべき本だと確信しています。
松本博士は、たくさんの教材を世に残しました。昨晩もある受講生が、2009年に出版された博士の本で勉強したことを教えてくれました。「いや、それは重版がかかった年だから、初版はいつ?」と見てもらったら1962年でした。
初版から47年後、死後30年経っても重版がかかっている英語学習本も出していたのが松本亨博士でした。
少しでも、そのエネルギーを頂いて、世の中に役立つ本を書けるよう決意もした次第です。これまでの皆さんとの出会いにも感謝。ありがとうございます。
昨日は朝から本田健さんの1Dayセミナーに参加してきました。
400人の大会場なのに、それ以上の参加者数で、机も外しての開催。
朝から晩まで、全員に気づきと励ましのエネルギーがいくように、細部にわたり心配りされて、私まで壇上に上げてもらいました。感謝感動。
ところが、全く呼ばれるとも思わず、すっかり話に聞き入っていた私。
何も参加者の皆さんへのプレゼントとなることが、言えなかったことに反省しています。
英語は上手い下手は関係なく、心から話せば、より広い世界と繋がる引き寄せが起こります。そんなエネルギーを感じてもらえたなら嬉しいです。
English is not just a tool nor a weapon. Language is a great gift for giving love, joy, and true understanding of ourselves and others across boundaries.