ママ猫がやってくる | 南国うさぎ★のほほんブログ

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去年の秋10月ごろ。

シロちゃんとクロちゃんは、お腹の大きくなったママ猫から威嚇され、断絶されました。

それ以後ママ猫はシロちゃんとクロちゃんを置いて自分の縄張りを行き来していました。

 

威嚇断絶されたシロちゃんとクロちゃんは、我が家のお庭に二人で住み着いていました。

 

11月半ば。外が朝晩寒くなり始めたころ、2人をおうちに入れ我が家の家猫になりました。

 

 

シロちゃんは亡くなってしまいましたが、ひとりになったクロちゃんは、元気に育ちとっても甘えん坊になり私に始終べったりです。

 

 

 

さて、ママ猫はというと。

 

近所で野良猫が増えていくのは最小限にとどめたいと思い、ママ猫の捕獲を何度も試みましたが、警戒心が強く失敗。

 

そのうちエサを置いても現れなくなり、おそらく今年1月には一番居場所の長かったお向かいさん家で産んだと思います。何匹生まれたのか。。。分かりません。

 

これまで産まれた子ネコちゃんたちを見ることは一度もありません。しばらくして何度かウチにエサをもらいに現れることがあり。。。その時はおなかがぺったんこになっていたので、「あぁ、産んだんだな・・・」と。

 

見るとエサをあげたくなるし。。。

 

エサをあげると、生まれた子猫をぞろぞろ連れてきたら、全部飼いたくなっちゃう・・・あせる

 

そんな誘惑に勝てないというのもあって、ママ猫にはエサをあげずに心を鬼にして追っ払っていました。

 

最近。

 

気候が良いので、雨が降らなければ窓を開けて網戸にする日がほとんど。

 

ママ猫がやってきます。

エサ欲しさだと思います。

 

毛なみはツヤがなく、ボサボサです。

 
 

 

クロちゃんが家の中にいると知り、最初は興味なさそうでしたが、何度も来るうち、クロちゃんがわが子だと思い出したのか、頻繁に来るようになりました。

 

ほぼ毎日。

網戸越しの親子ご対面。

 
 

 
 

 

ママ猫は威嚇するでもなく、家の中で私の足元にまとわりついたり、撫でられたりしてゴロゴロ言ったり、ゴロンゴロンする姿を、ただただジッと見ています。

 

羨ましく思っているのかな。

 

外でのら猫として生きているママ猫がちょっぴり可哀相で、ついエサをやってしまいます。

 

お腹いっぱいになってベランダにいる姿をみると・・・少々おなか周りが大きいような気がしないでもない。

 
 

 
 

 

また妊娠しているのかはてなマークはてなマークはてなマーク

 

いかん、いかんあせるあせるあせる

エサをやったら、ずっと通ってきて、子供産んだらぞろぞろ連れてくることになる。

 

いかん、いかんあせるあせるあせる

子猫みたら可愛がりたくなる。

 

エサはあげたい。

でも、どんどんご近所に野良猫が増えても困る。

 

問題はママ猫が避妊していないこと。

捕獲できたら避妊手術するのに。

さくら猫になれば、ママ猫がのら猫人生をまっとうするまで、地域猫としてちょこちょこエサをあげて見守ることはできる。

 

ご近所さんには、少なくとも野良猫をヨシと思っていない人も多く。。。

でも、何軒か、猫好きな人が、野良猫にエサをやっている風でもあり、ガリガリの野良猫はあまり見かけない。ここいらの野良猫はみんなもっちり体形さん(笑)

 

のら猫も幸せに過ごせるといいな。

 

 

 

**今日のクロちゃん**

 

お気に入りのおもちゃボールを抱いてご機嫌。



大好きなペットボトルのキャップ。







そして今日も足元に。



午後からは暑かったのか、掛けられたタオルを脱いでいました。

ドラえもんのタオルケットの上でグーグー。