秋田に、東北にもっとNLP(心理学)を!

 

心理カウンセラー、マッキーこと

 

鈴木 マキコです。

 

 

 

私のつたない文章に

 

6話までお付き合いいただき

 

本当にありがとうございますビックリマーク

 

とても

 

嬉しいですニコニコ

 

 

 

昨日のアクセス数が

 

なんと

 

先週の2アップ

 

 

 

 

キャーードキドキ

 

そんなに

 

アクセスしていただけたのね~ラブラブ!

 

単純に

 

嬉しいドキドキ

 

皆さん、

 

本当にありがとうビックリマーク

 

 

 

前回までのお話↓ ↓

 

嫁・姑(小姑含む)問題①

 

 

嫁・姑(小姑含む)問題②

 

嫁・姑(小姑含む)問題③

 

嫁・姑(小姑含む)問題④

 

 

嫁・姑(小姑含む)問題⑤

 

 

 

 

さて前置きはこのくらいにして

 

さっそく最終回に

 

行きたいと思います。

 

 

 

 

私は姑・小姑たちと

 

そんな状況にありながらも

 

なんとかやっていく方法はないものか?と

 

そんな中でも

 

模索していたのです。

 

 

 

(思えば前回の離婚の前も

 

すでに旦那が出て行って、

 

別々に住んでいたにも関わらず

 

なんとか修復の道はないかと

 

裁判所に相談に行ったっけ・・・

 

そこで言われたのが

 

“修復するんですか?

 

難しくないですか?

 

離婚した方がいいと思いますが・・・。”

 

今考えると

 

信じられない言い草ですが

 

確かに私は

 

そう言われました。

 

だってそれを聞いて

 

“あっ、やっぱり私たち

 

修復不可能なんだ。”

 

って

 

やっと気が付いたのですから)

 

 

 

話がそれました。

 

 

そんな風に私は

 

以外に諦めが悪かったり

 

するんですね~。

 

 

 

 

そうそう、

 

思いだしました。

 

なぜ私が

 

家を出ることを決意したのか。

 

 

 

それは

 

当時勤めていた会社の先輩の

 

こんな一言でした。

 

 

 

『マッキーそんな病人みたいな顔をして悩んでるくらいなら、家を出れば?

 

あなたにはそういう選択権もあるんだよ。』

 

 

 

 

 

その言葉を聞いた時

 

突然暗雲立ち込める

 

私の胸の中に

 

まるで

 

神の来迎か何かのように

 

暗雲がぱっかりと割れて

 

空から強い日の光が

 

射しこんで来たような気持ちに

 

なったのを覚えています。

 

 

 

『そうか~~!私あの家を出てもいいんだ~~』

 

 

 

人って本当に不思議ですね。

 

人に指摘されるまでそのことを

 

本人が一番分かっていなかったりします。

 

 

 

さてその言葉を聞いた私は

 

まるで野に放たれた

 

ウサギか何かのように

 

飛び出すように会社を後にすると

 

急いで新居となる家を

 

探し始めました。

 

 

 

不思議なことに

 

求めると本当にそれは

 

ぴったりのタイミングと

 

ぴったりの条件で

 

目の前に現れるものです。

 

 

私はこの上ない好条件の家を

 

すぐさま見つけることが出来ました。

(今住んでいる家です)

 

 

 

そして

 

私じゃなきゃ

 

絶対出来ないであろう早さで

(皆さんもうすうす感じていらっしゃると思いますが、決断だけはものすごく早いのです)

 

家の購入の手続きを済ませ

 

その日から

 

まるでそれが生きるための

 

最後の楽しみででもあるかのように

 

夜な夜なこっそりと

 

引っ越しの準備を

 

始めたのです・・・。

 

 

 

 

なぜよなよなだったのか・・・。

 

 

 

すでに家族会議にて

(義姉夫婦・義妹夫婦)

 

私たちが家を出て行った方がいいことは

 

満場一致で

 

決定されていました。

 

 

 

それでも姑は

 

その事実が受け入れられるはずもなく

(主人も一緒に出ると言ったので)

 

もし私たちが

 

あからさまに引っ越しの準備をしたら

 

再び精神状態が不安定になることは

 

目に見えていました。

 

(繰り返しますが、家族会議にて私たちが出て行くことは、義姉夫婦の意向でした。)

 

 

 

なるべくそこを避けるため

 

夜な夜な引っ越し作業するしか

 

方法がなかったのです。

 

 

 

そしてとうとう

 

Xデイが来ました。

 

 

私は実家から借りてきた2t車に、

 

義母が寝たスキを見計らって

 

夜じゅうかけて

 

荷物を運びだしました。

 

 

 

本当にそれはまるで

 

『夜逃げ』でした・・・・。

 

 

 

 

こう書くと

 

『なんて悲惨な人生なんだビックリマーク』って

 

思われるかもしれませんが

 

その時の私は

 

長く投獄されていた

 

牢からでも出たような

 

すがすがしい

 

この上ない

 

幸せな瞬間でした。

 

 

 

 

 

まだストーブが一つしかない

 

荷物がまだ山積みされた

 

引っ越し先の家で

 

初めての夕食を家族でとったとき

 

私は今までに感じたことのないような開放感と

 

安堵の気持ちでいっぱいでした。

 

 

 

 

折しも3日3日の

 

ひな祭りの日でした。

 

東北秋田のひな祭りのあたりは

 

まだ冬日が続く寒い日で

 

その時も雪がちらついていました。

 

 

 

私たちがそこで初めてとった夕食は

 

近所のスーパーで買った

 

ひな祭り用に売られていたお寿司・・・

 

 

なぜか涙が出てきます。

 

