不安障害、白内障手術を受ける③ | 映画でもどうどす?

映画でもどうどす?

映画と読書の感想を気が向いたら書いてます。
どちらも、ホラーとミステリが多め。
ホラーなら悪魔よりゾンビや怨霊。
ミステリならイヤミス。

「これはもう解決済みなので、

皆さん安心してくださいね」

こんな風に

優しいブロガー様たちは、

過去の話を記事にします。

しかし

ここは現在進行形。

 

 

って言うか「不安が過去になる」ことなど無いのが不安障害。

常に不安ing。

 

 

不安太郎が運転する不安特急

待ったなしで爆走中。

 

 

 

 

今でしょ!

MIGSるでしょ!

 

 

ノリノリでかかりつけの眼科医に相談したら

大学病院を紹介された。

 

 

以前行ってた大学病院は

「白内障手術如き、

うちではしませんわ、

もっと重症の患者さんを診ないといけないんで」

感がぷんぷんだったので、

別の大学病院に行くことに。

 

 

ここで、

皆様に白内障マメ知識を紹介しよう。


 

 

近くの病院が、

設備も整ってて、

乱視も多焦点も取り扱ってるなら、

近所の病院で日帰り受けた方がええで。

 

 

これである。

何せ通いやすい。

通いやすいのは

心配しやすい人にとっては善き。

 

 

  ただし、

糖尿病があるねん、

緑内障があるねん、

網膜に異常があるねん、

そういう人は

出来れば大きなとこで入院しよう。

(マダムは緑内障と網膜で送られた)

 

 

大学病院通院は、

絶大なる医療技術への安心感と、

すぐ行けへんという不安の板挟み。

 

 

何かあったらまず予約の連絡をせねばならない。

しかも何度も何度も連絡してたら、

いい加減嫌がられる(←不安障害はすぐ連絡する)。

 

 

多分、

マダムの名前は、

ブラックリストに載っているであろう。

薄々感づいている。

 

 

「マダムさん、

またなんか言うて来はったわ真顔

「あの人心配しぃやしなぁ凝視

 

 

外来でも病棟でも、

きっと「めんどくさい患者」って言われてるんや。

嫌われてるに違いないわ。

不安…不安タラー

めんどく星人バリ全開やんけ。

 

 

今、

これを読んでる皆さんは、

「考えすぎやで」

「そない気ぃまわさんでも」

と思うであろう。

マダムも、

他人の記事なら、

同じように思うだろうから。

 

 

しかし自分のことになったら、

不安不安不安不安、

不安でっしゃろ?

不安ですわな~。

後ろの不安太郎が不安の沼へ我を誘うのだ。

 

 

考え方ひとつで何とかなるようなもんじゃないのがなー。

 

 

 

こうして大学病院に行くことになったマダムだが。

手術に至るまでに

紆余曲折があったことは

皆さまもご存じのとおりである。

 

 

紆余曲折

 

 

ここ十年ほどぱったり止まっていた喘息の大きな発作が起きた。

なんやろ、

こんな大きな喘息、

東北の震災の時以来出てなかったのに。

 

 

…え?

東北以来?

( ゚д゚)ハッ!

ストレス?

 

 

そう、

気ぃちっちゃい

不安

これらがミキシングして、

手術に対するストレスが喘息を引き起こしたのだ!

 

 

ここから不安度数が増していき、

日に日に不安が募る日々。

 

 

つのる不安さえ~

たぶんあなたは~

知らない~~♪

 

 

いや、もう、きみ…。

あかんわ。

あかん人やわ。

ストレス耐性ゼロやん。

 

 

キカイダー01ならぬ、

フアンダー01!

 

 

時折挟み込まれる小ネタ、

ついて来れてますか?

 

 

喘息、

(ストレスから)

そのあとに来た結膜炎、

(ストレスから)

その後、

人生の中でもかなり大きめの不安障害に苛まれるマダムなのであった。

 

 

でもまだこの時は。

「白内障手術するんですよ~、

オラ、頑張るっぺよ?」

なんて皆に言いふらす余裕はあったんよ。

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