あらすじ
自家用セスナで実家に帰ろうとしていたマーキス。
妻や娘、息子も一緒です。
調子よく飛んでたら乱雲の中に突っ込んで墜落
気がついたらベッドに寝かされてた。
家族はいない、自分だけ。
あちこちケガしてるし、
足は大けがのようで痛くて歩くこともままならない
助けてくれたのは、
エロイーズ(妻)とアール(夫)の老夫婦と、使用人のルイス。
でもここ、なんかおかしくね?
もしかして、
監禁されてるんちゃうやろか?
妻のエロイーズはブードゥー人形をマーキスの部屋に置いていきはる。
不気味やっちゅーねん。
ある夜、エロイーズたちが村人と呪術をしてるのを見てしまったマーキスは、
あまりのおぞましさに「逃げなあかん」と決意。
エロイーズたちはなんか儀式をしようとしてて、
その儀式にマーキスが使われそうやねん。
知らんがな、
おまえら勝手にやってたらええがな、
巻き込むなや。
って思うよね。
逃げたら捕まるし、
足は痛いし、治らへんし。
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おしまい
感想
おばあちゃんにお金貸さへんかったら呪われる『スペル』とは別物。
地味。
地味だけど、
痛い。
痛いの嫌いな人は観ないほうがいいかも。
あと「猫に何すんねん!」があります。
エロイーズとか言うてるくせに、エロなんか微塵もない。
エロナシーズにすればいい。
とにかく釘だよ、釘!
釘を抜いたら化膿してるんよ。
あんな穴ぽこの空いた足で走ってたら破傷風(破傷風が怖いマダム)になるで。
見せ場は釘。
なんか不気味なブードゥー人形。
100円(税抜き)で売られてても絶対買わへんわ。
ものすごく予算を抑えてお金かからへんように努力してはるのはわかる。
わかるから、
お金かけてへんけど、
ラストの爽快感はなかなかよ?と言っておく。
人形を使った呪術で身動き取れない主人公。
下半身だけ動くからヨチヨチ歩きで脱出を試みる。
BGMとカメラアングルが良いから緊迫感あるように見えるけど、
冷静に考えたら、アホちゃうん?笑えるんちゃうん?やで。
上半身カチコチの下半身ヨチヨチ。
いろいろ「え?どういうこと?」となるシーンが多く、
無駄なシーンも多いんやけど、
そこはまぁ、
こういうもんやとおおらかに。
この映画のテーマは。
「5Gにすれば電波届くようになるで」
そ…そうなん?
マジ?
これ
なんで実家に帰るのに自家用セスナ?
車でええやん?
「ほな、セスナで行くわ」言われたら、
えー?落ちたら怖いし(落ちたし)、
狭いからいややわーってなると思います。
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