リゾートも良いけど、旅ゆけばローカルに交わらなきゃ損！ 私のアジア歴は大学時代のベトナム・カンボジア・ミャンマーのみですが、現地の学生と交流したり、大使や日本企業を表敬訪問して、かなりディープな体験もして来ました。
その折、人生で最も厳しい腹痛を経験したもので、今回も相当な覚悟 (と正露丸とトイレットペーパー) をもってバリに臨んだわけです。
で、こんな屋台のスイーツなんかにも果敢に挑んで来ました。何しろ英語も通じないから、これの正体もわからない。(しかも写真がぼやけている)
手前のは餅っぽかったかな。奥はなんだろ、ゼリーよりはモチモチしているような。ところが、謎だらけのこのスイーツがやたら美味しい！ココナッツや蜜がかかっており、ザ・自然の甘みといった程で、お世辞抜きに美味しいうえに50円もしないのです。
こちらは少し観光客向けのワルン (食堂) にてオーダーしたナシチャンプル。ナシゴレンやミーゴレンは中華の影響を受け誕生したもので、本当にローカルなのはナシチャンプルだそうです。テンペやら空心菜炒めやら、サティ (焼鳥) やらが日替わりで盛られています。スパイシーでクセになる～。
極め付けはココ。100%地元民しかいなかったこちらのワルンは、「バビグリン」専門店。
怪しげな名のその料理はこれ。仔豚を丸焼きにして、部位ごとに調理したものがご飯の上に乗っています。
見た目は若干コワイですが、これが一番美味しかった！ ローカル万歳‼ しかもドリンクも頼んで、２人合わせて５００円以下。バビグリンはバリ人が最も好む料理でお店もたくさんあるので、是非 (勇気を出して) お試しあれ～♪
・・・・・・と、こんな風にローカル飯を楽しんで、当初の予定では腹痛で２キロほど痩せるはずだったのですが、待てども暮らせどもお腹は痛くならず、逆に肥えて帰って参ったわけでございます。めでたし、めでたし(｡-_-｡)