『本格王2023』【読書感想】とお掃除、時々鳩 | 映画でもどうどす?

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映画と読書の感想を気が向いたら書いてます。
どちらも、ホラーとミステリが多め。
ホラーなら悪魔よりゾンビや怨霊。
ミステリならイヤミス。

 TODAY'S
 
なかなか掃除できてない場所は?

 

 

旦那の部屋。

魔窟だから。

 

 

換気扇は先日したし。

ベランダは、

鳩対策で、

壮絶こまめにやってる。

エアコンの室外機置場用のベランダも、

命の危機を感じながらもやってる。

 

 

このマンションに越してきて今までこんなにベランダを掃除したことがあったであろうか。

否。

 

 

掃除のきっかけを作ってくれた、

ありがとう、

鳩。

 

 

なんて思うわけねーだろムキー

ハッカ油ぷしゅぷしゅ、じゃキメてるびっくりマーク

 

 

 

今年も

読みます。

毎年恒例。

あたしゃ高齢。

 

 

『本格王2023』

上矢印

読みました。

 

 

 

 

 

出典:https://www.amazon.co.jp/dp/B0C7C8PGP4

 

 

年に一回の

本格短編集。

 

 

●ある部屋にて(今村昌弘)

●転んでもただでは起きないふわ玉豆苗スープ事件(結城真一郎)

●20XX年の手記(潮谷験)

●血腐れ(矢樹純)

●同行のSHE(荒木あかね)

●モーティリアンの手首(白井智之)

●ハリガネムシ(道尾秀介)

 

 

皆さまはどの短編がお好きですか?

 

 

 

最近は、

こういう短編ミステリ集が多いため、

編集の方もかぶらんようにするの大変やろうなー不安

 

 

最初は、

「ん~、今年の本格王はイマイチパンチがないのかも」

なんて思ってしまってごめんなさい。

いや、面白いんだけど、

ちょっとマダムの趣味嗜好とは離れてて。

 

 

矢樹純さんからはもう上昇気流。

ホラー風味の味付けが何とも

「オモロ!」

 

 

荒木あかねさんは「そう来たか」でオモロ増幅。

荒木さん、新人さんなのにすごいなー。

新刊出てるから読まなきゃ!

 

 

そして真打。

白井さん。

一生ついて行きます。

本格、超ど本格でありながら、

ええええええ!ってなる設定。

きゃぁぁぁ。

もんげー、好み。

善きよ。善きすぎるよチュー飛び出すハート

白井さん、

ぐちゃぐちゃのデロデロのグログロ作家さんだと思ってる人がいたら、

その認識改めよ。

 

 

こりゃもう、ラストの道尾さんも大変やね。

杞憂でした。

んもう、さすがの道尾さんだわさニコニコキューン

二次元コードを読みこめば、

音声も聞こえまする。

 

 

そして今、

我、新たに、

『ザ・ベストミステリーズ2023』を読破中。

 

 

マダムの小説ベスト10は年末にお知らせいたします。

お楽しみに。

映画は多分言わなくても、

マダムのベスト10の当たりがつくと思います。

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