ザ・ビーチ(ネタバレ) | 映画でもどうどす?

映画でもどうどす?

映画と読書の感想を気が向いたら書いてます。
どちらも、ホラーとミステリが多め。
ホラーなら悪魔よりゾンビや怨霊。
ミステリならイヤミス。

  ■あらすじ

 

 

●エミリー…主人公、かしこ系女子

●ランドル…エミリーの彼氏

●ミッチ…ランドルの父の友人

●ジェーン…ミッチの妻

 

 

海辺の別荘(父親の持ち物)にやってきたランドル。

彼女のエミリーも一緒。

一回別れたけどヨリが戻ったんか?

 

 

朝チュングリーンハーツ

おトイレに行ったエミリー、別荘に人がいるのを見つけはった。

 

 

プンプン「何者?ここは余の父の別荘であるぞ」

照れ「あれ?ランドルやん、おひさー、君のパパ上の友人ミッチ&ジェーンだよ。君のパパ上から別荘借りてたんやけど聞いてへんかった?」

 

 

今パパ上とちょっとアレなランドルは知らんかったので気まずい。

でも、みんなで楽しく食事したりして打ち解けたぞ。

「この機会にちょっとライトなヤクを使わん?」

ランドルが言い出して、渋り気味だったランドル以外のメンツ(もっと強う反対しろよ)も大麻をやることに。

その後皆さんでポテチンおすましスワン

 

 

意識を取り戻したら状況がころっと変わってた。

前が見えなくなるくらいの霧が発生、吸い込んだら咳き込む。

後にわかるけど、これ霧じゃ無くて生物らしい。

吸ったら感染すんねんて。なにかに。

何かてなんやねん!ムキーびっくりマーク

 

 

ジェーンは行方不明。

捜しに行ったミッチもおかしくなって海に入っていきはる。

エミリーはミッチを追いかけてたらぐにょっとしたものを踏んづけてしまった。

「うわ、きもっ!」

そいつ皮膚の中に入り込みやがったやん。

海岸沿いには謎の貝?の集団。

 

 

 

 

頼みのランドルは寝てけつかるし、痛む足を引きずって別荘に帰るエミリー。

ひとりで消毒してずるずるとひも状の何かを取り出してたら、

ランドルが腰ぬかしたみたいになって逃げてくやん。

「え?何驚き

 

 

ランドルを追いかけてジェーンが伽耶子さんのごとくズリズリしながら登場。

血まみれではないし変な声も出さないので地味。

 

 

 

 

ランドル、腰が抜けてたわけじゃなく気分が悪いみたい。

エミリーは自分の足も痛いのにランドルを抱えて逃げ出しはる。

 

 

停まってたパトカーの無線で応援頼んだら、閉じこもってじっとしとり、言われたっきり連絡取れず。

 

 

忍び込んだ民家のテレビは「警報!」画面になってるしラジオは「もうあかんわ」言うてるし。

なんなん?

 

 

地下に酸素ボンベがあるのを見つけたエミリー。

助かったと思いきや部屋の隅でどろりんちょに溶けた元人間と遭遇。

もう人の体を成してへん。

心も体も。

 

 

ランドルを連れて逃げようと思いきや、ランドルもやられはった。

近づくランドルを酸素ボンベでどつきKILLするエミリー。

こんなお荷物最初からポイしとけばよかったんじゃね?

こうなるのはわかってたし。

 

 

車のキーを見つけて脱出に成功したかに見えたエミリーだが途中霧のせいで事故る。

当然エミリーも…。

 

 

ビーチで「しーんぱーいないさー」とぶつぶつ言うてたエミリーも波にのみこまれて世界からアデューしはった。

 

 

 

 

■おしまい 

 

 

 

 

  ■感想

 

 

 

 

 

またもやジャケット詐欺ですやん!

 

 

生牡蠣食うてげーげーオエーしてたら食あたりを疑いますよね。

 

 

とりあえず世界が滅んだですぅ。

ゆえにヤクやってようが、ビーチなんかに来ないで街でおとなしくしてようが、

そんなことに関係なく世界は滅びるから一緒なんですぅ。

 

 

登場人物4人しかおらぬから「あんた誰?」はないですね。

ひたすら痛い目にあいながら奮闘するヒロインちゃんを観る映画。

 

 

低予算ながら、それを感じさせないように頑張ってはる。

虫嫌いの人は、虫をうにょーんって引きずり出すシーンがきついかと思います不安

酢で消毒できるんや真顔

溶解人間は、瞬間しか映りません。

 

 

 

 

ランドルがアカンボンボンでイラァとしちゃったゾ。

クソの役にも立たない。

 

 

オゲボーとしたら虫みたいなクラゲみたいなそういうぬるっとしたものが出てきた、キャー滝汗

ズリズリババァが近づいてきます、階段では転げ落ちてます。

年寄りをいたわれ。

 

 

ヌルヌルオゲボボ悪臭(奴らは臭いらしい)ホラー。

 

 

全然詳しい説明がないまま、

「あ、世界は滅びるねんな」

「もう人類アカンねんな」

ってのがじわじわ~。

想像で補うしかないので、このあたりが苦手な人には退屈かも。

 

 

なんかようわからんうちに世界終わるけど、ほな!(クトゥルフ神話系ではおなじみのエンド)

 

 

海岸に並んでる貝殻がシュールでした。

 

 

この映画のテーマは。

カポーの男がアカンやつだと、

女性が強くならなしゃーないんやろか。

そんな男の事は

ほっとけ!

上矢印

これ!

 

 

すごく暇なら観てもいいと思います。

チッえーってなっちゃう人も多いかも。

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