『彼女はひとり闇の中』【読書感想】とマメで賞 | 映画でもどうどす?

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映画と読書の感想を気が向いたら書いてます。
どちらも、ホラーとミステリが多め。
ホラーなら悪魔よりゾンビや怨霊。
ミステリならイヤミス。

マメで賞

 

 

はぁぁぁぁぁ?

このアタイがマメなら、

ジャパニーズ人口の93.72%がマメやわ。

(数字細かい)

 

 

フジッコのおマメさんやわ。

 

 

そして見返りはきっちり求めまっせ。

見返りのないことなんぞするかいな。

 

 

アタイ、ブログだけはマメに更新…、

してへんし。

人として怠惰が過ぎると自分でも思う。

 

 

え?

あれれ?

主人公空気読めなすぎ…

からの、

えええ!

 

『彼女はひとり闇の中』

上矢印

読みました。

 

 

 

出典:https://www.amazon.co.jp/dp/B0BV9LQGD6

 

 

超有名私大に通う主人公。

超大手に就職も決まってる。

 

そんな主人公の友人がKILLされた。

 

主人公は

友人の死の謎を追い、

目星をつけた大学教授をロックオン。

 

しかし、彼女もまた何者かに襲われる。

 

望んで犯罪の渦中に入っていく主人公が探し当てた真犯人とは…。

 

 

 

 

最近社会派ミステリをガンガン出してる天祢さん。

これもそう。

 

 

主人公が

KO大がモデルと思われる

私大に通う

リア充で

美人で

金持ちのおぜうさま。

ちょっとむかつくっぺちょっと不満ムカムカ

 

 

ほとんどの登場人物にイラァむかつきとしてしまう、

でも胸糞ミステリではない

その匙加減が絶妙なのか微妙なのか。

 

 

そんな上から目線で物いう人にならいでも…

なんて感じちゃう部分もあったり。

 

 

ただ、

全部持ってる人故の高慢ちきさを反省できるのは主人公の美徳かな。

 

そして、

「えええええ?」

というラスト。

伏線きっちり仕込んではったのに!

ボーっと読んでたら、

ナンタルチア。

 

 

ヒント。

叙述ミステリです。

 

 

結論。

実家が太いと有利。

 

 

読む人によって、

「すげーびっくりマーク」となるか

「知らんがなタラー」となるか、

わかれちゃいそう。

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