潜ったらサメがいた。
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JK、ミアはいじめられてるでごんす。
パパ上（学者）の再婚で出来た姉のサーシャも「あっしには関わりのねぇことでござんす」と知らんぷり。
パパ上は姉妹の仲を取り持つため、
サメ見学ツアーに行ったらええでと送り出してくれる。
見学ツアーにいじめっ子が混じってた。
ミアの心は初っ端から挫けっぱなし
さすがにサーシャも気の毒に思ったのか自分の仲良しグループ（アレクサとニコール）と一緒に来るように誘う。
誰も知らないダイビングスポットで戯れる娘っ子たち。
ミアも次第に皆と打ち解けていきはる。
ダイビングに勤しむ4人。
こわごわ進む海底洞窟には古代マヤの祭壇が残ってた。
「素敵ー
」「いいわー
」
うっとりんこしたのもつかの間、
変な魚に驚いてギャー。
マヤの祭壇破壊してギャー。
海が濁ってギャー。
サメが出てきてギャー。
サメは調査で潜っていたパパ上の助手二人をヌッコロし、娘っ子たちに襲い掛かるよ。
洞窟も破壊され、みんなパニーック
パパ上に出会い、海上に出ることが出来たものの、
海から岸に上がることが出来ない。
だってそこは断崖だったから
ロープを使って一人づつ登ろうとしたのに、
「わしがのぼるんじゃー」と勝手な行動をした娘：ニコールがいたおかげで、
せっかくのロープも使えなくなり申した。
勝手気まま娘はシんだよ？
「ここからは登れへんから別の岸に登れる場所を探そう」
そうパパ上は力強く言いますが、
パパ上も喰われちゃった。
何とか生還する方法を模索するミアたち。
難所を乗り越えるも、アレクサが酸素ボンベをもぎ取られてシボンヌ
ミアとサーシャは残り少ない酸素状態で、
洞窟を進みはる。
「光が見える、洞窟から出たら海上よ」
ああ、助かった。
海上に出たら向こうに船がいるやん。
気付け、船！
念を送っても気付いてくれへん。
仕方なく船に向かって泳いでたら、
海が赤くなってくじゃん。
ラドン？
ラドンが現れるの？
違うわ。
ゴジラ.SPに影響され過ぎちゃうか
シャークツアーに来てた（最初に乗り込むはずだったツアーの船）奴らがサメをおびき寄せるために餌撒いとったんじゃー。
ぎょひーー！
サメ来るやん。
喰われる前に船に行くのよっ！
ツアーの連中が「わぁ、サメこわい～」
言うてる目の前で、
ミアとサーシャの二人がサメに襲われてる。
なんぞー？
何事ぞー？
サーシャもミアもあともうちょっとで船！って所でサメに襲われる。
喰われるー、
なくなってしまうー。
妹！
お姉ちゃん！
傷だらけになりながら、
希望を絶たれそうになりながら、
懸命に生きるために船を目指す姉妹。
ミアもサーシャも手ひどい傷を負ったが、助かる。
姉妹の間には強い強い絆が生まれていたのだった。
おしまい
前作
古代マヤの方も美人姉妹。
美人姉妹＋美人友人。
カースト上位のいじめっ子も美人。
サメがガブゥ！ガブゥ！と容赦なく食らいつくします。
ヒャハハハハハハー
ってなりますよ？
ってなりますよ？ならぬのかぇ？
まぁ、内容はね。
男はシネ。
脇役はシネ。
清々しくこのポリスィーが徹底してるので、
「あ、こいつ喰われはる」がすぐわかります。
女子ーズなのでキャーキャーうるさい。
ミアも最初の方はパニック起こしてばっかりでお荷物感が半端ない。
「うるさいわ」と内心思ったりして。
あんな状況ならパ二くっても仕方ないのですが。
ラストでいじめっ子女子が、
命がけでサメと戦い生を奪い取ったミアとサーシャを目にして、
何かを感じたようなシーンがありましたが、
所詮おめーは部外者やったけぇのぅ、なんてイヂワルなことを考えてたマダムです。
映像はとてもきれい。
海の美しさ。
青い海と赤く染まる海の対比。
姉妹ちゃんをそこまでいじめなくても…と思うような喰いつかれっぷり。
もうアカンと思いましたが生きててよかった
サクッと話が進むので、
おすすめです。
微グロ。
喰われたり怪我したりというグロです。
お姉ちゃん痛々しい。
この映画のテーマは。
遺跡壊して、ごめんチャイ…では済まんやろ？
もしかして遺跡壊したから祟られた？
ソレハナイ！
これ。
海！サメ！ビキニ！
女子ーズ！
サメスキーさんに捧げる、
ポンカスそうでそうじゃないサメ映画。
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