先週から今週にかけて5連休ありましたので、当初旅行を計画していたのですが、
諸事情で休暇が4連休となり、間に夫の医者予約が入ったり、私の体調不良で、4連休は近場に旅行には行きましたが、国を跨ぐ旅行は出来ませんでした。
出来ませんでしたが、
折角下調べをしたので、今後の忘備録の為に、記録を残して置こうと思います。
今回予定していた旅は、
2018夏☆ドイツ発フェリーで渡る北欧の旅(スウェーデン南部&デンマーク)
でした。
実は、ドイツの港から、北欧行きのフェリーは沢山出ています。
代表的な航路は、
Rostock(ロストック)港発
と
Travemünde(トラーフェミュンデ)リューベック港発
Kiel(キール)港発
です。
他にも色々港がありますが、主要港はこの三つ。
我が家から近い港は、断然ロストック港!!
そこで目にしたのが、こちらのTTLine社の広告。
大人1人、車乗車の、スウェーデン行きフェリーチケットが39€からですと!!
これは破格値です!!
試しに見積もりをしてみる。
所要5時間の航行で、大人2人車付きで、67€。ベットつきキャビンを予約しても、片道100€ちょっとならば、かなりお値打ちです。
まだ辛うじて8月ですし、北欧でもギリギリテントキャンプ旅が出来るかな?
キャラバン(牽引式キャンピングワゴン)つきのフェリー代金も+30€程度でそんなにバカ高くはありませんが、暖房と暖かい寝室を得る代わりに、車の機動力が落ちるので、今回は天候が可能ならばテント旅が良い。
そんな事をグルグル考えておりました。
スウェーデンに渡ってからの、4泊5日のルートはこんな感じ。

※Googlemapのお気に入り登録は気にしないで下さい。
※ゴールは実際はもっとベルリン寄りのかなり南ですが、ここでは適当に線を引いております。
フェリー : Rostock→Trelleborg
<Sweden>
Malmö(マルメ)
Lund(ルンド)
<Denmark>
Copenhagen(コペンハーゲン)
Odensee(オーデンセ)
Ribe(リーベ)
<Deutchland>
Kiel(キール)
デンマークの島々は、通行料金は高いですが、車で渡ることが出来ます。
これで予約を入れかけたのですが、その後休日が減り、夫の病気で診察予約が入った為、TTLINE を諦め、下記のルートを計画。
フェリー : Rostock→Gedser
<Denmark>
Copenhagen(コペンハーゲン)
Odensee(オーデンセ)
Ribe(リーベ)
<Deutchland>
Kiel(キール)
スウェーデンを諦め、デンマークのみ周るルートです。
(橋渡ればスウェーデンにも行けますが、ルートが効率的ではないので諦めました)
というのも、Rostock→Gedser のSkandilineのフェリーは便数も多く、航海時間も1時間45分とかなり短い為、予約なしでフェリー港に行っても対応しやすいと考えた為。
便利は良いですが、こちらのフェリーは正規料金の為値段は高め。
うぅ、大人2人車両のみで150€近くかかりますので、TTLINE の2倍以上のお値段です。
このプランで直前まで行くかどうか迷っていたのですが、結局は私の体調不良と、これが最大の理由ですが、
8/24から週末にかけて一気に寒くなる。しかも雨天。
の予報を聞いて諦めました。
事実、週末は、ドイツでも明け方13度で雨天でしたので、これで北欧テント泊とかしてたら、凍えてましたよ!!
北欧は天候の見極めが難しくて、近いのですがなかなか旅が難しい地です。
しかし、お手軽な値段で渡れる地であり、我が家からに関していえば、今期夏のフランス旅行とかより、よっぽど近いので、いつかは挑戦しようと目論んでおります。
もしかしたら、秋休みに北欧行けるかな?と他のフェリー会社を検索してみたら、こんなのが出てきました。
9/3からの冬季のキャンペーン価格ですが、スウェーデン行きの航路は、運行会社各社で価格を競い合っているのでしょうか?
Travemünde港発が1番お安いですが、我が家からリューベックはちょっと遠すぎます。(下の地図の赤い星印がトレーフェミュンデ、ロストックとキールの中間に位置します)
因みに、Rostock港発でも、スウェーデン経由フィンランド・ヘルシンキ行きのフェリーがあります。
フィンランド行きはやはり2泊3日の航路になりますね。
この航路に乗るならば、Finnlinesではなく、スウェーデン・ストックホルム発のこちらの豪華客船にいつか乗ってみたいものです。
タリンクシリヤのフェリー内の豪華プロミナーデは有名ですよね。
旅行の計画を立てていると、つかの間の夢が見れて、とても楽しいです。
フィンランドはともかく、、、いつか絶対にノルウェーのフィヨルドツアーは行きたいです!
以上、
ドイツから北欧へはフェリーで気軽に旅立てる!!
というブログ記事でした。