ウクライナ支援について | makiseのブログ

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ファッション関連だったり、テレビで見てしまった芸能人の批判などを書きます。

ウクライナ支援のための募金をしたわけではないため、偉そうに語るのはどうかとは思う。


しかしながら、今の日本、今の日本国民、今の日本の政治家を見ていて、言いたいことがあるため今回ブログで愚痴を溢させてもらう。


読む人の中には不快に感じる方もいると思うが、そういう人はそっと画面を閉じてほしい。





















ウクライナとロシアの戦争が始まって2年が経った。


3年目を迎えているが、両者間での具体的な解決策は見出せてない。


まず、何故ロシアがウクライナに戦争を吹っかけてきたのかを簡単に説明する。


新欧米派の現ウクライナ大統領のゼレンスキー氏がNATOにウクライナを加盟させようとし、それをロシア側が反発して戦争をしたというわけである。


実際のところはもっと複雑であるが、ウクライナはロシアの国の一部であると考えているロシア大統領プーチン氏はウクライナの動きに怒ってしまったわけである。


表向きはロシアが悪役なわけだが、裏を返せばゼレンスキー大統領が口約束を破ってしまったのがきっかけでもある。


ゼレンスキー大統領は、就任時にロシアと友好関係を築いていくと言いつつも実際は単なるパフォーマンスであったのだ。


ウクライナというよりは、NATOとロシアの昔からの犬猿の仲の状況で起こった戦争とも言える。


ロシアとしてはバルトの国々がNATOに加盟しただけではなく、ウクライナも加盟するとなると堪忍袋の緒が切れた状態になったのだと思う。




ゼレンスキー大統領の言動がプーチン大統領の怒りに火に油を注ぐようなことになったのは言うまでもないだろう。


今回、ウクライナとロシアの戦争については語らない。


ウクライナの支援について語っていく。


募金していない自分が偉そうに語るのはおこがましいが、支援する意味があるのか甚だ疑問である。


ウクライナの戦争犠牲者の多くは、当初から欧米諸国の支援に対して感謝していたが、日本などの武器を供給しなかった国に対してはほとんど感謝していないのだ。


うちの地元にもウクライナから避難してきた人々がNHKの取材を受けていて、感謝していますとか語っていたが本心はどうかと思っている。


ウクライナからしたら、戦争に勝利するための武器供給が一番喜ばれるのだ。


日本みたいに武器ではなく金銭や日用品などの物資支援は喜ばれていないのだ。


まあ、今回書くきっかけとなったある出来事が絡んでくるのだが、金銭での支援って全額ウクライナの難民たちに届くわけではない。


物資の支援についてもありがた迷惑だと思っている人も少なからず存在するし、送る側もある程度配慮する必要がある。


能登半島での震災で浮き彫りになったが、食料支援でも賞味期限切れのモノを送る人がいるわけである。


賞味期限切れであっても生もので無ければ食べられるが、印象は良くないだろう。


ウクライナとしては、武器供給が一番なのである。


現段階でも武器が無くなりつつある状況であるため、武器はありすぎても困らないモノだと思う。


しかしながらあくまで兵士の話であり、一般市民からしたら物資の支援の方が良いと思うだろう。


だが、ウクライナの人々にとっては遠く離れた日本人の物資や給与から搾取された税金の支援はありがたくないみたいである。


日本は戦争敗戦国として、東條英機みたいな軍人みたいな政治家が出て来ない限りは武器供給はしないのである。


普通考えたら、国民が最低限生活するためにはモノが必要だと思うだろう。


アフリカや内紛が起こっている国々の難民たちにとって一番必要なことは、最低限生活出来る環境だろう。


それはつまり、食料や衣類、住むところである。


ウクライナの人々は、武器を有り難るわけだから支援をする意味があるのか疑問である。


その理由の一つに物資が行き届いていないというのがあるが、ウクライナはそもそも親中国家でもあるため日本の支援が行き届いても本当に感謝しているとは思えない。


