174.  ムーミンの世界!? | 脳腫瘍の後遺症と2024年からは悪性リンパ腫と闘うマッキーの記録

脳腫瘍の後遺症と2024年からは悪性リンパ腫と闘うマッキーの記録

40代で余命宣告され、脳腫瘍手術〜リハビリを乗り越えた体験記です。

初めて訪ねたフィンランドは、

私にとって不思議な国でした。

 

森と湖が多い国。

独特の言葉を話す国。

(ありがとう:キートス・こんにちは:モイ・さようなら:モイモイ)

教育レベルの高い国。

人口が少ない国。

(日本の兵庫県の人口に等しいとのこと。約550万人。

面積は日本の約89%)

税金が高いけど(消費税は24%)

教育費・医療費がかからないとのこと。

岩盤の上に出来ている国?

(現地ガイドさん曰く。

「岩盤なので、雨が降ってもしみ込まないで溜まる。」)

・・・

ヘルシンキ市内のトラムは、

1回3.2ユーロ(425円位)。

都電荒川線は、170円。

物価は、高いと感じました。

 

「百聞は一見に如かず」

自分の目で見て確かめ、体で感じて、

それまでのイメージや思うことが異なります。

たくさんの情報は、参考にはなります。

知らないより、考える幅が広がります。

でも決定は自分の責任です。自分の力で、

進む道を切り開いていきたいものです。

 

前置きが長くなりました。

 

ヘルシンキからタンペレのムーミン美術館へ。


 

ムーミンとムーミンワールドの世界が。


  

11月で、昼間の明るい時間は

10~15時くらいで、少しです。

16時頃、入館した時は、

すっかり暗くなっていました。

 

ムーミンは、森の妖精です。

私は、物語をよく知りませんが、

その世界は、ほっこりとするような

温かな空気感がありました。


(ムーミンの実物大)

この後、サンタクロースに会いに

「サンタクロースエキスプレス」で

(2等個室寝台)北極圏目指して

北上しました。

ロバニエミまで約9時間です。


  

どこまでも白樺とマツ、針葉樹、落葉樹の森。

平たい風景の湖。

夏の白夜と冬の暗い夜。

 

自由な時間があると、病気のこと

麻痺して不自由なこと、未来への不安・・・

いろいろなことが、頭の中を巡ります。

 

でも作者トーベ・ヤンソンは、

違いました。そんな気候や風土の中から、

ムーミンを誕生させたのです。

人生には、人それぞれにいろいろなことが

起こります。奥深いですね。

それを温かく包んでくれるムーミンだからこそ、

子どもにも大人にも、みんなに愛され、

世界のムーミンになっていったのでしょう。

 

ムーミンに出会い、

サンタクロースに会える期待とともに

寝台列車で、北極圏へ向かいました。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

I met Moomin at the Moomin Museum in Tampere.

There was the Moomin World for happy mind

each other. Moomin is a fairy of a forest

and our friend in the world.

I was happy to meet Moomin there.

 

At that time, I could forget my ill and

I couldn’t  be worried about my future.

 

Then I was going to Rovaniemi to see

Santa Claus by Santa Claus Express

from Tampere.

 

Thank you so much.

 

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