601. ただいま!! | 脳腫瘍の後遺症と2024年からは悪性リンパ腫と闘うマッキーの記録

脳腫瘍の後遺症と2024年からは悪性リンパ腫と闘うマッキーの記録

40代で余命宣告され、脳腫瘍手術〜リハビリを乗り越えた体験記です。

悪性リンパ腫の抗がん剤治療の

2コース目が終わりました。

 

1コース目は16日間。2コース目は

8日間の入院でした。最短では、5日目で

退院してもいいといわれたのですが、

副作用の対処の仕方に自信がなかったのと

自宅では「主婦は忙しい」ので、治療に

集中できるよう、入院を選択しました。

 

抗がん剤は強いのですが、副作用を想定した

薬も前もって投与し、万が一、副作用が

出てきても、それに応じた薬で対処したりと

てきぱきと対応してくれるので、安心でした。

 

点滴の針が抜けて、シャワーに入れました。

 

 

 

でも私の心配は、脱毛です。まだまだ、

抜けきらないのです。頭皮も傷んでいるような、

ガサガサ感があります。抗がん剤で細胞の

分裂を抑えているのですから、新しい細胞は

できません。いたし方ありませんね。

 

今回の副作用で、「むくみ」が気になりました。

顏と足に現れました。もちろん体重も一日で

3~4キロ増えました。前回は「利尿剤」を

使って一気に体重を落としてむくみを

取りましたが、今回は

「ステロイド剤が抜けていけば、むくみも

取れるでしょう。」

という、ドクターの見解に従いました。

 

退院するとき靴を履いたら痛いこと・・・

 

顔がむくんでいるということは、口の中も

むくんでいるということで、傷をつけて

口内炎にならないよう、気を使っています。

 

前回のむくみで、「右も左も内側に歯形が

くっきりと付いている」とは、口腔外科の

先生の話(2/5)。常に口の中を清潔にし、

消毒をして、「マウスリンス」をスプレー

していました。

口の中を覗くと、少しただれているような!?

むくみと粘膜の弱さが、表れているのかも

しれません。同様に腸の粘膜も弱くなって

いる時期かもです。生ものは、厳禁です。

 

薬の影響で、食欲が落ちたとき

翌日のメニューを変えてくれました。

ご飯でなく、

朝は「パン」昼は「温うどん」

 

 

 

という具合です。有難いと思いました。

 

抗がん剤治療をしながら、体調を考慮し、

普通の生活ができることをうれしく思います。

一週間は、免疫も下がるので、疲れやすく

病人のようです。その免疫が上がってきた

ところで、抗がん剤治療をあと4コース。

 

6コースの治療で寛解し、1年間再発を

しなければ、万々歳です。

そうありたいと、今は祈るほかありません。

 

誰が言い出したか、2月14日は、

バレンタイン。私の子どもの頃には、

ありませんでした。少し早いのですが、

冷凍のケーキをおやつに食べました。

 

   

 

クリーナーをかけてくれた

   夫に感謝して・・・

 

花粉とインフルエンザと感染症に

十分注意なさって、春の訪れを

     待ちましょうね。

 

・・・・・・・・・・・・・・

 

 

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