『まだ温かい鍋を抱いておやすみ』と子供のころの写真 | 映画でもどうどす?

映画でもどうどす?

映画と読書の感想を気が向いたら書いてます。
どちらも、ホラーとミステリが多め。
ホラーなら悪魔よりゾンビや怨霊。
ミステリならイヤミス。

《子供の頃の写真、見せて!》

 

 

何十年も前の写真など持っておるわけなかろうて。

わしはもう、

年金いつからもらえるんやろう?

(あれ?

いつからもらえるんやっけ?

なんて考えてるババァじゃよ?

 

 

『よいこ』といえば、

小学館の雑誌がありましたね。

調べたら休刊しとったんか?

 

 

少子化ーーーガーン

 

 

!?ポーンポーンポーンポーンポーンポーンポーンポーンポーンポーン!?

 

 

 

 

 

 

上矢印

読みました。

 

 

食の短編集。

重いのから泣けるのまで、

バラエティ豊か。

 

 

共通のテーマは、

「食べることは生きること」

 

 

出てくる料理が、

「なんやねんそれ」

「聞いたこともないわ」

そういうおセレブが頂く、

舌を噛みそうな料理じゃなく、

誰にでもできそうな(手間暇かければ)お料理が多いっていうのがポイント高し。

 

 

◆『ひと匙のはばたき』

(鳥を見た)

◆『かなしい食べ物』

(パンつくってぇな)

◆『ミックスミックスピザ』

(魔が差して浮気)

◆『ポタージュスープの海を越えて』

(食べたいモノ食べたい)

◆『シュークリームタワーで待ち合わせ』

(まず食べろ)

◆『大きな鍋の歌』

(食べられないことは即ち…)

 

 

マダムは『シュークリームタワー』と『大きな鍋』が好き。

でも、主婦的には『ポタージュスープの海を越えて』が一番「ワカル、ワカルゥ」ってなるのかな。

『ミックスミックス』は、相手の男をアサシンしに行ったろかい?と思うほどむかつくザマスよ?

 

 

彩瀬まるさん、

デビュー作を含めて何冊か読んだんですが合わなくて、

これはもうお別れ作家さんかなと思ったら、

これは善き!

 

 

お別れ作家さんになるってよっぽどなんだよね。

大概は読んでるうちに、

「お」ってなるから。

お別れ作家さんは、

壊滅的に文章がクソ!な方が多いですニヒヒ

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