2026年夏☆弾丸ヒデンゼー島
仕事でバタバタしている内に、あっという間に8月突入。
嘘みたいに月日が過ぎていてビックリしています。
熊本地震があったり、自然災害も脅威ですし、最近の移民情勢も脅威ですし、考える事が多い日々を過ごしています。
8月ということはドイツの夏も終盤だ!急がなければと連勤明けに、ほぼ毎年恒例となっているヒデンゼー島へ弾丸旅行に行ってきました。
積極的に動いて、心身共にリフレッシュしたい!
朝4時過ぎに出発して5時過ぎに夜明け。

ヒデンゼー島はドイツ最大の島、リューゲン島を経由します。その距離約320km程。約3.5時間の車旅。
以前はそんなに長い距離と思っていなかったのですが、近年ヒデンゼー島さえ来るのが大変になってきて、歳の衰えを実感します。
朝7時半頃にようやくドイツからリューゲン島へ渡る橋を通過します。

船が通過出来る程の高さの吊り橋を過ぎ、

島へ渡る低い橋を通過します。

前回同様、ヒデンゼー島クロスター港行きのフェリーは9時発ですが、今回はちゃんと予定時間に、リューゲン島シャプローデ港に到着出来そうです。

何故か毎回田舎に帰って来たかのような郷愁感のあるリューゲン島、毎年帰省感覚で訪問しないと気持ち悪いみたいな感覚なっています。
8時20分、無事シャプローデ港に到着。良かった良かった。前回(去年?)は8時50分駐車場到着で「出航後10分!」とか言われて全力で駆け抜けましたっけ。
そんな長年親しんだ駐車場の係の方も、昨年度からカメラで出入をナンバープレート管理の精算機かネット支払いに以降したので、今年は姿がありませんでした。
これも時代の移り変わりなのかと少し寂しくも思ったり。

この日は天気よく、向こう岸のヒデンゼー島の姿がよく見えます。

9時に予定通り船に乗り込み、出航です。

シャプローデ港の街並みは、茅葺き屋根の素朴で可愛らしい家々と丁寧に管理された花満載のお庭が美しくて、毎回癒されます。

急いで旅立ったので、帽子を忘れた。
今日は日差し強そうなので現地で調達しなくては!

ジリジリ日差しに照らされながら港へ向かいます。

約45分程でクロスター港に到着。

ヒデンゼー島は車両禁止の島なので、移動手段の自転車を借ります。最近は夫が電動アシスト自転車じゃないと嫌だ!と言うので、Eバイクレンタルです。

朝食食べずに出発したからご飯食べたいと寄ったのは、こちらも夫の御用達のインビスで、Buckwurst(茹でソーセージ)を頂くのも、毎年の事。

海に来ているのに魚を食べたくない夫は、毎回ここでソーセージを食べています。私がドイツに来てからはもう15年位、夫の最初のヒデンゼー島訪問からもう40年経ちますが、未だに存在するインビス。
その後、日除け帽子を求めて、クロスターから島の中心フィッテに南下。
更に南下し、ノイエンドルフを目指します。
自転車走行中は大好きな自然豊かな景色を堪能出来て素晴らしかったのですが、走行中は写真撮影出来ないのが難点ですね。
その分、ランニングやウォーキングは道々の感動した景色を写真に収めることが出来ていいなと思いました。
そして約15kmの道のりのノイエンドルフに到着。


それでも自然保護地区のこの島には、まだまだ美しい景色がいっぱい。


ローズヒップの花も赤い実をつけたものが多くなっておりますが、まだまだ花も楽しめました。

北海道だとハナマスとして親しまれている花ですね。

ノイエンドルフの海岸はタツノオトシゴの背の部分なので、なだらかで穏やかな海となっています。

海水浴するならばこのエリアが断然良い。

綺麗な海水に心洗われました。

日本では6月の梅雨の時期の紫陽花も、ドイツやフランスでは8月の暑い時期によく見かけます。
鮮やかな花が美しく夏の景色を彩ってくれます。

自転車返却の為に、再び北上。ここは街の中心フィッテのパン屋さん。

その後灯台をスルーして北端の海岸へ。

こちらは波が荒れ、水は濁っておりました。

このエリアの特性の白い崖に無数の鳥の巣へ行き来する鳥の姿が美しい。

その後はクロスターに戻って自転車返却。
フェリー乗船までブラブラ散策します。

ヒデンゼー島のバス代わりの路線馬車。
年々乗車する人が少なくなって、経営大丈夫なのかと思っていますがどうなのでしょうか?

ここでお昼ご飯に、Fischbröchen(魚サンドイッチ)を頂く。

魚サンドイッチの種類は、
Matjes(マチェス)
Hering(ヘリング)
Bismarck(ビスマルク)
とあって、ヒデンゼー島来たならビスマルク食べなくては!とよく言われますが、正直違いが分からず、いつも身が柔らかくジューシーなマチェスをチョイスしています。
これが柔らかくて、パン屋さんの焼き立てパンとソースの具合が絶妙に美味しく、過去1番美味しい魚サンドイッチでした。夫が頼んだケーキも最高に美味しかった!
帰宅後AIで調べたら、どれも『ニシン』ですって!
この説明で、マチェスとそれ以外の違いは理解出来ましたが、ヘリングとビスマルクの違い何だったのだろう?
確かにヘリングを頼んだ時は、少し身が締まっている感じで、マチェスはトロのようにトロトロしているので、私の感覚は当たっていたようです。
ビスマルクも頼んだことありますが、ビスマルクとヘリングの違いまだ分からないなぁ。
ビスマルクが酢漬けニシンのこととありますが、ヘリングも酢漬けだったよ!!!
もう少しヒデンゼー島に通い続けて食べ比べれば違いが分かる女になれるのだろうか?
一般人からしたらトロトロ過ぎるマチェスは好き嫌いがあるのかも知れませんが、私は基本的にマチェスが好み。
お寿司に慣れ親しんでいる日本人的には、ニシンがこんなにトロトロで味わえるのか!とマチェスの方が感動するのではないかと思っています。
一方で、しめ鯖好きなら身の締まったヘリングが好きという方も多いかも。私はしめ鯖苦手なので少し敬遠気味。
ビスマルクというメニューは、一般の魚サンドイッチ屋ではなかなか見かけない、恐らく北ドイツ限定メニューなので、チャレンジする価値ありかも。
最後フェリー内で珍しくラドラー(ビールのレモネード割)を頂く。ヒデンゼー島のロゴが可愛い。

思いっきり遊んでストレス発散出来ました。
来るのは大変ですが、来年も是非また訪れたい。
そんなヒデンゼー島弾丸旅行でした。

