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みやみの『住めばmiyako』

いつか沖縄で開業する日を夢見て、仕事に遊びに全力疾走中♪


奈良マラソン二週前

セオリーどおりに走ってきました!




どーでもいい結果どん





いちおー
マラソンペースのお題ですが
も少し頑張りたかったなーふとん1


そんでも
こんでも
年代別三位
小規模大会ご婦人バンザイ昇天

※一応公認レースなんですのよ、奥様!




からの本日のメインはこちら


荒川組vsたまがわ組 

両若頭がスラム街に集結!





あんな話
こんな話
周知の事実から
ぜってーオフレコのそんな話まで(どんな)


熱く語るその内容については
詳細後日(ないけど)












 

南伊豆みちくさぼちぼちとつづきます。(ダレトク)

 

 その③


 

石廊崎の突端で鳴りひびく身内のくだらんゴングベル

 

ぜってー捕まえてやっかんな!といつぞやの金沢マラソンでも、その背中に放った宣戦布告を、ここでも発動。まってろ!とあこ!炎(敬称略)

 

この景勝地において一枚の写真を撮る時間も惜しみユーターン。

 

せっせせっせと石畳を上り、園内の出口が見えてきたとき、とあこがコースに走り出るところをキャッチ!

 

ぬぉぉ~!ここで仕留めたり!

すぐに追っかけていくかんな!

 

と、その方向(右)に進路をとると

 

ナイフとフォーク「エイド、寄ってって~~!」

 

左方向から誘惑の声が。




 

こちとらそんな余裕はないんじゃ!あいつ(もはやあいつ呼ばわり)逃げ足は速いんだかんな!(ひどい言いよう)

 

と、一瞬スルーしかけてふと見ると、

 

ふるーつぽんち、だと…

 

真顔

真顔

酔っ払い

 

あっさり引き込まれてしまいましとさ(しってた)

 




そうして、しばしみちくさを食ったあと、再びとあこを仕留めにダッシュダッシュ

 

しかしまあ、こっからのコースのエゲつないことよ。てっぺんが見えないほどにつづく上り坂。それでも見えないとあこを追っかけ

 

ぜーぜー

はーはー

 

一ミリも歩かず、満身創痍で上っていくと、ちっさくとあこの姿をキャッチ。

 

って、あるってんじゃん!!ムキー

(もちろん必死なので写真などない)

 

なにこの悠然とした勝者の態度。こちとら全力でおっかけてきたんじゃい!!

 

「やっと追い付いてくれた~笑」などという余裕の笑みでわたしを迎えるダークホースとあこ。もうこの笑顔には騙されないんだかんねッ。隙あらば一位奪還しちゃうんだかんねッッダッシュ←鼻息

 

そこからしばし見せかけ和解協定。

談笑しつつとあこを油断させます(虎視眈々)

 

ほどなくして、景勝地「愛の鐘の丘」が。


画像お借りしました


 

確かにそこからの眺めは絶景だし、インスタ映えするし(やってないけど)HPにも載っかっちゃうけど

 

これな(公式ホームページのトップを飾るおんな)

 

image

 

 

みやみ「あたし、もう四回上ってるからパス~~」

とあこ「わたしも、あんなとこまで上りたくないからパス~~」

 

と、ここは満場一致で華麗にスルー。

 

実際、ここらへんが一番の景勝地なんでしょう。戦車のキングも我々二人も軽くパスしたその丘を、一人上ってきたらんな~さんからの写真は、本当に美しい南伊豆ブルーキラキラ

 



 

そんでも、パスしたことに一片の悔いないけどw(たぶんとあこも)

 

その先には駄菓子エイド。

ここはふたり仲良くわちゃわちゃと。




 

そのわきにあったバス停でひとりオバキャン。

このポーズももう年齢オーバーですねw

 

イタすぎるww


 

そうしてまたしばらく二人で並走。

するととあこが不吉な発言を。

 

「わたし、残り半分を3時間みておかないと5時間ゴールってキツイと思っていてですね、」

 

真顔フム

 

「だって、後半の方がコースもきついし疲労もあるから現実的にハーフは最低2時間ちょい、そう思ってここまで走ってきたんですけど」

 

真顔フムフム

 

「もう20キロまで来てるんですけど、すでに2時間以上経ってるんですよね」

 

ポーン!!

