お胸が大きいことで悩んでいるアリソン。
男どもは胸ばっか見てけつかる。
アリソンは「胸を小さくしたら全て解決するんちゃうん？」と整形手術を受けることに。
彼氏のミカエルに付き添ってもらい、
若作りに命を懸けてるアリソンのママ上もついてきて、
母娘で手術うけたるでぇ！
病院は、いまいちアレ
設備もアレやし
衛生状態もアレやし
お前ホンマに医者なん？な人が手術してたりという類のアレ
大丈夫なんかいなと不安に思うミカエル。
ミカエルは元医学生なのですが、
血がNGな体質のせいで医学部を途中でリタイヤしはった過去持ちメン。
たまにいるよね。
彼からしたら、こんな病院不審しかない。
病院スタッフのダニエルに「まぁちょっと落ち着こうや」と言われ、
院内で時間を潰してたら、
口を完全にふさがれた患者を見つけてしもうた。
苦しんでるようだったから助けたら、
ガウガウガガガガガガ！言うて襲って来はるやん
噛まれた人がまたガガガガバウバウ言いながら人を襲いだし、
院内はもはやゾンビの巣窟に。
ミカエルは、
アリソンを連れて外に逃げ出そうとするが、
「ママを探さなきゃ」
「この期に及んでママの事なんかどうでもええんじゃ
」
と言えないミカエルの気弱さ～。
あっちでもこっちでもゾンビが大量発生。
ママ上もゾンビになり、
一緒に逃げてた人も次から次へと犠牲に。
アリソン、ミカエル、ダニエル、もう一人の女性が生き延び、
病院の周囲に警察？軍？が来てる。
良かった、これで助かる…と思ったのに。
「タスケテー」と飛び出した女性は銃殺された。
(ﾉ∀`)ｱﾁｬｰ
感染者は生かしちゃおけねぇ！
感染してるかもしれん奴も生かしちゃおけねぇ！理論。
アリソン達3人は、地下道を逃げるけど、
実はダニエル、すでに噛まれてたのを隠してはったん。
既噛。
あっちでもこっちでも血飛沫。
何とか人のいないところからアリソンとダニエルが脱出。
ミカエルはゾンビに追いかけられてウワー。
アリソンに迫るダニエル。
( ﾟдﾟ)ﾊｯ!、こいつ噛まれとるがな。
悟った時にはもう遅く、ダニエルゾンビ化。
アリソンは車をダニエルに何度もぶつけ、
ヌッコロシング。
ゾンビの一人が身体に巻き付けてた爆弾が爆発。
マンホールのふたが吹っ飛び、地下にいたゾンビがわらわらとお出まし。
かろうじて生き延びたミカエル。
泥にまみれ体力も尽き果てた彼の姿は、
さながらゾンビのよう…。
車で逃げていたアリソンは、
それをミカエルだと思わず車で轢きコロッシング。
え？今のミカエル？
あたし何やってんのよぅ！
ヤダー！
動揺したアリソン、ハンドルを取られ木に激突。
当然シボンヌ。
主な登場人物、全員死亡という…、
しかも恋人が恋人を轢き殺す（勘違いで）という最悪な結末で。
おしまい
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いやーーー、
むっちゃ面白かった。
短い中にぎゅうっと押し込まれたゾンビパゥワー。
こういうのが苦手な人は、人生損してる。
でも安心して！
マダムだって昔はコワイコワイ言うてた人なんぇ。
それが今じゃ、
ヒャッハー
しながら観てるから。
大概慣れる。
人間の方が怖いと悟る。
お胸が大きくて不便。
シバき上げたろか、
このアマ！
グロ！
下ネタ！
グロ！
…の、オンパレード。
挟み込まれる下ネタに、癒され…るわけないか。
個人的には、脂肪吸引してたのが逆流して、ボン！ってのが良かったなぁ。
ゾンビの造形もなかなか善き。
ミカエルの電灯ギャグ（誤字じゃないよ）。
ダニエルのくそっぷり。
ママ上の勝手気ままっぷり。
疾走感あふれる素敵ゾンビ映画でした
なんでもベルギーでは珍しいゾンビホラーだそうですね。
泥臭くて、ドロドロでぐちょぐちょでセンスのいいゾンビ映画。
観て損はないです！
苦手じゃなかったらぜひ。
キャラも立ってる。
愚かで愛しくて、
馬鹿で下品で、
一生懸命な人間たち。
内臓でろんちょで襲い掛かるゾンビ。
お尻を白くしなくてもいいじゃない（ぼかして書いてます）。
気になるならハイター撒いとけ（アカン）。
この映画のテーマは。
これ