友人お気に入りの、クリスマスツリーの木。この一匹狼感がカッコイイ!広大な畑の中にぽつんと佇む木の姿はよく見かけますが、昔、農家の方が木陰で休憩するため植えた、いや目印のためだ、いやいや境界線だ、などと諸説あるようですね。
美瑛はここ数年で観光客がかなり増えたそうです。確かにどこを撮ってもフォトジェニック。自然のスケールが違います。
だからこそ、撮影にはマナーが必要。SNS映えを求めるあまり、畑に無断で入る観光客も多いらしく、町観光協会の方が注意を呼びかけるためにパトロールしていました。
人を呼ぶようになったのは、きっとこの青い池人気によるものが大きいかと。こちらは数年前に訪れた時にはなかったショップでグッズが売られ、駐車場や道は整備され、トイレができていました。そのための資金を募る記事は読みましたが、実際にできているのを見るのは妙な感慨が。
観光客が増え、秘境感は薄れましたが、過疎化がかなりのペースで進む北海道にとっては良いことではあるかなと。ただ、その財産である広大な自然や農家の皆さんの努力を踏みにじらないようにマナーを守ることが大切だし、受け入れる側も観光地化に走り過ぎないバランスが必要かなと思います。
ここにも一本だけの木。これがカッコイイんですよね。こちらでは美味しいソフトクリームも食べられます。写真撮るの忘れていましたが、濃厚なのに後味はサラッとしていて重たくない!濃厚の概念が変わりました。
最終回は間があいて駆け足になってしまった北海道記録。行きたいところは山ほどあるのですが、今回はここまで。改めて、北の大地に魅了されてしまいました。
次の訪道が楽しみでなりません!