みやみ富士登山競走はしったってよ2024(中の茶屋まで) | みやみの『住めばmiyako』

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いつか沖縄で開業する日を夢見て、仕事に遊びに全力疾走中♪

 

とても涼しい朝でした。

 

 

 

 

て、

帰ってガーミンさんの記録を見ると

今朝の気温は27℃。

これが涼しく感じるなどと

われわれも鼻毛を抜かれたものです(だれに)

 

だからと言ってペースが上がるわけでも

特段楽になるわけでもなく

ただただ水シャワーの心地よさと

炭酸水の美味しさのため

耐え忍ぶいつもの150分

 

気がつけば8月。もう年末ですね←

 

 

 

富士山富士山富士山

 

 

 

 

富士登山競走山頂コース。

7時号砲とともに一斉にランナーが駆け出します。

 

わたしはBブロックでしたが特段の詰まりもなく。おそらくロード部分が勝負と皆わかりきっているため、最初から飛ばしていくランナーが多いせいだと思われます。

 

とはいえAブロックのトップと異なり、キロ4前後で突っ込むほどの集団にもならず、流れに添いつつ抜かしつつ、最初の十字路を左折します。

 

ここで最初のボーナス区間はおしまい。こっから徐々に上りが始まり、以降ほぼ平坦な道はなくなります。

 

ここからは道路も広くなるため、マイペースで進める区間に。ほどほどの力加減で進んでいくと一つ目のランドマーク神社を通過。そして手元の時計を見ると、

 

え?7分台?はやくね?凝視

 

「ここは9分以内に通過せよ!」とアタマにピヨビヨの殻をつけていた時代から閣下によくよく言われていたので、これまでもそれを目安にしていたところ、7分台とは地味に最速。

 

ほどなくして見覚えある赤いTシャツが近づき、ここでかっきぃ嬢と並走。

 

「なにしてんだよ!先行くぞ!」とまあまあなヤンキー口調で声をかけ、その直後「みそらさん!」との声が聞こえ、かっきぃ嬢のおかげで見事マッチング飛び出すハート

 

いやー、まじ会いたかったっす。

ずーっとブログ読んでて胸熱くしてましたっす。

 

かっちょ悪いほど(褒めてます)これに懸けてて、それをおくびもなく晒していて(もちろん褒めてます)、なんの言い訳なしに全力でアタックするって、こんなかっこいい生き方ってあるか?(勉強してない~といいつつ実はしてて満点とるよーなやつがキライ)

 

みそらさんは計画的に前半抑えていたようで、ここでわたしが先にいく形に。「あたしは五合目勝負なんで!!」と叫んでパスしましたが、ホントに五合目までになったことは措く。(みそらさん!完走おめでとうございます!速報に震えました!)

 

そしてドン付きのT字を左折。ほんの少しのボーナス区間を繋ぎ、浅間神社のほうへ右折すると、最初の給水ポイントが見えてきます。

 

昨年は500mlのフラスクを2本も携帯していたため(重いだろ、バカ)、あっさりスルーしましたが、今年はしっかりと止まって給水する作戦に。

 

そう、バカなりに学んでいたのです。昨年の馬返しすぎの足攣り祭りは、明らかに水分不足だったと。フラスクを携帯している安心感で、全ての給水所をスルーしておきながら、馬返しまで全く水を飲まなかったことを。(持ってて安心するタイプ)

 

なので、今回はあえてしっかりと。冷たい水をいただいて浅間神社を抜けていきます。

 

このへんから日陰が多くなり、体感的には少し楽に。それでも速かったら流れていく、ジョグだったらかかないだろう汗が、その中途半端なスピードにより、顔に滝のように滴っています。

 

ただ、思いのほか足は動き、周りから遅れるようなこともなく、ときどきは前のランナーをパスするほどに。なぞに走れていた感覚はあります。

 

そして、北鹿公園前の看板をすぎ、道端から中の茶屋まであと1.5キロという声を聴き、さりげなく沿道右側に移動。

 

だって!こっち側に、ばななんさんがいるんだもん!!バナナ

 

いつも本当にありがとうございます!!

こっち側から写真が撮れず毎年ごめんなさいアセアセ

 



 

応援に元気をいただいて、ようやく中の茶屋に到着。

 

ここでもきちんと止まって給水。始まる馬返しに備え芍薬甘草湯を流し込み、ついでに塩サプリまでいただいて、さあ行くぞと手元の時計を見ると、

 

え?まだ40分22秒?凝視

てことは到着時は40分カット??

 

いつもここまでどんな走りをしても、茶屋(お店)の前で40分はオーバーしていたところ、これまたわたし最速じゃねーか!いったいなにがどーしたんだ?

 

正直、これは予想外すぎてびっくり。鬼のように試走や坂練山練傾斜練をしていた昨年より、ずっと速く到着するとは。てか、昨年のわたしの無駄さ加減よww

 

もしかしたらの一縷ののぞみを抱え

こっから地獄の馬返しへ。

 

 

(つづく)