シロちゃん手術入院 の巻 | 南国うさぎ★のほほんブログ

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昨日シロちゃんの呼吸が早いことに気づき午後から病院へ連れていきました。

 

 

昨夜の飲食は9時まで。

明日は絶食で病院へ連れていかないといけません。

 

9時前に、たくさんチュールやササミなどのおやつをあげました。

 

昨日病院へ行く前にドラッグストアで買ったものです。

 

シロクロ兄弟は、いつもの事ながら夜中3時半過ぎから起きて、リビングをウロウロしていましたが、追っかけっこの大運動会はやはり無し。シロちゃんは熱もあるし体力もツライのかな。テレビの後ろに入り込んだりのイタズラは相変わらずで。クロちゃんと一緒に明け方までガサゴソしていました。

 

私は毎朝5時過ぎに起きて着替え、お化粧を終わらせます。

6時になりました。

朝ごはんの時間です。

 

キッチンに行くと、シロちゃんもクロちゃんも待ってましたとなかりに付いてきます。

ごはんを用意している間、シロちゃんは「早くぅ、おなかすいたー」とニャーニャー鳴きます。クロちゃんは私の足の周りをウロウロスリスリ、カプッと甘噛みして催促します。

 

ごはんーーービックリマークの図。

 

シロちゃんは絶食で病院へ連れていかないといけないので、クロちゃんの分だけを用意し、食べている間、シロちゃんを抱っこしてソファに連れていきます。

 

でも、すぐにソファを降りてキッチンへ。

 

「ごはんくださいー」の顔です。

 

そのうち、座り込み抗議です(笑)

「ごはんもらえるまで動かないニャニコ

 

そんな姿を見るだけで、また涙ボロボロえーん

 

「お腹空いたねー。ごはん食べられないの。ごめんね」となだめすかして抱っこして窓の外を見せたりしてごまかします。

 

そのうち、またクロちゃんとテレビの後ろに入って怒られたり、クリスマスツリーの飾りを食べようとしたりイタズラが始まります。

 

「こらぁビックリマークダメだよ!!」と怒ると散り散りに逃げますが、すぐ戻ってきます。ワンパク盛りですニコ

 

クロちゃんの朝食後は、シロちゃんはキッチンをウロウロして「ごはんください」アピールをしていましたが、無駄と分かるとリビングでクロちゃんと遊び始めました。

 

興奮させると呼吸がさらに荒くなるので、大好きな猫じゃらしでちょっとだけ遊びました。

 
 

9時半開院に間に合うよう、9時過ぎに家を出ます。

それまでリビングでゆっくり過ごしました。

 

最悪の場合、最初で最後になるかもしれないシロちゃんの爪切りに挑戦しました。

 
 

昨日、看護師さんに爪のどのあたりで切るのか教えてもらっていたので、なんとか左手の3本だけ切ることができました。

 
 
記念すべき初爪切り音譜
 
 

さあ、出発ですよ。

 

大人しくキャリーに入ってくれます。

助手席に乗せて。

行く途中運転席の私の顔を見上げて小さな声で不安げに「ニャオン」と鳴きます。

「ドコ行くのはてなマーク」って感じなのかな。

「はあい、大丈夫だよー」と返事しながら病院へ。

 
 

父上と一緒にドキドキの待合室です。

 

診察室に呼ばれました。

先生から手術、治療の詳細の説明がありました。

リスク度は10段階の8~10とかなりリスクの高い状態です。

 

胸の横に穴を空け、ドレーンを通して胸に溜まった膿の液を吸い出します。消毒や抗生剤などを投与しながら様子を見ながら毎日膿の液を吸い出します。体力が持つといいのだけど。

 

「万が一ということも覚悟しておいてください。」

昨日もそういわれましたが、今日も念を押されましたえーん

 

元気になるんだよ!!

頑張ってねー!!

 
 
 
 

もう涙が止まりません。

 

家に帰ると、クロちゃんは私のダイニングの椅子でくつろいでいました。

 

おとなしく留守番をしていたようです。

 

シロちゃんを探して「ニャオン、ニャオン」と家じゅうを探し回ります。

 

「シロちゃんいないねー。元気になって帰ってくるからね」

と話しかけると、なんとなくおとなしくなりました。

私たちがお昼ごはんを食べている間、キャットタワーのおうちに入ってくつろいでいました。

 
 
 
 
そのうちソファでなが~くなってグーグーzzz
マイペースなクロちゃんです。
 

シロちゃん、早く良くなってね。

頑張って元気になるんだよニコ

 

(8月おもちゃで遊ぶシロちゃん。まだ小さかったなぁ)

 

(9月のシロちゃん)

 

 

(11月のシロちゃん。ベランダで抱っこさせてくれるほど馴れてきました。)

 

(11月半ば。おうちに入れて家猫になってからのふたり)

 

 

~*~*~*~*~*~*~

 

 

夕方、今夜の投稿のためにここまで書いて保存してしばらくしたら、手術を終えて麻酔から覚めたら状況連絡に電話すると言っていた動物病院から電話がありました。

 

「麻酔から覚めたシロちゃんの具合が良くないんです。今から来られますかはてなマーク

 

すぐに準備して慌てて父上と病院へ向かいました。

 

着いたらすぐ手術室に案内され、先生がシロちゃんの心臓マッサージをしているところでした。

電話をしてすぐに心臓が止まってしまい、20分ほど経つ。一度は心臓は動き始めたけれどまた止まってしまっています。まだ脳は生きていますから声掛けしてあげてください、と。

 

一生懸命手術台のシロちゃんに声をかけて撫でてあげましたが、もうおてては冷たくなっていました。しばらく何度も話しかけて顔や頭や体や手を撫でてあげました。

 

先生いわく、手術自体はうまく行きましたが、麻酔が覚めてから心臓の拍動にチカラが無かった、と。

 

体を綺麗にしてくれて連れて帰ってきました。

 

独りでお留守番していたクロちゃんが、すぐにシロちゃんに挨拶にやってきました。

「遊ぼうよ、どうしたの」とでも言っているようです。

 
 

シロちゃんには、今夜はリビングの猫広場でゆっくり眠ってもらいます。

明日の午後、焼却に連れていき、骨をお庭に埋めてあげる予定です。

 

シロちゃん、良く頑張ったね。

ここ数日苦しかったのかな。ごめんね、早く気づいてあげられなくて。遊び相手がいなくなって、クロちゃんもきっと寂しいよ。まん丸の青い目で人懐っこくて可愛かった。うちに来てくれてありがとう。ずっと一緒だよ。