インビジブル・シングス 未知なる能力(ネタバレ) | 映画でもどうどす?

映画でもどうどす?

映画と読書の感想を気が向いたら書いてます。
どちらも、ホラーとミステリが多め。
ホラーなら悪魔よりゾンビや怨霊。
ミステリならイヤミス。

ハァイ!

あたし、スー

ヒーローにあこがれる12歳。

学校では浮きまくり。イエーイてへぺろ

 

意地悪な女子があたしのヲタク趣味をからかうわけよ。

ほっとけっつーのムキー

 

そんなあたしの友人は、転校生で同じようにコミック好きのトビーと、

メカ大好きだけどコミュ障なカヤ

 

あたしのママは科学者。

ママの研究室に行ったあたしは化学物質を浴びて透明人間になっちゃった。

あたしの触れるものは全て透明になるのよ。

だから服も透明になるの。

ナイス設定だと思わない?

温かくなると透明に。

冷えると透明能力は解除。

あたしは土産物屋で売ってるマグカップか!

 

透明人間のあたしはトビーやカヤとママの研究を狙う事件に巻き込まれちゃう。

お互いの能力を活かして頑張る!

 

…所存なんだけどさ、

やっぱあたしたち、子供じゃん。

大人相手はちょっと荷が重いところもあったりアセアセ

 

しかも敵は、変身能力がある女・レニア

レニアはあたしの身近な人に変身して、あたしをゲットしようとするの。

 

 

レニアもママの研究で変身能力を手に入れたんだって。

透明になったり変身したり。

化学物質を摂取した人によって能力が違ってくるのね。

これが多様性ってやつ?

 

あたしは解毒剤を入手。

いろんな危機を乗り越えて、

レニアも倒し、黒幕(カヤの身内)も倒しちゃって。

あたしたち、最高じゃん?

 

 

 

って所でおしまい!

 

 

 

 

 

 

――――――――――――――――

 

 

 

 

小学生向き。

大人が観ると、

うんうん、子供たち頑張りや…って気持ちになるか、

ヲイヲイ!と突っ込みどころを見つけるか。

どっちか。

 

 

ヒロインのスーが美少女。

トビーは、イケメン設定だけど、そこはかとなくサバンナ高橋に似たものを感じた。

カヤが一番役に立つ。

 

 

 

 

スーにいろんな指示を出してくれる人工知能?なんなんこいつ?の名前がアルフレッド

…あ、

ハイハイ。

何かを感じ取った。
いろんなものが混じってるよ、
混沌。
 
 

透明化だけじゃなく傷もすぐ治るのだ。

 

 

スーが透明化。

カヤがメカニカル。

トビーは自転車こぎ係。

…自転車?こぐだけ?

 

 

ほんのりと初恋の甘酸っぱさも添えて。

 

 

冒頭でスーの言う「私は存在が薄い…」的発言。

中田永一さんの『私は存在が空気』を思い出しましたよ。

 

 

 

 

この映画のテーマは。

子供だって信念のために戦うの。

でも、大人だって仲間割れすんのに、

(キャップと社長みたいに)

子供だから喧嘩もするわさ。

みんな仲ようぼちぼちと、なんて夢よ。

身も蓋もねーな、ヲイ。

上矢印

これ!

 

 

スーとカヤの奇麗さとキュートさだけで観ました。

後半寝てた。

グロもないし、話に無理がありすぎるけど。

子供向けだからそこまで突っ込まんたって、くらいの気持ちでヨロシク。

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