![](https://stat.ameba.jp/user_images/20230827/18/makoblog2/0d/3e/j/o1080080815330582896.jpg?caw=800)
100kmウォークの靴選びに難航する
本日もフルマラソンPB更新(サブ4.5)のメニューのお題の、有酸素持久力ラン。
本日は、今週末に控えている100kmマラッシュ(スピードハイキング?)の大会向けての靴選考と言うことで、こちらを履きました。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240513/15/makoblog2/43/5a/j/o1080081015438271584.jpg?caw=800)
ナイキ・テラカイガー7
ドロップ4と低めの接地感抜群、アミアミシューズで涼しくて速乾性も抜群、沢の中もジャブジャブしながら走ることの出来る、トレイルランニングシューズです。
昨年度参加した、初めてのマラッシュ50kmにて履いて、無事に踏破しました。
トレイルランニングシューズはもう一足あります。
こちらは寒さと雨を懸念して、秋のマラッシュ大会55kmに履いて、踏破しました。
テラカイガーの懸念点は、ロード走行での走りにくさ。
ペガサストレイルの懸念点は、中足部の薄さ(ドロップの勾配の高さ)による、足裏の痛み。
現在100kmのお供として選考に迷っているのが、こちらの二足。
右 : NB Fuelcell プロペル v4
どちらもロードシューズですが、アルトラはゼロドロップの厚底シューズで、ウルトラマラソンや長距離ウォークに推奨するレビューも多い人気シューズで、プロペルはソールシェイプの大きさから非常に安定感があり、反発を使って楽しく軽快に歩くことの出来るシューズ。
どちらも試し履きをしたのですが、それぞれ懸念点があります。
ヴィアオリンパス
高底感があって、プロネーションがグラつく。ロッカー構造が急勾配すぎて足運びがいまいち、バウンズしている感覚がある
プロペル
反発が微妙に膝に響いている感じで、関節周りが安定しない。そして蒸れる。足が非常に蒸れる。
つまり、どちらも足関節にしっくり馴染んでいない感じがするのです。
そしてこれからの時期、蒸れはやっぱり嫌だ。
幾らプロペルが軽快に歩けても蒸れは嫌なのだ。
だったら一層のこと、厚底じゃなくて接地感強めのテラカイガーが無難な選択なのかなと、一周回って思った訳です。
ペガサストレイルは、GORE-TEXで暑いし蒸れるしドロップも気に入っておらず、挙げ句に太もも痛めたので、もう論外です。
と言うことで、トレイルシューズでランにGO!
走り始めたら、この1年でサンダルランやら薄底シューズでトレーニングを重ねた成果か、全く違和感なくロードを走る事が出来ました。
マラッシュはオフロードも結構な割合でありますし、やっぱりトレイルシューズはイイね!!!
同じ薄底でも、アルトラ・エスカランテレーサーだとやはりオフロードで安定しません。(密かに100km候補にしていて試走しました)
(エスカランテレーサー、オフロード試走)
関節の安定感も、ヴィアオリンパスやプロペルより良くて、好感触。
最後にウインドスプリントもしましたが、ラグがスパイクのような役割を果たしてくれて、意外にも走りやすかったです。
走行結果はこちら。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240513/15/makoblog2/98/ec/j/o1038108015438271590.jpg?caw=800)
ペースも非常に安定で、素晴らしい。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240513/15/makoblog2/66/0e/j/o0858108015438271594.jpg?caw=800)
ウインドスプリントは、1回目に気づかず、2回目から参加で、スピードは速くありませんが、そこそこな出来です。
けれども、その後2kmダウンウォークで、若干中足部の薄さによる足底の痛みを感じたので、やっぱり厚底の方が良いのかなと、また最初に戻ってしまいましたよ。
フォームや関節の安定感は、断然テラカイガーに軍配が上がるのですがね。
次のお題も同じ有酸素持久力ランなので、次はヴィアオリンパスで試して、違いを分析したいと思います。
これでようやく月間走行距離は50km。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240513/15/makoblog2/9f/bd/j/o1030108015438271603.jpg?caw=800)
最近は、遅番ターンでゆっくり起きて、有酸素持久力ランで50分前後6-7km緩く走って、余った距離2kmダウンウォークという日課が続いているのですが、これがリフレッシュ出来るレベルの負荷で、非常に心地よい。
このレベルなら毎日続けられるし、走り終わった後、力がみなぎって1日快適に過ごせそう感が高くて気に入っております。
レースとか関係なく、健康維持やリラックスの為にやるならこれくらいの負荷が丁度よいのかもね。
5月はこんな感じで緩くトレーニングを重ね、6月のスピード鍛錬期に備えていきたいと思います。