いま、腹を括って眼科に通ってるんですが、これがまた毎回恐ろしいくらい時間がかかっていてですね(とうとつ)
以前も少し書かせてもらった、リウマチに伴う眼の充血。
これがもう周りから突っ込まれるくらいに目立つようになってしまったため、4月末から再び通院することにしたってはなしで、
それが二年ぶりだったもので、すっかり忘れてたんですよ。
すーーーーーっげぇ待たされるってこと

一応予約制のため、ちゃんとその日時に行ってるんですけども、診察に呼ばれるのは予約時間から毎回きっかり二時間半後。
例えば10時半の予約であれば診察終了が13時すぎ。会計をして薬屋寄って事務所に戻れるのは14時前。これじゃあ仕事になりません(しなさいよ)
そんなとき毎回思うのは、病気していいこと一個もないなーと。健康であることの素晴らしさ。身体のみならず日常生活を送る上でも宝だなぁと思います。
加えて、いまの懸念事項。
この眼科で処方される薬というのが点眼液だけでなく内服薬もあってですね。
これを飲むのも二年ぶりなのですが、わたしは知ってる、そして覚えてる。
これ飲むとそのあとロクでもないことになんだよおおお



この薬、人それぞれに副作用があり、不眠や過食、下痢、吐き気、わりと身体に不具合が出ることが多いところ、なぜかわたしに限っては、むしろ不死身になってしまうという謎。
二年前もそうでした。
どんだけ走っても疲労を感じず、びっくりするほど寝覚めもよく、なぜかキロ4'30が楽に感じられ、毎週そのペースで30キロも走れたくらい。
あとから聞くとその薬には、ある種のドーピングのような作用もあり(この薬でホルモンが作られるとか)それがわたしには顕著となり、ええ、そのときは気が付かなかったのですがね。
すっげー走れるー!
ちょーしいいぜー!
と、走り回っていた夏が過ぎ、治療が終わり減薬した途端、離脱症状というものでまったく走れなくなってしまい。
すぐに疲れて常に倦怠感
キロ5でゼーハーしてしまうほど心肺低下
寝つきも悪けりゃ寝起きもわるい
どーすりゃいいの、おしえておかーさん!



そんなことが半年以上つづき、その一年で天国と地獄を味わった二年前。
……
ということで。
禁断の薬の服薬を開始した、いままさに二年前のわたしアゲイン。
まいんちまいんちケロリと走り
今月はすでに400キロオーバー
うっかりするとジョグペースも早くなり(自分比)
さすがにこの二年のうちに経年劣化もありますため、以前ほどには走れませんが、
本日の部活は10周コンプ。
わりと余裕を持って最後まで振り落とされずについていけたという、なぜだかよくわからない快調な走り。
ついてけたのでコーチのLapにて
1LAP=1.62キロ
みやみさん、余裕出てきましたね!とコーチ陣
にお褒めの言葉をいただきましたが、じつは複雑な気持ちだったわたくしめ。胸張って受け止められずすんません





じわじわ広がるドーピング疑惑
また訪れるかもしれないあの悪夢
これが薬によるものじゃないと、ひっそり祈るわたしなのです。