え?
そうなん?
ほな、言うわ。
ジ●リがどうも好きになれない。
ジパーも
それなりに近い距離にあるんやけどね。
ジパーて。
略し方があるやろ?
ジパーでナナニジがライブしたら
行くよって、
その時はヨロスコ。
実験的な作品を提供してくれる
秀介ちゃんの小説を
本日はご紹介。
『N』
読みました。
出典:https://www.amazon.co.jp/dp/B09HJVKLL4
6編の短編からなるミステリ。
読む順番によって、
受け取る雰囲気も変わってくる。
ある章では主人公だった人が
別の章ではちょい役で出てたり。
出来れば一気読みで。
『いけない』ほどの厭さや難解さはないです。
すんなり読めちゃう。
ただ、読む順番を間違えると、
厭なラストになるかも…。
厭なラストを拒否したい方は
「鳥」をラストに持ってくればいいと思うよ。
本の作りが凝ってて
…というか、
そこまで?
って感じで
上下を逆さにしないと読めないところもあったり。
通勤通学のお供にはしんどい
じゃ、
電子で…。
それもやっぱ紙媒体で読んで欲しい。
本を逆さにして読むのもなかなかオツ。
言葉のチョイス、
語彙の豊富さ、
文章の構成力、
その他もろもろが自分の好みに合うので
実験作にもためらいなく手出しできちゃう。
道尾秀介ちゃんって、
マダムにとってそういう作家さん。
ちゃんづけやめれ。
「鳥」は、
読んでて鼻の奥がツーンと来た。
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