みやみみかた残酷マラソン走ったってよ③ | みやみの『住めばmiyako』

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いつか沖縄で開業する日を夢見て、仕事に遊びに全力疾走中♪


レース当日、起床は5時。
やっぱし早起き対決はオトナの部活に軍配です。(しってた)

今回は50キロ先の会場までは
鳥取駅前からレンタカーで移動。
朝7時前の出発時は店舗は営業時間外のため
トヨタの24時間対応のカーシェアを利用しました。(7時〜15時までで1万くらい)

おそらく8時前には現地に着き
9時スタートには充分間に合うだろうと
わたしなんぞは居眠りをしつつ
到着を待っていたのですがね。

事件はそっから起こりました凝視

高速っぽい道路をおりて
小代集落に向かっていくと
どんどんと車が列をなすようになり

「こんな時間のこんな田舎道にこんだけの車が集まるなんて、年に一度のことなんだろうね」

と、
二人で呑気にその混雑っぷりを眺めていると
列が次第に進まなくなり
気がつくとどっぷり大渋滞車車車




そっからピタッと動かなくなり
車内で待機すること数十分
おそらく駐車場待ちなのだろうと踏んで
その順番をおとなしく待つも
もう8時をとっくに過ぎてんじゃねーか!

今から会場から離れた駐車場に止めて
そっからシャトルバスで送ってもらうにしても
9時スタートとか間に合わなくね?と
いよいよ切羽詰まってきた8時半。

前から警備員さんがやってきて
車一つ一つに声をかけているので
窓を開けて対応すると


「乗り捨ててこっから向かってください」


凝視凝視⁉️


チョトマテ、ここに路駐していけと
あなたとんでもねーことおっさってますけども
この、夥しい数の車を
この場に置いていけと言うんですかい?凝視

ズラッ車車車車




ええ
ここは公民館の前なのでダイショウブって
いや、
そういうピンポイントの場所のハナシじゃねーし真顔


「警察の許可はもらったので大丈夫でゴザル」


…‥はあ凝視凝視


そんなわけで我々も

慌てて支度しおとなしく下車





いったいここがどこなのかもわからず
聞けば会場から3キロほどのとこらしく

少し歩くと
シャトルバスの臨時乗車場らしきところがあり
同じく車を乗り捨てた同志が
ぞろぞろと並んでいるではないの驚き


宇宙人くんこんなん待てねーオラあるくだ


捨て台詞を残して歩き出すキング
だから足が痛いんだよおおおと
半泣きであとを追っかけるわたし

もちろん誰もいない



しばらくすると遠くから
なにやらアナウンスが聞こえてきて
ああ、
よーやく会場近くまで来たんだなぁと
思ってそのまま進んでいくと
すげー数のランナーが逆流してきたよ無気力シロメ

※逆流してるのはわれわれですw



その中をかき分けかき分け
会場に着いたのは9時15分

ガラッガラのトイレに行って




誰もいない会場を練り歩き




スタート地点に着いたのは9時20分。

もう好きにスタートしていいよ!
とスタッフさんから謎の号砲をいただいて
キングと二人オンユアマーク

ザンコクな出だしでスタートです




(つづく)