みやみみかた残酷マラソン走ったってよ⑥ | みやみの『住めばmiyako』

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いつか沖縄で開業する日を夢見て、仕事に遊びに全力疾走中♪

 

這う這うの体でフィニッシュ後、

動線に乗りTシャツとタオルとカーネーションを受け取って

進んでいくと「ゴール後に!」と約したJさんを見つけます。

 

ありかとうございます。

あのえげつない坂で前を走ってくれていたおかげで

わたしもなんとか歩くことなく最後まで頑張れました。

 

またきっとどこかの大会で!



 

 

そして、

よーやく今回のSpecialサポーターtakosanrunさんにきちんとご挨拶。

ロンモチ一緒にタオルキャピ

takoさんがいてくれなかったらぜったいこの場に立てなかったかんねキラキラ

 



 


あとで聞くとゴール後こちらで

兵庫県が誇る高級そうめん「揖保乃糸」がふるまわれていたそうですね。

だかしかし疲労困憊の我々はそれを取りに行く余裕もなく

更衣室さえ寄ることなくそのまんまのかっこで移動開始。

 

ええ、

乗り捨てた車をピックアップしにまた3キロ近く歩くかんねネガティブ

(近くまでシャトルバスも出ていたようですがどこ行きのバスに乗ればいいのかわからず断念)

 

まったく無傷だった路駐の車たち


 

 

アフターは運転手キングの飲酒事情で

鳥取マストのためそのままtakoさんも車で拉致ることに。

途中道の駅で簡単に着替えを済ませ

14時過ぎには鳥取駅前に到着。

 

お店を探す気力もなく(そればっか)

駅前の居酒屋さんに吸い込まれ

とにもかくにも無事を祝い乾杯生ビール気づき

 



 

初めましてのtakoさんとは

初レースのはなしやそのきっかけとか

ランナーっぽい話もしましたが

それより興味深かったのは

「神戸」ブランドの位置づけとか

関西グルメのあれこれとか(ほぼカニ?)

 

そして案外有名な

「関西の人、ちくわぶ知らない」説をまんま立証してくれました爆笑

 

いやいや、初対面のランナー同志

もっと違う話があるだろうところ

そんなことで盛り上がれた我々はきっとむしろ深い仲タコにゃー気づき

 

神戸から小代、そしてアフターの鳥取も

決して近くはないその遠路はるばると

会いに来てくれたtakoさんには感謝しかありません。

 

ちびちゃんとコロンちゃん(takoさんの大事な家族ハムスター)が

結び付けてくれたこのご縁、ずっと大切にしていきます。

 

 

 

◇◇

 

 

そうして終わったわたしの「みかた残酷マラソン全国大会」

 

ホントの本音を晒しますと

エントリした当初は年代別で入賞できるんちゃう?と

皮算用をしていた部分もあります。(図々しいw)

 

六位までだし50代だし←

首の皮一枚ででもひっかかるといいなーという

希望は野望で無謀でしたw

 

まあ、

キングに言わせるところの「むしろ故障してて助かった」

確かにあのコースを振り返ると

無駄に健康で色気出して走ったりしたら

とんでもねえ目に遭ったろう自信があります。

 

こんな足でこんな調子で「完走」目的で走れたことは

カラダにはよかったのかもしれません(犬ワンワン)

 

ただ

もう少しちゃんと小代の村を、その景色を

しっかり観たかったなあとそれだけはおもいます。

そしてまたもう一度あの村の温かさを感じたい。

 

あんだけ遠くて

あんだけ痛い目にあって(駐車場の件)

コースもえげつなくて

ろくな走りもできなくて

 

本来ならあっさり「二度でねー大会リスト」に入るところ

また行きたいと思わせる残酷マラソン。

 

ほんとうにほんとうに不思議なんですけどね。

それがこの大会の神髄なのかもしれません。

 

ろくなレポじゃなかったですけども

この駄ブログ見て関東からも

「行ってみようかな」とおもってくれた人がいたらうれしいです。(参加者リスト見る限りでは3000人中我々含めて5人以下w)

 

そんな奇特な方のため(だれ)

みかた残酷マラソン備忘録につづきます。

 

 

(つづく)