 

これまでとあこを追っかけることだけで←全然意識してなかった制限時間。

 

確かにまだ20キロまでしかきてないのに、もう2時間以上たってるじゃないかゲロー!(いまさら)

 

単純計算してもハーフを2時間30分以内で走らないと13時には戻れない。そもそも4時間50分ほどの持ち時間なのだから、2時間20分くらいが目安じゃねーの滝汗

 

コレ、まずくない?とようやく気付いた二人。

ちょっとここまで気を抜きすぎた!!

 

ここで「勝手にライバル(とあこ)」は戦友に。

そうだ!我々には絶対に負けられない闘いが他にある!炎

 

そっから二人で見えない関門地獄。なんとしてでもハーフ地点を2時間20分内で通過しなければ、このレース本気で完走できねえ!

 

そんな「関門」と戦うなど、さながら気持ちは別府大分。

 

みやみ「あたし、これ別大くらいキツイんだけど…」

とあこ「そんなこわいレースになぜわたしが…」

 

おそるべし南伊豆みちくさぼちぼち。

後半につづく。

 

(残念ながらまだぜんぜんおわりません)

 

 

 

 

 

ぼちぼちと南伊豆つづきます(需要の有無は措く)

 

 その②


 

 

すでにロスタイム8分というハンデを背負い、よーいのどんでようやくスタート。前方の集団を追っかけます。

 

「みちくさぼちぼち」というコンセプトをしっかり守ったランナーさんたちは、早くもあるっている方がちらほら。(制限時間9時であれば全部早歩きでも完走できる?)

 

そんな中、五時間耐久レースの我々。

 

どんな手段を使っても13時には戻ってこなければと、こっからすでに本気モード。このコースを知り尽くしているだけに、五時間ってめちゃタイトなこと知ってっかんね。

 

そうして、キングとガシガシとごぼう抜き。

 

すぐに最初のエイド(弓ヶ浜)が見えてきたところ、「あれは(ダイドーの)ただドリンクエイド」と、キングがきっぱりおっさるので、人だかりになっていたそこはスルー。

 

あとで聞いたら、そこのエイド、なんなら一番充実したエイドだったということは忘れる真顔

 

ただそこに立ち寄ることなくスルーしたおかげで、それ以降全く渋滞に捕まらず、

 





二つ目のエイドはガラガラ空き。




 

ここで、早くもキングに置いて行かれ、代わりに現れたらんな~さんと少し並走。

 

そうして美しい海岸線へ。

これぞ南伊豆。海がキレイ!






 

みっつめのエイドはアロエセンター




 

ここのトイレはキレイなので、ちょっくら用足しに建物のなかへ。

 

ここでチュロスと極小になってたブリトーをいただき、次なるエイド石廊崎へ。

 

このへんからクソ長い上り坂が多くなり、だがしかし一瞬の猶予もないため、石廊崎まで上がる石畳みもゼーハーでなんとか上り切り、そうして突端までつづく園内コースで最初のスライド。




 

園内に入る前に昨年はスタッフさんに「女子一位!」と言われ、ほんまかいなと思いつつ、このスライドでそれを確認、

 

そのため今回もここで順位がわかるんだろーなと走りながら進んでいくと、スタッフさんではなく戦車のごとく現れたキングがすれ違いざまにわたしに一言

 

「女子二位!!」宇宙人くん気づき気づき

 

ん?二位だと?!ಠ_ಠ

 

今年は昨年より後方スタートだったし、その時点で数百人が前にいることは織り込み済だったのですが、自称ディフェンディングチャンピオンのわたし。ここはぜってー負けられねー!!

 

そっからまだ見ぬ一位の女子を追っかけ、石段を駆け下り石廊崎の突端へ。

 

あ、いた、あれが女子一位だ。まだ追いつける距離にいるぞ。

 

鼻息荒く攻めていくと、

 

「あ、れ?とあこさんに見えるんだけど~~??」ポーン

 

と言ってる図

本人ブログより無断←拝借



 

ここまで一瞬もパスされた記憶がなく、いったいどこでどんな手段を使ったのか、もしや早くもワープ?車移動?そんな路線バスがあったのか?滝汗はてなマークはてなマーク

 

頭の中、はてなだらけの中、マジとあこさんだ~!と突端でスライド。

 

「早く追っついてくださいよ~!」バイバイ

 

などと、勝者のような余裕の発言に、いつぞやの「チキチキ金沢マラソン猛レース」が浮かび、ここであの時の炎がふたたび炎

 


 このとき


 

くっそー!ぜってー追い付いてやる!!ムキー

 

ぼちぼちみちくさ食うはずの南伊豆で、身内の←ちっさい戦いのゴングが鳴りましたベル




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