81.  愛車は、「真っ赤なマーチ」 | 脳腫瘍の後遺症と2024年からは悪性リンパ腫と闘うマッキーの記録

脳腫瘍の後遺症と2024年からは悪性リンパ腫と闘うマッキーの記録

40代で余命宣告され、脳腫瘍手術〜リハビリを乗り越えた体験記です。

兄が勧めてくれたのは、

トヨタ・カローラでした。

 

色は、

シルバーゴールドの手入れが楽なタイプでした。

 

教員の給料では、高級車は望めません。

それまでで一番高いグレードでした。

 

それから10年間、付き合いましたが、

息子が新車をプレゼントしてくれることになりました。

 

ニッサンのマーチです。ランクは下がりましたが、

色は、赤にこだわりました。

私の使い方だと、維持費が安い上に

セダンと違い、荷物の出し入れが楽になりました。

 

ただ、室内の音が気になります。

音楽やニュースの声が、

雑音と共に耳に入ってくるので

つい、音量が大きくなるのです。

 

でも、年金生活者には、ぴったりです。

運転できる喜びの方が、大きいのです。

高望みをしないことにしました。

身の丈で暮らす。あのカッコイイ

真っ赤なポルシェではなく、

マーチです。