岡村まきすけのファンク☆酒場 -57ページ目

謎の行方☆

前回提示した、

”BOOTSYはなぜトリビュートパートでステージにいなかったのか?”

そもそもこの疑問は、

”Don’t Take My Funk”
をBOOTSY抜きでやった時に、即座に
”ええっ?あかんやろ?”
と思ってしまった所から。
前回も書きましたけどね、この曲はお兄ちゃん、故Catfish Collinsのトリビュート曲なんですよ。

確かにアルバムでもメインボーカルはCatfish本人と、 Bobby Womackやけど、ベースはがっつりBOOTSYなんです。あおりも入れてるし。

この曲でのBOOTSYのベースをどこかで”今回のショーのハイライト”として楽しみにしていたので、不在のままやった事にびっくりしたんです。

で、

振り返ってみたらトリビュートパート全退席。
まぁ、今回のツアーの趣旨的にも腑に落ちませんわな。

ただ、視点を変えると色々気付きましたよ。
まず、前半のFUNKレジェンドのトリビュートパート
”Purple Haze”(Jimi Hendrix)~”Red Hot Mama”(Funkadelic)~” I Wanna Take You Higher~Dance To The Music~”(Sly & The Family Stone)
これは、単純にT.M.Stevens達の見せ場。
主役張れるスタープレーヤーが多かった今回のツアーメンバー。
BOOTSYのオリジナル曲であんまり他のメンバーが前にも出れないので、これは納得。

ただ、やっぱり問題は後半。
” JB Still The Man ”(Video)
は映像なのでいい、
”One Nation Under A Groove”
も、故Gary Shiderのトリビュートとして捉えるとしてもFUNKADELICの曲だから・・・
と思った時に、ふと気付きました。

あ。ココでしか休めへん。

逆にね、他の曲見直すと、BOOTSYおらな無理なんですよ。
そう考えると、お色直しもしてる事ですし、まぁしゃぁ無いかと思う反面、
余計に
”Don’t Take My Funk”
はやって欲しかった!!

一部の見識者からもご意見いただいた通り、
想いが強すぎて泣いてしまうからなのか?
ちなみにBOOTSYは8歳上のCatfishが大好きで、兄貴に憧れて楽器始めたくらいですし、ほんまに苦楽を共にした仲良し兄弟やったんです。

結局、謎は一点に絞られた訳ですが、是非次回BOOTSYに聞いてみたいと思います。


直接な!!!www

May The FUNK & Peace for All ☆o☆

BOOTSY COLLINS in川崎その3☆

さて、前回は長くなったので書き切れなかったけど、2日目もスターグラスの納品がありましたよ☆

$岡村まきすけのファンク☆酒場-w/ゆうさく
DJとしても頑張っている、ゆうさくと☆

そして、
$岡村まきすけのファンク☆酒場-スターグラス集団
僕の造ったスターグラスを持ってる方がなにげに集まったので記念撮影☆o☆

なってぃさんがいないのが悔やまれますが、会場ではちゃんとお会いできましたよ☆

さぁ、あと4つ?頑張って造らねば・・・w

こちらは今回のライブ3人目のベース、
$岡村まきすけのファンク☆酒場-w/brain
Brainと☆
BOOTSYが"From Public Enemy"と言っていたので調べてみたら、おお~まんまP.E.のベーシストでした☆

$岡村まきすけのファンク☆酒場-w/ blackbyrd2
そして、Blackbyrdと2日目も写真を☆次の再会を堅く約束しましたよ☆o☆
今回はMrsに撮っていただいたので2ショット☆
そして、僕が着ているシャツは、前回の来日時Blackbyrdが記念に作ったブツ☆
初日の反省を活かし、汗だくになったライブ後に着替えました☆
ちなみにライブでは、初日に購入した今回の公式ツアーTシャツ(ブルー)を着ていましたよ。

あ、僕が持ってるうちわは、お客さんが大量に手作りしてメンバーに渡してはったもの・・・いや、逸品☆
なんと、一つ残ったものをいただきました☆
本当にありがとうございます☆

そんな訳で、僕の夏は終わりました。ええ。

僕の夏はチッタ2DAYSで終わったんですが、サマソニはどうだったんでしょう?