私は本当に辛かったんだ・・・・

 

そしてその時

 

本当にほっとしたんだ・・・・

 

 

 

今やっとその時の自分に

 

『お疲れ様』って

 

声をかけれるようになったような

 

気がします・・・。

 

 

 

 

 

さて物語は

 

ここで終わりではありません。

 

 

 

すでにここに引っ越ししてきてから

 

4年の歳月が経ちました。

 

その時1歳の誕生日を迎えていなかった次男が

 

今は5歳になりました。

 

 

 

私が自分の内側の

 

信じられないような変化を経験したのは

 

実はつい先日の

 

東京NLPの受講中のことでした。

 

 

 

 

その時私たちは

 

NLPの中の手法の一つである

 

『フォビアモデル(恐怖所の治療)』のワークに

 

取り組んでいました。

 

 

 

私と一緒に組んでくれたのは

 

東京にお住まいの

 

たがちゃんという

 

女性でした。

 

 

 

このワークのことを少し話すと

 

高所恐怖症・対人恐怖症など

 

過去のトラウマで

 

今だに恐怖を感じてしまうことに

 

効果が期待できるという

 

ワークです。

 

 

 

過去にあった辛い体験を

 

まるで映画をみるようにして

 

スクリーンの中で体験し

 

傍観者として

 

見て行くというものです。

(ワーク的にもっとたくさんのことをしますが、ここでは割愛させていただきますね)

 

 

 

 

私はそのワークの中で

 

主人の実家での出来ごとに

 

挑戦してみたのです。

 

 

なぜかというと

 

私はすでに

 

主人の実家の近くを車で通ることすら

 

体がこわばるくらいの

 

恐怖体験となって

 

記憶されてしまっていたからです。

 

 

 

 

 

最初私の体験をスクリーンに映し出した時

 

それは特になんの変化もなく

 

私の記憶の通り

 

映しだされて行きました。

 

 

 

がしかし、

 

回数を重ねていくうちに

(スクリーンは何度も巻き戻ししていきます)

 

微妙に変化していっていることに

 

気が付きました。

 

 

 

それは

 

私の子どもたちが

 

キチンと当時の姿で

 

鮮明に表れるようになったり

 

その時に暮らしていた様子が

 

回数を重ねるごとに

 

どんどん鮮明さを

 

増していったのです。

 

 

 

 

そしてそれは起こりました。

 

私はイメージの中で

 

当時の自分以外の登場人物に

 

一人ひとりに入り込むという

 

作業をやっていたのです・・・・。

(無意識でした)

 

 

 

そうすると・・・・

 

 

 

信じられない変化が訪れました。

 

 

突然私は

 

涙をこらえきれなくなりました。

 

 

それは


当時姑や

 

そして小姑達がどんな心境で

 

なぜそのようなことをしたのか、

 

 

 

そして私の主人の心境や

 

子供たちの心まで

 

まるでその時に戻って

 

一人ひとりに入り込んだかのように

 

彼らの心境が

 

私の胸の中に

 

入り込んで来たからです。

 

 

 

それはまるで

 

奇跡のようでした。

 

 

 

彼らの気持ちを

 

限りなく純粋に近い相手の立場から

 

みるという体験をした時

 

初めて

 

『彼らを許す』という

 

感情が湧き上がって

 

来たのです。

 

 

 

私の目から流れ落ちる涙は

 

彼らに対する

 

謝罪の涙でした。

 

 

 

彼女らにも彼女らの思いがあり

 

私はそれを理解しなかった。

(もちろんそれは私が悪いという意味ではありません)

 

ただ今

 

数年たった今だからこそ

 

こうして彼女たちの心を理解することが出来

 

こんな不思議な形で

 

許しが起こった・・・・

 

 

私はこのタイミングで

 

このワークを行うことになった不思議さを

 

しみじみと感じていました。

 

 

 

 

私は彼女たちも

 

そして自分自身も

 

本当はずっと許したかったのかもしれない。

 

このワークでこのことを取り上げたかったのも

 

偶然でない気がしました。

 

 

 

あのワーク依頼、

 

想像するだけで体が固まっていた

 

私の内側の反応が

 

明らかに変化しました。

 

 

 

今は

 

心に余裕を持って

 

彼女たちを

 

想像することが出来るように

 

なりました。

 

 

 

本当に

 

信じられない変化です。

 

 

 

 

私はあまり人のことが

 

心底嫌いになるということが

 

今まで生きてきて

 

経験ありませんでしたが

 

主人と結婚して

 

義姉達に出会ったことで

 

『この人さえいなくなれば・・・』という

 

ものすごいネガティブな感情を

 

初めて味わうことに

 

なりました。

 

 

 

 

それも今となっては

 

私にとっての

 

大切な学びだったのかと思うと

 

義姉達に

 

嫌な役回りをしてもらったことに

 

感謝の念すら

 

感じます。

 

 

 

本当に人って

 

不思議で

 

そして

 

月日の立つことの大切さ。

 

 

そして

 

心理学を学んでいく上での

 

感動を

 

私はこれからも

 

 

まわりに伝えていきたいと思います。

 

 

 

 

長い長い

 

私の物語に

 

最後までお付き合いくださり

 

本当に

 

本当に

 

ありがとうドキドキ

 

 

 

とても

 

とても

 

嬉しく思います。

 

 

 

 

さて、今度はいよいよ

 

私の人生を最大に変化させた

 

私の生まれて初めての離婚劇に

 

メスを入れていきたいと思います。

 

 

 

でもそれは

 

いつになるかはわかりませーん!!

(シリーズものがこんなに大変とは知らなかった・・・)

 

 

 

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