さいきんのオトナの部活メニューは
ビルドアップミドルかインターバル
どちらがいいですか?とコーチが
前夜に尋ねてくださいますが
なかなか答えがだせないメンツ
だってどっちで死にたいかと聞かれても
そんな本日は
ゲストでいらした出張ランナーSさんの希望で
鬼のセンバル@六郷トラック
#4'20→#4'10→#4'00→#3'50で
各3本ずつでビルドアップ(®️200m=80秒)
合計12本+フリー1本を
コーチはぐるぐるしながらひっぱり
部員はさながらサバイバルゲーム
どこまでついていけるかよーいどん
今日は29度ながら薄曇りに助けられ
なんとか6本コンプしました←
※ラストタレたw
サボることもやめることも
諦めることも簡単だけども
頑張れるうちは頑張りたい
このときのためのあんときだったと
一年後あの場所で思いたいのだ
いつもありがとうございます!
富士登山競走レース当日。
4時に起きシャワーを浴び、いつものルーティンに移ります。
さいきんは部活がない日でもほぼ4時起きで身体を整えているので、お花摘みに関してはばっちりクリア。
そして朝ごはんは、もともと少食なこともあり、食べ過ぎる方がロクなことないと失敗レースで学んでいるので、簡単に下記を流し込み。
バナナ 1本
おにぎり 1つ
ビスケット 1つ
オレンジジュース(250ml)
これでお腹が減ったなら途中ジェルかエイドでなにか食べればいいやと割り切って
で、天気はどーなのよ?
そこでよーやく締め切っていたカーテンを開けてみたらばなんということでしょう。
絶好のアタック日和じゃん!
ほんとうに美しいですね。
このときlisaさんからLINEいただいていて(ありがとうございます!)「富士山を駆け上がるなんてロマンよね」と書かれてあってその通りだなーと。
あのてっぺんに駆け上がるなんてロマンチストかバカですねw
同じホテルに泊まっていたかっきぃ嬢と一緒に5時45分に出発。鼻ほじってのんきにかっきぃ嬢にナビしてもらいましたが、大事な携帯で余計な電池を使わせてしまいさーせん!
会場到着は6時過ぎ。
すでにたくさんのランナーでごった返す中、荷物預けのトラックの脇で最後の準備を整えます。
ここでさらに日焼け止めを塗るという女子力高いかっきぃ嬢を横目に、わたしは持ってきた大福をパクリ。それを「ナニコレうまー!」と思えたから朝食は適量だったのかとおもいます。無理に詰め込まず美味しいと感じる量を食べるのがよいのかもしれません。(わたしの場合)
荷物を預けてすかさずトイレへ。
その途中ですでにAブロック近くに待機しているひろこちゃんとmieちゃまに遭遇し、「(今年は)女子トイレありますよ!」との朗報を聞きつけ二人でブロック後方のトイレへ。
見つけた右側のトイレに並んじゃいましたが、多分さらに先の左側が正解だった模様。右側は個室1基でしたが左側は3基あったとのこと。←大事な来年用のメモw
それでも待ち時間は10分満たず。サクサクと終わらせて各々のブロックへ。
かっきぃ嬢のレポで気づきましたが、確かにこの間一枚も写真ないんですよね。もうね、写真とるとか全く思いつかなかった。どんだけ集中してたんだ、ふたりw
6時40分頃の整列でBブロック真ん中より後ろくらい。体育座りしている周りに倣い、わたしもしばし座って待機。
昨年に比べ落ち着いてましたね。
それば昨年のように「なにがなんでも!」と気負えるくらいの練習を積み重ねてなかったからでしょう。結局「自信は努力から」というように、その努力が足りない分自信もなく。万一に賭けるしかなかった。
それは良い方向に自分を落ち着かせ、それこそ出たとこ勝負と腹を括ることができました。
今回の目標は山頂アタックの免許更新
万一それ以上が見えた時はその奇跡を逃さない
そして、恒例の「てっぺんいくぞー!」のえいえいおー。この一体感がたまらなく好き。
響く挨拶のアナウンスで聞こえてきたこんな言葉。
「ここにいるだけですごいことなんです。あなたたちは胸張っていいんです」
そうだ、こんなポンコツのわたしだって、賞味期限ギリギリだけどちゃんと資格をクリアしてここにいるんだ。
どこまでいけるかはわからない
けど
どこにたどり着いても全力の果てにする。
進退をかけた大一番。
カウントダウンからの7時号砲。
てっぺんに向かってスタートです。