何を書いてもネタバレ映画シリーズ~~。
- ザ・ウォード 監禁病棟 [DVD]/アンバー・ハード,メイミー・ガマー,ダニエル・パナベイカー
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放火の疑いで彼女が連れてこられたのは、
ある精神病院だった。
監禁病棟内で彼女は、
同じ様に治療を受けている少女たちと知り合うが、
彼女たちが次々と消えていき…。
幽霊なのか、怨霊なのか、怪物なのか。
が~っと出て、わ~っと来て、ぐさっとして、しばき倒すでワレ!!で、うぎゃーな映画。
絵を描くのが好きなメガネっ娘や、
人形を抱えている不安定な心の持ち主のロリっ娘や、
うぬぼれ屋さんでちょっと苛つき系娘や、
流されやすいんちゃうのんアンタ?な娘っ子が、
ヒロインクリスティンに絡んでいきます。
みんなで楽しいダンシング~~、目的は、一つーーー♪
クリスティンが連れ込まれたこの精神病院は、いわくありげ。
なんだか秘密がありそうよ!
ドキドキ。
実はクリスティンの前にいた、
タミーという娘さんが、不審な死を遂げているのです。
クリスティンもシャワー浴びてたらいきなり何者かの手が出てきます。
や…やんらすぃ~~!←違うがな!!
お絵描き上手なメガネっ娘は、
車椅子に縛り付けられ手術室のようなところに連れて行かれ…。
おめんたま注意報!
おめんたま注意報!!
おめんたまグサー!で殺されます。
なんちゅう高度なテクニックで、そこを狙うか?
というおめんたま攻撃です。
どうやら、前にいた「アリス」という患者を、
みんなでよってたかって殺害してしまったので、
そのアリスが復讐にきているのだと、クリスティンは説明を受けますが、
「ほんなら、なんで関係ないわしが襲われなアカンのじゃーー!」
それもそうです。
復讐したいなら、自分を殺した娘たちを襲えばいいのですから。
ひとり、そしてまたひとり…。
犠牲者が増えていく…。
そして衝撃の事実がビックラポンと出てきます!!
実は、ここにいた患者たちは、
非道な輩に長い間監禁されていたアリスが、
苦痛を逃すために作っていた別人格たちだったのです。
医師や看護師たちは、
アリスの人格を一つにするために、
別人格を消す=殺す…という方法を取っていたんですのよ。
…が、タミーという人格を消し去ったら、今度はリスティンという別人格が代わりに現れたのですね…。
クリスティンの人格は強くて、
難儀しましたけど、
ようやくクリスティンもバイバイありがとうさようなら、したんで、
アリスは元通りの「たった一人の」アリスに戻ったのでした。
看護師さんも医者も、パパもママも、
アリスの帰還を喜んでくれます。
アリスはみんなに愛される「アリス」にようやく戻れたのでした…。
…という訳で、
お互いに擦り寄りながら、人格を統合していったのなら、折り合いもついたでしょうに…。
何も消すこと無いんちゃうのん?
ハッピーエンドにしては苦々しいなぁ…と思ったら。
最後に、
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
こうでなくちゃ。
おしまい
このラストシーンを蛇足とか、ハッピーなままで終わったらいいのに…という意見も理解できるのですが、
一つの体をそれぞれの人格が奪い合って、
生存競争してるわけで。
弱肉強食なのが世の中の常なんですタイ!
ワタシは、結構面白かったです。
イヤン感が漂ってて。
それにラストのあれは、
「うわぁ!
Σ(°д°;)!!」
ロリっ娘ゾーイが可愛かったです。でもクリスティンも美人だなぁ、げへへっと来たらポチ!
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