そばにいない時間はあまりにゆっくり流れていて、まるで夢の中にいるみたい。何も手につかないし、何を見てもあなたを思い出し、あなたを想ってしまう。なんだか馬鹿みたいでどうしようもないんだけど、でも、それが幸せ。
しゃれた音の積み重ねや、ジャズらしいブルーノートを含んだバラードではないけれど、最近はこの曲のようにシンプルで、言葉と言葉の間にため息が聞こえそうなものに揺さぶられます。間があるだけに表現は難しいのですけど。
キャッチーな曲や、インパクトの強いアレンジもステージには欠かせませんが、しみじみともののあはれを感じるような曲をさらっと歌うほうが私の性には合っているのかも。
一番大切な想いは、大きな声では言いたくない。囁くように、小さな音にたくさんの気持ちを込めて。(愛を声高に叫ぶのは、101回目のプ◯ポーズで充分です。笑)
ナタリー・コールのものはテンポも歌い方もイメージ通りだけど、ジャズ的なかっこよさで選ぶならサラの歌唱。
27日のライブで歌いたいな。(写真と動画はお借りしました)