秋田に東北にもっとNLP(心理学)を!!

 

心理カウンセラー、マッキーこと

 

鈴木 マキコです。

 

 

先ほどから

 

いろんな方からのメールで

 

爆笑しすぎて

 

シュールなストーリを書けるのか!?

 

若干心配ですが

 

頑張ります。

 

(アップは明日の朝7時ですが

 

これを書いているのは25日の

 

夜7時~です。

 

あなたですよ!あなた。

 

あなたのメールで

 

私はすっかり爆笑モードにビックリマーク

 

 

 

では、

 

そんな爆笑モードを押して

 

続きに行きたいと思います。

 

 

 

こちらは前回までのストーリー。

 

嫁・姑(小姑含む)問題①

 

嫁・姑(小姑含む)問題②

 

 

 

私が台所を大幅に片づけたことは

 

私が想像していた以上に

 

大きな波紋を

 

広げてしまったようです。

 

 

 

次の日

 

まるで蜂の巣でもつついたような

 

大騒ぎになってしまいました。

 

 

 

まずやって来たのは

 

毎日のように来ている

 

2番目の義姉。

 

 

 

『どうして台所を片づけてしまったの?』

 

 

『えっ? 片づけたらいけなかったんですか?

 

 

 

『人(姑)が今まで築きあげたものを許可も得ないで片づけるってあなた何やったか分かってる?

 

 

 

 自分がやりやすいようにしただけですけど、そんなにいけないことだったんでしょうか? 

今はほとんど私がご飯作ってるのに、私のやりやすいようにしてはいけないんですか?』

 

 

 

 

 

こんなような会話だったと思います。

 

私は、このことで

 

こんなにも詰め寄られるとは

 

思ってもみませんでした。

 

 

 

 

そして、

 

自体はこれで終息するどころか

 

どんどんまわりに

 

広がっていってしまったのです。

 

 

 

 

次に来たのが

 

末の妹。

 

 

 

 

『マキコさん、あなた自分がやったこと分かってる?あなたがしたことで母がどんな思いをしたか知ってるの?』

 

 

 

こみ上げてくる涙を

 

抑えるまでして

 

私に食ってかかるように

 

話す義妹に

 

私はすっかり

 

面喰ってしまいました。

 

 

 

 

というか、

 

義母は私には

 

そんなこと一言も言ってなかったのに

 

娘たちには

 

娘が泣いて訴えたくなるほどのことを

 

言っていたんだ・・・。

 

 

 

 

 

私はだんだん、

 

自分のしたことが

 

本当にとんでもないことに思えて

 

でも

 

いまさら後ろには

 

ひけませんでした。

 

 

 

 

私にしてみれば

 

大きなおなかを抱えたまま

 

台所に毎日立たなければいけないことは

 

なんらかわらない。

 

 

 

 

この人達は

 

そんな私の大変さを

 

みてくれようとは

 

しないんだ、

 

嫁として

 

同じ苦労を味わって

 

いるはずなのに・・・・。

 

 

 

 

わかってもらえないこと。

 

それどころか、

 

3人の姉に

(その後もちろん一番上の姉もやってきました)

 

これでもか、とばかりに

 

責められる・・・。

 

 

 

 

しかも

 

そんな3人の姉の勢いに負けた

 

私の夫までが

 

『お前がおれろ』と

 

言いだす始末・・・。

 

 

 

 

私はいったい

 

 

 

 

 

どんな選択をすれば私はいったい

 

よかったのでしょう?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

どこに気持ちを持っていけば

 

よかったのでしょう?

 

 

 

 

 

 

そして

 

 

 

 

 

 

 

事態はどんどん

 

ひどさを増していきました。

 

 

 

 

 

ある日、

 

実家の母が

 

尋常じゃない声で

 

電話をかけてよこしました。

 

 

 

 

『あっ、これは何かあったな?』

 

 

 

 

直感で感じとって

 

 

 

 

 

『何かあった?』

 

 

 

 

 

『今日な、お前のところの義姉さんと、義妹さんが家に訪ねて来てな、』

 

 

 

 

『何しに?』

 

 

 

『それがな、今やっと帰ったとこなんだけど、お前の旦那さんさ、絶対言うなよ。』

 

 

 

『言うなって・・・。何があったのよ・・・。

 

 

 

『今までかかって、お前(私)の悪口言っていった・・・』

 

 

 

『は?なんで?』

 

 

 

『お前のここがダメ、あれもダメ、人が訪ねて行ってもお茶の一つも出さず、2階に行ったきり顔すらださない。おまけに、台所はすっかり片づけてしまって、お陰で母がまた具合悪くなった・・・って・・・。』

 

 

 

『・・・なんでその話をそこにまで行って・・・。』

 

 

 

『私、もう腹が立って腹が立って、しょうがね・・・・』

 

 

 

 

『・・・・・・。』

 

 

 

 

 

 

もう、

 

何も言えず

 

しばらく固まりました。

 

そして次の瞬間、

 

母にとても申し訳ないことをしてしまった・・・

 

私のせいで

 

母にとても嫌な思いをさせてしまった・・・

 

そんな自責の念で

 

いっぱいになりました。

 

 

 

 

母との電話を切ってからも

 

ボー然としたまま

 

しばらく元に戻れずにいましたが

 

 

それでも少しずつ自分を取り戻すと

 

それは次に

 

猛烈な怒りとなって

 

私の心に

 

湧き上がってきました。

 

 

 

『私に言うだけでは飽き足らず、私の実家にまで訴えにいくなんて!!』

 

 

 

私は完全に怒りに支配された心のまま

 

すぐに夫に

 

電話をかけました。

 

 

 

『あなたの姉さんと妹が私の実家に行って、私の悪口三昧言ってきたらしいって、今、実家の母から電話が来たよ。』

 

 

 

夫は少しだけ驚いた声と

 

姉達の行動に対する

 

少しの呆れた様子を見せました。

 

 

 

でもそれは

 

私の火がついたような怒りの前では

 

あまりにも薄すぎる

 

反応のように思えて

 

なりませんでした。

 

 

 

『聞いてる?! あなたの姉さん方が私の実家に、私のこと訴えに行ったんだよ!どんなことだかわかってる?』

 

 

私はそんなことを

 

旦那に訴えたような気がします。

 

 

 

その夜主人は

 

姉達に電話している

 

様子でした。

 

 

 

 

しかし、

 

いつものように

 

主人はまるでやり込められて

 

電話を切ったのです。

 

 

 

 

その後義母が再び具合が悪くなるまで

 

そう時間はかかりませんでした・・・。

 

 

 

続く・・・。