ひとあし早くゴール地点の風景が送られてまいりました。
今週末の鯖街道。
フィニッシュ地点の鴨川デルタ
清々しくてよいですね。
うっかり飛び込みたくなるくらい。
素敵な京都バカンス中、
気にかけていただきありがとうございます
日曜日はここを目指してヒィコラ走り抜く所存。
速報、震えてお待ちください
憧れのIGA夫妻。
こういう豊かな人生を送りたいのだ
※無断で掲載さーせん!
そんなこんなでネンイチのウルトラ、鯖街道が近づいてまいりました。
さいわい昨夜、スタート地点から徒歩5分の宿に空きを見つけ(まいんちチェックしてたヒマさw)、新幹線+特急も手配済、周辺のグルメリサーチも万全、あとは数日すっ転ぶことなく←健康体で乗り込むのみとなりました。
この鯖街道ウルトラマラソン。
エントリした本サバと呼ばれる小浜~京都のワンウェイコースは、これまでこだわっていた100キロではなく、約77キロ(だとおもっていると79キロくらいあるのでげんなりするといううわさ)なのですが、
その3割ほどはトレイル区間であり、制限時間は12時間という、ほぼ100キロと同等にキツイじゃねーか!と個人的にはおもっています。
この大会を選んだのは、この前の記事で「走ったことがない大会に出たかったから」と一番の理由を述べましたが、
「走ったことない大会」の中でも、この鯖街道に惹かれたのは「ワンウェイで京都までいける」
そう、なにをおいてもこれが一番の決め手でした。
かんぜん個人の価値観ですが、せっかくウルトラで100キロなどという夥しい距離を走るのであれば、この足でどっかにたどり着きたいと、常々おもっていたんですよね。
十数時間かけ、数十キロはしりつづけて、おんなじ場所に戻ってくるとか、どこにも辿り着けてないとか、すげー損した気分だなあと(なので柴又とかかんがえられなかったヒト←)
それが今回は完全ワンウェイ。
それもゴールが京都などと。
前日、特急と在来線を乗り継いで、えんやこら到着したとこから今度は自走で戻れるとは、なんか得した気分になりません?(個人の感想です)
正直、反対コースであれば躊躇していたかもしれません(小浜よすまぬ)。
けれど京都まで戻ってこられれば、遊び放題観光し放題、帰路に就くにも楽ちんだし、最悪次の日お休みできなくても朝イチの新幹線で仕事にもいける(いかないけど)
そんな「どっかにたどりつける」ウルトラマラソン鯖街道。
完走賞の焼きサバを求め77キロほどはしってきます。
この足でたどり着くこの景色を見るだろう夕刻。
今からとっても楽しみです。