吉村農場のお米を使った 土鍋ごはんの炊き方講座
に参加してきた柴田真希です。
そこで教わった「土鍋ごはんの炊き方」に 「雑穀を入れる時」の情報も追加して掲載したいと思います。
教えてくださったのは、この人・ハラシママサミさん。
まずは コチラをクリック♪
【土鍋ごはんの炊き方】
≪3合分 分量・用意するもの≫
米・・・3合(540cc、450gほど)
水・・・650~660cc(米の容積の1.2倍ほど)
ざる、タイマー、土鍋、デジタル秤
■お米を研ぐ
ボールにお米を入れて、水を少し加えて、軽くいつものようにお米を研ぎます。
1回目の水はざるで全て捨てます。
お米だけは「洗う」ことを「研ぐ」と言います。
「研ぐ」とは、モノとモノとをこすり合わせること。
この手のひらを使って・・・・
きゅきゅと軽く押していくのですが、手で洗うというよりは、お米とお米をこすり合わせて洗う(研ぐ)感じ。
こちらは拝み洗い。
やさしくね。
お米の表面のヌカは脂肪分を含んでいて、水では落ちにくいので研ぐように洗うのですが、あまり力を入れすぎるとお米の粒がつぶれてしまうので、軽く。
これを2~3回繰り返します。
洗いすぎも旨みが抜けてしまうので注意です。
ちなみに、わたしはいつも胚芽米なのですが、これは洗いすぎると胚芽が落ちてしまって白米とかわらなくなってしまうので、1~2回程度しか研ぎません。
そして、雑穀を加える場合は米1合に対して大さじ1~2杯くらいを入れますが、茶漉しのような網目の細かいざるに入れてさっと汚れを取る程度で、それをお米に加えて一緒に浸水させます。
洗いすぎは、雑穀の色の成分をどんどん落としてしまうので、注意です!
■お米を炊く
水を加えて夏は30分、冬は1時間程度浸水させます。
玄米の時は一晩くらい。
長くつけ過ぎると水が腐ってしまうので、注意!
マズイな・・・と思ったら、水を入れ替えましょう。
米と水を入れて、平らになるようにしてふたをします。
はじめの1分ほどは弱火で温めてから強火に。
土鍋の割れを防ぎます。
強火ににし、沸騰してきたら弱火に。
弱火にしてタイマーをかけます。(約13~15分)
焦げてきたら香りがするので、はじめは途中で気をつけて湯気を香ってみてください。
蓋は開けないのがベスト。
でも・・・
10分後はどうだろう?
12分は?15分になったらコゲができる??
弱火と言っても、この弱火ともうちょっと強くしたら・・・変わる?
はじめのうちは、途中で開けて「今」の状態を確認するのも良し。
はじめ失敗しても、その後美味しいごはんが食べられる方が、シアワセじゃないですか?!
火を止める前に3~10秒強火にして火を止め、そのまま10~15分置きます。
蒸らし時間が終わったら、そのまま置いておかずに、まずさっくりとお米を切るように軽く混ぜます。
おさらい
1、米を研ぐ
2、土鍋に米と水を入れる
3、沸騰するまで強火で炊く
4、沸騰したら弱火で炊く
5、最後にもう1回強火に!
6、蒸らす
7、きるようにざっくり混ぜる
8、美味しく食べる
ちなみに、これがウチの土鍋ちゃん
この子は2合で強火6分、弱火7分、蒸らし・・・がちょうど良いみたい。
3合を同じ条件で炊いたら、ちょっと堅かったです。
その土鍋や米の種類、季節、質によっていろいろと変わるので、とにかく炊いて、自分の土鍋の特製をつかみましょう♪
お米の炊き方以外の雑穀・お米のことを知りたい人はコチラへ!
事務局の人に人数確認していないのですが、あと残席2~3席?(もっと少ない?)です。
検討している方はお早めに!!
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