ウクライナへの支援については、根本的に我々日本国民が汗水垂らして稼いだお金が使われているのに喜んでいない可能性があるわけである。


次は難民についてである。


日本でも難民を受け入れているが、この難民についても色々言いたいことがある。


何故苛立っているかと言うと、根本的な部分に今の日本国民の悲惨な生活が関係している。


難民の支援も物資や金銭の支援も日本国民の税金が使われているわけである。


自分の場合はあまり税金を払っていないが、ギリギリの生活で毎日働いている人たちの苦労を考えるとウクライナ支援について悠長に考えられなくなるだろう。


日本へ避難してきたウクライナ難民への支援を知ると憤りを感じるだろう。


まずは、住居である。


毎月賃料は国が支払いをしている。


都心部の場合、彼らは不便な地域に住んでいるわけではない。


地域差があるため一概に言えないし親戚や友人宅に居候する人がいるためあまり強くは言えない。


しかし、居住費がかからなければ現金支給もあるだろう。


まあ当然な話であるが、家を失ったり家族と離れ離れする状況になった人たちに対して異国の地で生活する上で援助は必要だろう。


次は生活費について。


電車賃はICカードの支給があり、月に一万円分使える。


彼らにはそれ以外に電動付き自転車が支給されている。


地方だと電車賃はいらないが、自転車とかの足になるものが支給されたら楽だろう。


光熱費はわからないが、一部支給も考えられる。


食費も一定の金額が支給されている可能性がある。


働くにしても日本語が出来なければ正社員などは無理であるため、生活費として支給されていると考えられる。


日本語に関しても、年100万円の日本語学校の学費が支給されている。




次は、何故支援金について語るかを書いていく。


まず、彼らは戦争終結後に帰国することができるのだ。


つまり、タダで日本に住んでアルバイトとかでお金を貯めて、日本語を習得してスキルを身につけて、帰国することが出来るのだ。


日本のサラリーマンたちが汗水流して稼いだお金を、親中国家の難民たちが何不自由なく生活するため、スキルを磨くため、有り難みを感じない支給を受けているのだ。


国が決めたことと言われても、税金を使われて親中国家のウクライナ難民たちを支援するのはどうかと思う。


国民の善意ならば何も言うことはないが、国が国民の意思に反して支援することはどうかと思う。


何故そう思うのかと言うと、国内ではウクライナ難民たちより助けが必要な人たちが大勢いるからだ。


外国人難民の支援よりもまずは日本の生活援助が必要な人たちに手を差し伸べることの方が優先ではないのか?と思う。


国民が悪いわけではないが、元々はロシアを怒らせ、親中国家であり、支援を有難く思わない国の難民をわざわざ高待遇で持て成すことは変だと思う。


こういう支援に関しても政治家や支援金に関連する人たちが儲けるシステムになっているのだと思う。


自分たちに利益が無ければわざわざ支援はやらないだろう。


慈善事業なんてものは、運営側に利益が生まれなければやらない。


人間とは冷たい生き物である。


利益が生まれないことを率先してやる人は、ある意味頭がおかしいと思っていた方がいい。


就活でよくボランティア活動をしていることをアピールする人がいるが、あれは全て就活のためだけである。


本心でやる人などほぼいないだろう。


入社したらやらない人ばかりである。





ウクライナ支援をわざわざ日本の税金を投じてやる必要があるのか疑問である。


日本人が平均的に貧しい生活を送って無ければ別に問題はない。


現実問題、日本人はウクライナの人たちと比べたらマシかもしれないが生活に困っている人が多い。


本来生活保護が必要な人たちを助けず、戦争終結したらさっさといなくなるウクライナ難民を支援することは良いこととは思わない。


もし日本が中国と戦争を始めたら、ウクライナは支援はしないし、支援する先は日本ではなく中国である。


恩を仇で返す、正にその言葉通りになるだろう。


ウクライナ難民は、日本人の人たちの善意を無駄にしてほしくない。