私たちの食や生き方・考え方を変えるのに
「革命に武力は要らない。
教育を変えればいい。」
と！？（中国の思想家？の言葉より）
戦後生まれの私は、給食のパン・脱脂粉乳
（のちに牛乳）・マーガリン・ジャムなど
で育ちました。家では、納豆や海苔、漬物、
玉子・焼き魚に煮物、貝の酢の物、味噌汁
などで、グラタンやピザなどは、小学校時代
に食べた記憶がありません。
お手伝いで、ボールを持って、自転車で売り
歩く（ラッパを吹いて、知らせてくれます）
お豆腐屋さんに行くと、揚げをおまけに
貰ったことも。食堂がレストランになり、
何だかモダンになって、洋食が贅沢になる
昭和を歩んだ人生でした。そして平成、
令和。冷蔵庫も大きくなり、ぬか漬けを
容器ごと入れることができ、暑い夏でも
カビの心配が減りました。
便利になりましたね。
GHQの政策で、日本市場を見込んで「小麦」
「大豆」「乳製品」「コーン」「油」など
が、給食として日本人の食に入り込んだ
そうです。そして、クッキー・ケーキ・
スナック・アイスなどの嗜好品も！？
日本が豊かになって「飽食の時代」なんて、
呼ばれたことも。肥満とか、メタボとか、
健康診断では一番にチェックされました。
何が入っているか疑問ですが、安くて、
長持ちし、レンジで温めるだけの冷凍食品
など便利になり、美味しくするために
添加物の種類も多くなって・・
近年、アトピーの赤ちゃんが生まれ、
戦前には少なかった病気が増えている、
自閉症や発達障害の子どもが増えている
ことも関連があるかもしれません。
農薬を使わない自給自足や材料がわかる
手料理が一番の贅沢かもしれませんね。
円安や小麦の輸入減、外食産業の増加で、
日本産コメが品薄との報道がありました。
確かに、スーパーで買うお米も高く
なっていました。（7月２８日現在）
人口減やコメ離れで、減反政策がずっと
取られてきました。
田んぼをつぶすと補助金が出る。
牛を殺すと補助金が出る。種苗法で種は
外国企業から買わないと、作物が
作れない。設備が大きくないと自家製
漬物や味噌・梅干しなど手作りのものは
販売できない。漁業権も外資に売られる、
などなど、法のしばりがあって、農業や
漁業、酪農をあきらめる方が多いとか。
―日本の食料自給率は、10％―
これでは、外国が
「不作だから、日本には売らない。」
と言ったら、日本人は餓死します。
挙句の果て、栄養補給と言って
「コオロギ食」を推進されたり、
添加物のいっぱい入った「カプセル食」
など与えられたら、健康を害してしまい
ます。現に四国の小学校で粉状のコオロギ
食を給食で出されたそうです。地元の人が
反対してやめになったのですが、広める
ためには、子どものうちから「飼いならす」
のが、一番だそうです。（失礼な！）
美味しいものが好きな私ですが、原料・
材料、添加物、賞味期限などチェック
しようと思います。子育ての時には、
忙しくて気にもしていなかったので、
反省です。
「子どもたち、ごめんなさい。」
昨日スーパーで、「長―いなす」を
地元（松戸）の農家が、運んできました。
初めてみる長さにびっくり。普通の
約３つ分あります。食べ方は、普通の
なすと同じとのこと。思わずゲットして
しまいました。まるでヘチマのようです。
【体の変化・その後】
抗がん剤で細胞分裂を止めていたのが、
吹っ切れたのか、細胞が目覚めています。
まず、全身で「かゆみ」があります。
抜けていた「毛」が生えてきています。
足の親指の「つめ」も一度、死んで、
剥がれてしまったら、下から赤ちゃんの
爪が生えていました。手の爪も波打った
しわが上がって、1/3位健康な爪が
生えてきました。体の内部が充実して
きた。（マッサージの先生の感想）きっと
筋肉がしっかりしてきたのでしょうと。
「体は、毎日の食でできている」
健康が一番ですね。
毎日、暑いですが、栄養を摂って
乗り切りましょうね。
（抗がん剤治療の副作用で、食欲が落ちた
ときにどうしたらいいか。栄養剤をいくつか
摂取し、食べやすい嗜好品をいくつか用意する
など、対策を取りました。食べないと体力が
落ち、回復に支障をきたすとのことです。）
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