龍宮寺から、大博通りを櫛田神社に進む。
一の鳥居から入る表参道はきれいに整備されている。
櫛田表参道の案内板が掲げられているのは、パン屋さんだ。
「ぱん屋のぺったん」という。小さな店内に、店主のアイデアがあふれたパンが並び、朝7時に開店後、昼頃には売り切れになる。
ポーたまも人気店だ。2000年11月沖縄で創業し、今では、東京、ホノルルにまで展開している沖縄発祥の料理・ポークたまごおにぎり専門店だ。櫛田神社表参道店は2018年12月1日オープンした。行列のできる店だ。
参道を進む。
窯焼きビストロ 博多 NUKU NUKU も人気店だ。
かっては、神社参道として、煎餅、饅頭、団扇や着物の店が並んでいただろう。ぜんざい屋やうどん屋もあったのだろう。
今では、おしゃれなグルメストリートとなっている。
その中で、創業100年の箸専門店。萬はし本店を見ると、ほっとする。櫛田神社表参道を歩く自分を確認できる。
路地奥に新硯(しんけん)稲荷神社が鎮座している。
他の稲荷神社のように拝殿前に狐がいないのだが、屋根瓦に狐の像が潜んでいる。
教会の前で、托鉢の僧侶が経を読んでいた。
博多町屋ふるさと館
参道から、櫛田神社に入る。参拝客が多い。
各国の言葉が飛び交う中、鳥居前で一礼し、作法通り、境内に入った。
各国の人々にお参りの作法を教えてやりたいが、神社が容認していることを僕なんかが否定しちゃいけない。
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