あと、主人公4人の衣装についてのネット記事を見つけたから添付しますね
では、第7話の個人的感想を書いていきましょう〜
第7話は、そんなにヘビーな内容ではなかったので、あっさりでーす
以下、ネタバレあり↓
夜々ちゃん(今田美桜)は言い方がキツいときあるよね。この家で集まれなくなる寂しさからだね。裏表のないはっきりとした正直な性格なのかもね。椿くん(松下洸平)の結婚が無しになったからいずれは家を手放すことになったと思う。
今回よく台詞に出てきたのは、「正解はない」「間違い探し」「どっちが正解でどっちが間違い?」
今回のテーマは「答え合わせ」のようです。
「自分が絶対に正しいと思ってる人よりいい」というゆくえちゃん(多部未華子)。良いよね。その人の正しさや正論を押し付けられるのは苦しいし、相手への思いやりや配慮がないよね。
現役中学生の2人が出ることで、主人公の4人も視聴者も過去を振り返り過去に想いを馳せることにもつながる。悩みは今も昔もあまり変わらない。SNSが発達した現代のほうが息苦しいかな。男子生徒くん(黒川想矢)は女子生徒ちゃん(白鳥玉季)を慕ってるよね。きっと周りは「おまえら付き合ってんのかよ〜」ってからかうだろうけど。人が人を好きになるのは恋愛感情だけじゃないよね。まあ男子の方には淡い恋心はあるかも。
赤田くん(仲野太賀)と奥さん(田辺桃子)のやり取りはいつもコミカルで楽しい。目をまん丸にする赤田くんの表情よ! ゆくえちゃんと赤田くんの友情は替えのきかない栄養素なんですって。だからこそやきもちを焼く奥さんでしたね。
夜々ちゃんは暗に椿くんに告白。察した椿くんは「3人同じ好き」と表現して優しくお断り。そうかー。夜々ちゃん切ないね。。。
「答え合わせ」の伏線は紅葉くん(神尾楓珠)とコンビニ店の同僚との会話にもありましたね。4人それぞれにとっての「美鳥ちゃん(みどりちゃん)の記憶を合わせていくと、、、?
「美鳥ちゃん」という人物が同一人物だとわかりました‼︎
以前、ゆくえちゃんが「みどりちゃん」に電話するシーンがあって、私は、てっきり「みどりちゃん」はゆくえちゃんと同い年の同級生だと思い込んでいました! 脚本家さんにまんまと騙されてたわー! 年上の塾講師だったのね!
そういえば、ゆくえちゃんは第1話で昔の知人を訪ねて桜新町に来たのではなかったかしら?
その昔の知人って「美鳥ちゃん」だったんじゃないの? そしたら、椿くんの家と住所が同じって気づきそうだけど、、、?
TVerで第1話を観返してみよう!
「美鳥ちゃん」は、ゆくえちゃんにとっては高校生の時の塾講師、椿くんにとっては中学のクラスメイト、紅葉くんにとっては高校の非常勤講師、夜々ちゃんにとっては年上の従姉妹でした。
そして、美鳥ちゃん役は俳優の田中麗奈さんでしたね! 私の中では今でもジュースのCMの「なっちゃん」のまま。なっちゃんも大人になったんだねぇ。美鳥ちゃんがどう4人と絡むのか、次回がとても楽しみです‼︎
それにしても、こんな偶然ある⁉︎
まあ、ドラマ(作り話)だからですけどmore。
現実だったら4人は(美鳥ちゃん含めて5人は)、相当、縁の強いソウルメイトだよ。
私は、4人それぞれにとっての「美鳥ちゃん」は、「斜めの関係」だと思いました。
斜めの関係とは、親子や兄弟でもなく教師と生徒でもなく同級生の友達でもない存在。
おばあちゃんだったり、近所の人だったり、歳の差がある人だったり。直接的な関係ではなくて、程よい距離感のある関係。
この「斜めの関係」が、子どもにも大人にも必要らしいです。
私には、斜めの関係はなかったなー。従兄弟は男ばっかりで、同性の従姉妹は10歳近く離れてたし。ホッとできる斜めの関係の人が欲しかったなー。
学校と家の往復だけ、職場と家の往復だけって息が詰まるよねー。斜めの関係って良いな。
それと‼︎
長くなりました
いつもありがとうございます
またね
【今夜は懐かしいCM】