173. オーロラに会えたあ! | 脳腫瘍の後遺症と2024年からは悪性リンパ腫と闘うマッキーの記録

脳腫瘍の後遺症と2024年からは悪性リンパ腫と闘うマッキーの記録

40代で余命宣告され、脳腫瘍手術〜リハビリを乗り越えた体験記です。

天 気:晴れ

気 温:氷点下20°C

時 間:20時-22時

持ち物:カメラ・三脚・懐中電灯

服 装:スキーズボン・ネックウオーマー

帽子・ダウンジャケット・

二重手袋・カイロ3(腰とポケット2)

場 所:池の上(視界ほぼ半球状態)

 

2017年11月21日

フィンランドのラップランド(北極圏)の

ユッラスという町の池の上にいました。

 

空は、満天の星。

北極星で方位を確認するため、

北斗七星を見つけました。それから、

北極星。ありました!反対側のカシオペア座も。

 

北極星は、天頂よりやや右下。

そこから西の方に目を移していくと・・

雲ではない、白くて形を変えて動くものを発見。

オーロラです。

すると形を変えて、消えていきます。

次には、別の空に異なった形で現れました。

空一面がキャンパスのように

次から次へと、出現しては、消えていきました。

肉眼では、白くても、レンズを通すと緑色です。

 

そのうち肉眼でも、白から緑っぽく色づいてきました。

カーテンが下がっているように

上から吊り下がって動くものもあります。

 

感動です!! 


 

「星空モード」のあるデジカメなら、

撮影可能でした。残念ながら、私のカメラの

「夜景モード」では、上手く写りませんでした。

写真は、沖縄から参加したMさんにメールで

いただきました。

 

肉眼では、やや白っぽいですが、

体全体がオーロラの下にいるような、

感動の連続でした。

 

貴重な体験をツアーの方たちと共有しました。

添乗員のKさん、現地ガイドのMさん、

ありがとうございました。

 

自然の神秘に、ラップランド地方の

サーメの方たちに昔から伝わる神話が

たくさんあるそうです。

自然を崇め、自然を大切に生きる

北極圏の人の姿に、たくましさを

感じます。

 

日本にも自然を大切にし、自然の中に神を祭り、

自然と共に生きてきた歴史があります。

 

自然に生かされていることを忘れることなく、

人の歴史が続いていくことを

改めて願いました。

 

興奮で今夜は眠れるか・・

寒さに震えながら、

部屋に戻りました。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

Amazing!

I was seeing a lot of aurora in Lapland.

First an aurora had been white like a cloud,

but it was not long before getting green.

 

It was alive, beautiful, impressive

and amazing.

 

We have taken nature for a friend.

We have been struck by the power of nature.

We must preserve great nature forever,

I feel and think.

 

Thank you.

 

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