僕は行けなかったんですけどね。

僕の行けなかったサマソニではどうでしたか?w

May The FUNK & Peace for All ☆o☆

BOOTSY COLLINS ~サタデー・スターナイト・パーティ編~

今回はセットリスト&宿題付きなので是非最後までご覧ください☆

さぁ、ヘロヘロになりつつも、お腹いっぱいで帰った1日目。
舞台で声飛ばした事無いのに、ライブ観いって喉ヤバくなりましたw
春のPーFUNK本体もヤバかったですけど、なんせあの時は一回1時間半でしたから・・・。

さぁそんな中迎えた2日目☆

この日は、より知り合いも多く、前日に知り合った方々とも完全に仲間モード☆

びっくりしたのは、前日知り合った女子大生(!)のモエちゃんが、初日に出待ちをしてたらクルーにバックステージパスをもらったということで、なんとPatti Collinsと共にステージに☆
こういう事があるんですね~w

みなさん、FUNKしつづけましょう☆o☆

さぁ、そんな嫌が応にもあがるテンションをさらにあげてくれたのは昨日はなかったDJパート☆
昨日とは打って変わってオールスタンディングの1Fもええ感じに盛り上がってました。

中でも、kenkenはベースを弾き倒しながらのDJプレイ☆
最高でした☆o☆

そして、ショー事体もトラブルも無く(笑)、よりタイトになっていました☆

基本的なセットリストは2日とも変わらず。

では、soul searcher/吉岡 正晴先生にお許しをいただいたのでセットリストを拝借☆
吉岡先生のブッツィーに関するブログ(=今回の引用元)はコチラ


00. Video: Animation Video: Spreading Hope Like Dope (Intro) (New)
01. Ahh… The Name Is Bootsy, Baby~Aqua Boogie~
02. Bootsy(Whats The Name Of This Town)~Disco To Go~
03. The Pinocchio Theory
04. Hollywood Squares
05. Swing Down, Sweet Chariot
06. Cosmic Slop
-Bootsy out-
07. Purple Haze (T.M.Stevens)
08. Red Hot Mama(Bernie Worrel)
09. I Wanna Take You Higher~Dance To The Music~ (T.M.Stevens)
10. Flashlight
-Bootsy back-
11. Bootzilla
12. Roto-Rooter
13. I’d Rather Be With You~Munches For Your Love(2日目のみ?)~
-Bootsy out-
14. Video: James Brown Video, JB Still The Man (New)
15. Don’t Take My Funk Away (New)
16. One Nation Under A Groove
-Bootsy back-
17. Casper
18. Stretchin’ Out~Cholly (Funk Gettin' Ready To Roll)~Give Up The Funk~
19. Touch~Bop Gun~Children Of Production~P-FUNK~
20. Night Of The Thumpasorus People~Disco To Go~
21. Member introducing
22. Mothership Connection~Do That Staff~Dr. Funkenstein~Everything Is On The One(思い出せる限りwもっと挟み込んでたかも)~
Enc. (a capella) Keep The Funk Alive(2日目のみ)~It’s A Official, Familiar Approved, One Nation Under A Groove


紫色の部分は、僕の加筆or書き換え☆
吉岡先生は正規のセットリストをお使いなので、表記が微妙に違うのです☆
↑かなり貴重☆

”~”括りになっているのは、思い出せる限りの挟み込みネタ。最後の方は恐らくもっとやってたし、やってた場所も違うかもしれません。すいません。

ちなみにBootsyは、戻ってくるたびに衣替え☆
ズラも1日目と2日目で違いましたよw


それにしても、僕の中で一つ大きな疑問が。
リストの14~16は、明らかにトリビュートパート。
14”JB Still The Man”がJ.B.。これは映像パートなので仕方ないとしても、
15”Don’t Take My Funk Away”は最新アルバム”Tha Funk Capitol of the World”でも最重要曲。実兄、故Catfish Collinsのトリビュート。
そして16”One Nation Under A Groove”は恐らく、おむつギタリスト/故Gary Shiderのトリビュート(06”Cosmic Slop”もGaryの持ち歌ですが、今回はBlackbyrdの見せ場)。

そんな大切なパート丸ごとBootsy不在。
もっと、広義にFUNKのトリビュートという意味で言うと
07”Purple Haze”→Jimi Hendrix~
08”Red Hot Mama”→Funkadelic~
09” I Wanna Take You Higher~Dance To The Music~”→Sly & The Family Stone
も、人任せ。

コレばかりは解せず、あれこれ考えてみてるんですが皆さんはどう解きますか?

May The FUNK & Peace for All ☆o☆