■あらすじ
●工藤…プロデューサー、倒産の危機
●市川…ディレクター
●田代…カメラマン
●鬼村…霊能力者
●珠緒…その師匠
自身の会社が倒産寸前の企画プロデューサー・工藤のもとに、映像が送られてきた。
若人Youtuberたちが、封鎖されてるオカスポに入り込み、そこで傍若無人なふるまいをしたら、刃物を持った赤い女に追いかけられて命からがら逃げたという内容のもの。
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■おしまい
■感想
出典: (C)2023「戦慄怪奇ワールド コワすぎ!」製作委員会
今回もカメラマン役で白石さんが出ています。
『コワスギ』シリーズをほぼ観ていないので、この作品がどういう立ち位置なのかはちょっとわからない。
ごめんね。
でも、そんなに怖くはないです。
グロくもない。
とにかく珠緒師匠がかっこよいです。
「ナンチャラカンチャラウンヌンカンヌンエイッ」って言う呪法みたいなんを使うんじゃなく、
多分ですけど己の持つ霊力パワーのこもった鉄パイプで敵をぶん殴っていくというね。
ヤンキーの戦い方や
かつて手籠めにされて妊娠した友人(百合恋人)を探し求めてオカスポに来た子は健気だし、あのやる気の無さも、そういうバックボーンがあったんかと。
有能すぎてすげぇディレクターさん、
ヘタレなのにしっかり録画はしてるカメラマン(白石さん)、
今の時代なら絶対アウトなハラスメントしまくりの工藤さん。
実はみんなを助けようとしてた琴子ちゃん。
時間と空間をシッチャカメッチャカにしたドタバタ劇。
世界が終わるラスト。
この映画のテーマは。
深く考えるといろんなテーマが透けて見えますが、
そんなことは気にせず、
「わぁい」と楽しむのがよいのだ。
これでいいのだ。
これ!
珠緒さんって、
『さだかや』のあの珠緒ちゃんとは別人だよね。
でも違う世界線(さだかやのいない世界線)で
霊能力を持った珠緒ちゃんってば、
こんなに強くてかっこよくてヤンキー、
そう思っててもいいよね。
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