622. PET‐CT検査・行ってきました | 脳腫瘍の後遺症と2024年からは悪性リンパ腫と闘うマッキーの記録

脳腫瘍の後遺症と2024年からは悪性リンパ腫と闘うマッキーの記録

40代で余命宣告され、脳腫瘍手術〜リハビリを乗り越えた体験記です。

検査当日は、朝から禁食で、お茶のみ。

PET検査は「ポジトロン断層撮影法」と

言って、X線CTのような装置で、全身を

撮影します。これによって、「がん」ができ

ているかどうか、見つけていくのです。

 

検査着に着かえて、「検査用ブドウ糖」を

静脈に注射しました。これは、少量の放射

性物質を含んでいるそうで、注入している

間や検査の時は、担当の方は、保護板の

後ろに避難します。そして、安静にするこ

と60分。その間に、水か緑茶をできるだけ

飲みます。安静は2回あるので、合わせて

500mL位。検査用ブドウ糖を排泄すること

で、速く体内から出すためだそうです。

(薬の放射能は、2時間で半減し、

   24時間で消滅するとのことです)

 

①  体重測定・血糖値測定

②  薬剤注射「検査用ブドウ糖」

③  安静60分

④  撮影20分位

⑤  安静60分

⑥  撮影20分位

⑦  終了

 

私は、撮影が2回ありましたが、1回の

場合もあるそうです。2回目の安静は、

30分で呼ばれたので、2時間半で終わり

ました。

会計を待つ間に、食堂前のベンチで、

サンドイッチを食べ、帰りのエネルギー

を養いました。費用は、2割の健康保険で

18,000円。結果は、一週間後の診察で、

先生から聞きます。

 

痛いとか何もなく、食欲もあり、食事制限

もありません。4,000~6,000歩、歩いても

辛くありません。体に「がん」があるなんて

信じられないくらいです。治療のための

抗がん剤や手術は、副作用が辛いです。

(私は、悪性リンパ腫で、抗がん剤のみですが)

「がん」という病気は、不思議です。健康

なら自己免疫で、退治できたことでしょう。

退治できず、「がん」になって、残念です。

でも貴重な経験ができましたし、自由では

ありませんでしたが、自分の時間は増えま

した。

 

2・3日前に気づいたのですが、眉毛が少し

生えてきました。水素を吸っているときに

写真を撮りましたが、実際は、長いところで

2mm位あります。うれしい報告の一つです。

 

(こわいですね!)

 

今日は、梅雨前の晴れ間で、大きなものを

洗いましたが、いっこうに太陽が出てきま

せん。天気予報では、東京は晴れるといっ

たのに、残念。明日もあります。

 

 

 

結果はまだですが、検査が終わって、

   ちょっと、ほっとしました。

 

「がんが消えていますように!」

 

 

 

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